立読ブログ

立読師による一人語りのブログ 今後ともよろしう

料理にテレビ

2008-05-25 21:41:53 | 雑記
日曜のこんな時間に更新とはめずらしい

・ええっと 土曜は仕事でしたええ5時までみっちり
先週から今週前半まで忙しい時期なので
残業上等 でやっております
とはいえ 残業時間は2時間程度 というところが
なめとんのか な話なんですが


・最近料理が楽しいと書いて随分たちますが
晩飯の後台所でコトコトポトフ煮てみたり
ちょこちょこ趣味程度に作ってます
週末のご飯は立読師が作ることに
なぜか自然と決まっていますが
ま 焼くだけ とか 煮るだけ のスキルしかないので
ほっとくと 毎回焼き魚 に逃げてます
つまりまぁ毎日のご飯を作る 程の気力がないもので
世の奥様方には申し訳もないんですが
ま ぼちぼち作る楽しみを育てていってですね…
次は厚揚げの煮物 とか食いたいなぁ とか
仕事中 むっしょぉにとんかつが食いたくてたまらんくなったりして
よぉし 週末はとんかつだ
そんなことを企んでおります

そんな感じの料理話ですが
昨夜 両親が無尽に行って留守だったので
久しぶりに好きなもんをたらふく食べる
というコンセプトで
一週間の仕事中食いたくてたまらなかった川魚を
三匹(虹鱒でした)塩焼きにして
身をほぐしてからご飯に混ぜ込みしょうゆたらり
ついで最後の鹿刺を焼肉のたれに漬け込んで30分
もー…動物性たんぱく質祭
鱒飯はもうちょっとしょうゆをかけてもよかったかな…と
ま うまかったからそれで良しです


・さて料理話の次はちょっとテレビに突っ込んだ話
ええ 某週末ですかね
めずらしく早朝に目が覚めまして
んじゃ とテレビ見てたんですよ
そこで たぶん子供番組だと思うんですが
途中から見たもので

「赤いリトマス紙を○○水につけるとどうなる?」

というクイズが出されていたわけです
ええと○○の部分は忘却した部分です
なにかの溶液だったと思うのですが
まぁ でもリトマス紙が出てきたところで
普通は ははぁ 理科の酸性アルカリ性の話やな…と
思うでしょ? でも答えは

「答え ぬれる♪」

ええぇっ!?
と思いましたよ
それは…?リトマス紙を使った意味がどこにあるの!? と
ええっと それは…とんち??
びっくりしました ぬれる ってあんた…そらないよ…と
子供番組 あなどれないっすね

読書記録の読了報告

2008-05-25 21:36:09 | 
さて 読書記録の読了報告

先日

本屋大賞2008  読了

これを読んどくと 2006/12~2007/11 までの
文芸書をざっと見渡せるので便利
ああこんな本があったのか とか
せめて上位の本の一冊くらい読んでみようか
という気にさせてくれる
そういえば これ読んで
鴨川ホルモーと夜は短し、歩けよ乙女
を購入したんだよなぁ

書店員さん一人一人の

「この本 いいよ!!」
 
という推薦の文とともに 
どこの地域のなんて書店の人なのか
に気をつけて読むと熱い気持ちが伝わってくる
そういう点でも読んでお得な本の雑誌の別冊だ


本屋大賞の5年間を綴った記事で
「トイレで思いつき、飲み会であたためられ、」
という本屋大賞誕生のくだりで
なんかこういうのいいなぁ と思った
マーケティングして会議で企画書出して…とは違う
まぁ どこか膝を崩して
こういうのも いいんでない? から始まった
というところにとても惹かれる


同誌にて
なんでかタイトル見ただけで爆笑してしまって
これは(笑)買わねばっ(爆笑)
と即決したのが

インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも  さくら剛 アルファポリス

ダウンタウン松本の声で読むと効果的(笑)
何冊かインド旅行の本を読んでいるので
かの国は行ってみると超カルチャーショッキングな
お国である…らしい という知識があるので
ああ これは…おもろいはずだ
Amazonカートに放り込む


さて 日曜
午前中雨だったんで畑仕事も休み 
しかし出掛けに母から
「お昼までには帰りなさい」ということで
図書館にて 本の雑誌30分勝負

新刊めったくたガイド 読む

まぁ 気になる本は…覚えてないな…orz
もう 頭の中は インドなんて… がキョーレツに
回っていて 他の本の情報が残っていない 困ったもんだ


時間が余ったので図書館内をぶらぶら
今の読植物はすべて風呂本として消化しよう
と決めたので 食後の一服読み本を探す
今月は(も?)読了本が少ないので
月末終盤のここでどかどか読みをしよう と
軽めの本を三冊 

チチンプイプイ 宮部みゆき 室井滋 文藝春秋
もの食う人びと コミック版 辺見 庸, 石坂 啓 集英社
恋する天才科学者  内田 麻理香 (著)  講談社

借りる
んで 今 チチンプイプイを読中
対談なんであっちゅうまに半分まで
しかし なんですな
もともと空気読んだり行間読むのが下手なんですが
対談のお二人の著書をほとんど読んだことがない
というのが原因だと思うんですが
人柄というか発言のバックグラウンドがわからないので
この発言はどういう感じで言っているのか? とかがつかめない
「(笑)」が多いから 和やかで楽しい会話なのはわかるんだが…
まぁ 深く考えないで読もう 

読了報告~醸造学~

2008-05-18 18:04:26 | 
さて 土曜は午前中病院だったんだが
意外と早く終わったんで
お昼まで図書館へ
図書館にて 本の雑誌6月号 

吉野朔実劇場/楽しい仕掛け本 吉野朔実
よさこい少女マンガ格闘記/白ギャルと猛禽ちゃんが乱舞する女子世界 ビンゴ本郷
三角窓口/借金とりの王子で予習は万全だあ!他
コラム・今月のお買いもの 目黒考二

まぁ こんなところ
楽しい仕掛け本 にて
おお Amazonの洋書トップ100でしばらく一位だった本じゃないか
そうか…あれは仕掛け絵本だったのか…
あ…岸和田DNA読むの 忘れた
日曜も読めるし と思っていたんだが
畑仕事で読めなくなったのは前述のとおり
…ほら 先週は雨だったじゃないですか
それで畑仕事がたまってたんですよ

といいつつ日曜も本はしっかり読んでる

やさしい醸造学―うまさづくりのメカニズム 井上 喬 工業調査会

ついに読了 いや楽しかった
勧めるとしたら

もやしもんの副読書として最適

看板に偽りなし 
ほんとうに やさしい ですよ
著者は専門がビール醸造であるので
多くのページをビールの項が占めているんだが
このビール項のラスト
製造のタイプ別ビールの紹介が読んでて楽しい
おお あのビールはこうして造っているから
一番絞り と名乗っているのかとか
はぁ~ ドライビールのドライってこういう意味なのね
とまぁそんな感じでビール好きにはたまらないんでないだろうか
まぁ 薀蓄を吸収するのもお酒の楽しみの一つじゃないかなぁ

そうそう 醤油と味噌の項で
先に醤油の項で豆味噌づくりを紹介しちゃってたりして
先生このへんまできてどうでもよくなってきたんでしょ
と まぁ本当は違うんだろうけど
そんな楽しみ方もできました


といったところで
今度は 三谷幸喜さん に楽しませてもらおうかと
ただ今お風呂本にて ありふれた生活 読中 

畑仕事の週末

2008-05-18 18:02:59 | 雑記
本日は駆け足更新

いやはや 昨夜は家の手伝いで
山椒味噌作ってました
んで 親戚のおじさんからもらった
鹿肉の刺身 を焼肉のたれにつけて
円熟ロング缶2本
鹿肉というやつ どうもその…
味がない
クセがないといえば聞こえはいいが
臭みやクセ とは好きな人にとっては
それこそがたまらない美臭であり味わいだったりするわけで
たとえば牛肉の芳香や
豚肉をいためたときの香り脂の味なんかは
肉の旨みの重要なファクターだと思うんだが
鹿肉というやつ それがないのだ
したがって 焼肉のたれで濃い味をつけて食ってみた
んまかったっす 来週もこれでいこう うん


晩飯に野菜炒めを作ったんだが
ふと もんじゃ焼きっぽくしてみようと思い
ソースで味付けしてみた
もちろんとろみもつけてよりもんじゃっぽさを演出してみたが…
食ってみた結論

焼きそばだったら…正解

麺と絡めたらもっとうまかったね
これはこれでうまかったけど
相性という点ではご飯より麺だったな


図書館は本日はなし
土曜午前中ちょこっといけたんだが
そこで読んだものについては別記事で


といったところで本日
畑仕事の手伝いだったんだが
…なーんかこうー
いちんち中マルチシートに土盛ってたような気がする(笑)
茄子とピーマン植えましてね
んで 少し成長するまでビニールで覆いをかけるんですが
いやはや これが本日強風にて
手こずったぁ~
んでも ま なんとかやり終えました

その後
田んぼのあぜにマルチシートを張るという…
これまた鍬やスコップで土をえんやこらさと盛っていく作業
腰がイタイイタイ
日ごろ立っている時間のほうが長いので
座ったほうが腰にクル


といったところでオチもなく
話は終わるんであった

ドラマ

2008-05-11 16:13:06 | 雑記
たまにはいちんち中図書館に入り浸って
本読んで…気ままに過ごしたい
とは思っていたものの
あいにくの雨で畑仕事がないから
今日は一日好きに過ごしていいよ
となると…案外アンニュイで手持ち無沙汰です
とりあえず図書館行ったけど
昨日で読む雑誌一通り読んじゃったしなぁ
ダ・ヴィンチをパラパラパラパラ
うだうだ読んでましたがそれじゃぁ…
やべぇ…ブログに書くネタにもならねぇ

というわけで めずらしく映像やドラマの話を

・さっきまでCATMANというアニメを観ていたんですが
いやぁ 昔観たFlash映像は今見られないようですね
ぐーぐる先生はご存じないようでした
学生のときずーっと繰り返し一晩中観ていたりしてたんで
また観たいなー と思っていたんですが
まぁ かわりに新シリーズの話が
フジテレビのサイトから観られたんで
まぁ それでよしとしよう


・先週は連休だったので夜更かし朝寝の生活だったんですが
その効用か NHK FM 青春アドベンチャー が聞けた
一応説明すると NHK FMで深夜やっている
ラジオドラマ番組で
ほぼ二週間でひとつのドラマを放送する
しょーもないけど笑えるしゃべりの展開や
有名な声優さんが出ていたりして
夜中のラジオとしてはけっこう面白い
音声だけですべての演出をまかなうので
テレビドラマとは違った
逆にリアルに感じるのが特徴だ

まぁその青春アドベンチャーで
一瞬の風になれ が放送されていたのだ
一瞬の風になれといえば本屋大賞も受賞した
傑作小説だ(…といっても読んでいないが)
ファンにはたまらん…かもしれない な
未読者としては 陸上部の雰囲気や
演出の効果音が実にリアルで
面白い本は面白いドラマにもできるんだなぁ
などと思ったりして…


・さて ドラマの話を書く以上
おせん にも触れねばなるまい
いや 別に触れなければならない義務はないのだが
原作ファンとしては複雑な思いで
第一回と二回を観ましたよ
うーん…
腹は立たんかったが
やはり 別物 としてでないと観られない
限られた時間で おせん を表現しようとする
努力は見て取れるんで批判する気はさらさらないが
まぁ 原作をどう受け止めているかは人それぞれってことですね
楽しみ方としては 漫画のエピソードが
どこで登場するかを観るところでしょうか
この間宣伝でとろろ飯の話をやるっていってたから
次はなんのネタを持ってくるんだろう

 
・GW中万を侍して公開された 相棒 
これを観にいく約束を母としている
しかし今月来月は給料がピンチ
欲望に金額をあわせるんでなくて
金額に欲望をあわせる努力
うまくごまかしてDVDレンタルまで待てるか…
HEROの時はこの手で乗り切ったんだがなぁ

仕事に行って図書館行って~な週末

2008-05-10 22:04:19 | 雑記
さぁて 夜ですこんばんわ立読です

・仕事中 ふと このブログの名前を

立読ラヂヲ

にしようかと思いついたんですが
そうだよなぁここでやってるのって
きままなおしゃべりだもんなぁ
DJのおしゃべり聞いてる気分に近いテンションで
書いてるんだよなぁうーん…
もうちょっと頭の中で漂流させてから
ひょっとしたら変えるかもしれません


・といったところで本日も図書館話
図書館にて またかよ! の本の雑誌
と ダ・ヴィンチ6月号 読む

本の雑誌は読んでいない記事を…読む
まぁ 特に…感想は…なし です はい
編集後記を読んでいて
「自在眼鏡を載せるスペースがとれなかった 申し訳ない」
というのを読んで初めて今月号になかったことに気づく
ああ!本当だ…なんか読んでないなーなんでかかなーと
思っていたんだ そうか これか
まぁ いわれなきゃ気づかなかった というのも
なんだか間抜けな話だが


・今日当たりだったのはダ・ヴィンチの6月号
面白そうな本を4冊チョイス
読むぞ!予告みたいなものです
タイトルのみで

人生を料理した男~麻薬の売人からトップシェフへ~
科学の扉をノックする
地球のどこかの秘境から!?
空想キッチン!

人生を~は獄中で料理の楽しさ面白さに目覚めて
出所後一流シェフにまでなってしまう男の半生記 らしい
最近料理が楽しい立読としてはちょっとツボな話
なんでも映画化もされる予定なそうな
先に映画を観てから読もうかな と

科学の扉~は本の雑誌で予告が出ていたのが
出版されたのでチェック

地球のどこか~は 世界ふしぎ発見!の
ミステリーハンターのお姉さんが書いた物 らしい
おそらく世界の秘境を訪れる人の中では
日本で一番有名な人たちじゃないだろうか

空想キッチン! はアニメなどではおなじみの
あの 料理を検証し再現するという企画もの らしい
空想~ ときたらこの人柳田理科雄さんの本だ
空想科学読本シリーズには正直食傷気味だったので
ここで見方を変えた料理物 ということで食指が動いた
ギャートルズの あの肉 とか
はくしょん大魔王のハンバーグ とか
興味は尽きない 


・本日は午前中仕事
午後はあいにくの雨で
畑仕事はビニールハウスでできることのみ
今年はミニトマト作ります
ざっと300本ほど植えましたよ先週ですがね
そないにミニトマトばぁっかし食ってたら
身体赤ぉなりまっせ
て 家で食べるばかりじゃないですよ
出荷用です
今日は雑草防止のために苗の間へ藁を敷いてました
敷きたての目にいっぱいの黄金色したビニルハウスは
ちょっと目に美しかったですよ

従姉妹来長 二日目

2008-05-06 19:01:15 | 雑記
さて 従姉妹来長二日目

朝食後望月春日荘方面へ車二台に分乗して出発
立読師のデンジャラスな運転にも文句ひとついわず
楽しくドライブしましたよ
春日荘より上に上って馬事公苑でお昼
いやー初めて来たんだけど
馬も見られて人が少なくて
子供が遊べる広場もあって
気持ちよかったっすよ~
またお弁当もって来ようね 
(てか 一人できてもいいね
本もってさ(笑))
そんなことを話し合ったりしながら
みんなで食べるコンビニおにぎりも旨かった

んで せっかく春日まで来ただから と
春日荘という温泉に入る
これがまた…もうしわけないくらい気持ちいい
ちょうどいい温度で広い風呂…最高です
手足を思いっきりのばしてから
じゃっ メインディッシュに露天風呂に入りますか
と露天風呂へ続く扉に手をかけたとき
すれ違った人から
「蛇がいたので気をつけた方がいいですよ」

ええっ~~~っ

足から力が抜ける
実は立読師蛇が大の苦手 怖い
テレビで映像を見てもぎゃあっと悲鳴を上げるくらいダメ
従姉妹たちは 平気よぉ っとずんずん入っていったが
…はい ダメです ダメです
立読師だけいったん室内にとどまる
しかし・・・ここに来て露天風呂に入らないのは
ひっじょーに惜しい 悔しい
大丈夫 と100辺言い聞かせて
意を決して露天風呂に突進しましたよがんばりました
従姉妹たちは 
蛇と聞いただけでへなへなになっている立読師を見て
「大きい馬は平気で触れるのに
蛇がダメなんて 意外~」
と言ってましたが
毛の生えてるものはたいてい平気なんですよ
毛がなくて足がないにょろにょろしたのが
まったくダメなんです と苦笑しながら説明
じゃ 足があるのはいいの?
はい トカゲとかはわりと平気 触れないけど


温泉からあがってからも
小一時間ロビーで爆笑話を続け
お土産も買って帰る
時間ももう夕方でそろそろ従姉妹親子も
東京に帰る時間
もう一人の別の東京で働いている従姉妹は
明日までこっちにいるので
二人で佐久平駅へ送っていく
新幹線 超混んでるけど…疲れていると思うけど
がんばれ と声援を送ってしまうくらいの人人人

んで その後6時過ぎまで
残った従姉妹と茶ぁしばきながら
いろんな話をする
こうやって話することなんてここ10数年なかったね
記憶の中の従姉妹はまだ小学生のままだったから
お互い結婚の話とかするのが妙に可笑しい
楽しくおしゃべりして
さて帰るべ と従姉妹を家まで送り
やっと帰宅

毎日の習慣どうり決まった予定通りに
事が進まないと ひどくストレスを感じるので
いつもと違うここ数日間は
気がつくとどっと疲れを感じていた
でも ま 楽しかったのも正直なところ


明日から仕事なんだが
いつもの日常に戻れる て点では
やれやれ と ホッとしているのも事実 

従姉妹来長 一日目

2008-05-06 18:25:32 | 雑記
さて 本日はちょっとけっこう更新しますよ

GWあなたはどんな風に過ごしましたか?
私は…
従姉妹来長で疲れた半分楽しかった半分っした
まぁ昨年GWに本屋巡りで上京した際
お世話になったので
今年は東京がこっちに遊びにオイデ 
と誘ったのが始まり
しかしそれが他の親戚も知るところになってしまい
話がどんどん大きくなって
長野に住んでる姉親子三人が加わり
東京の従姉妹親子2人のはずが
同じく東京で働いている従姉妹も呼びつけて
母の実家の伯母さん夫婦まで声をかけて
総勢12人が
やれ みんなで集まって宴会だ
次の日はみんなでどこ行くだ温泉だ馬事公苑だ
とまぁ上へ下への大騒ぎになりました
ともあれ初日はGWなめんな!と大渋滞を通過して
バスで東京親子組が到着すると
墓参りをすませてから我が家へ
そのまま晩飯にすき焼き大会
すげぇ ビールがあっという間になくなった…
なんとなーく 東京の伯母の愚痴大会の様相になってきたんだが
タイミングよく東京で働いている従姉妹が到着して
まぁ おもしろい馬鹿話をしてくれたもんだから
一同大爆笑 よかった空気が変わった
夜12時も過ぎたところでやっとお開きになり
寝たんだが
後着の従姉妹は母の実家にも顔を出して
その後4時まで その結婚はダメだ! と
結婚に反対される説教を聞いていたそうな
(外国人と付き合っているらしい)
たいへんだなぁあんたも


従姉妹来長話続きます

あ 本の話しかしてない

2008-05-06 13:53:51 | 
連休終わっちゃいますねぇ
こんにちは立読師です

ええっと…話したいことはちょっと結構あるんですが
(ちょっとで結構って矛盾してるな…)
とりあえずさっき行ってきた図書館で読んだ本の話

図書館にて小一時間読書
本の雑誌 新刊めったくたガイド

5月号のめったくたガイドは
紹介文だけで読みたくなった
気になった本が 3冊ほど
小説はあまり読まないんだけど
今回は小説ばかりが気になった
こういうのは書評書いた人の筆力6に
本の面白さ4くらいで参考にしているんだけど
どうしよう…書店で見かけたら買うかも…
と 気になった書名は…

わがままなやつら
田村はまだか
道化の町


ああそうだそうだ思い出した
旅 という雑誌に旅行に持っていく一冊
というような新刊本案内のぺーじがあるんだが
そこで気になったのが

白洲正子と歩く京都

うーん…きくち正太が
どうも白洲正子をモデルにして
婆ちゃんキャラを描いているように思うんだが
(きりきり亭のぶら雲先生では
もろに「白州家」て書いてるし)
そういうきっかけで白洲正子はちょっと気になっている
んでも白洲正子が書いたものは
夕顔 新潮文庫 だけ…だったか
短いエッセイなら読めた
あとは 日本のたくみ という本の
一遍をネットで読める機会があって
それ読んだときも
お?面白いじゃん
と思ったくらいで…つまりその
ちゃんと多くは読んでない
名著といわれる かくれ里 すら頓挫してるにゃぁ
ま 何が言いたかったかというと
ちょっと気になっている てこと
読む読まないは別としてね


最近本の話ばかりでしたが
まぁ今日また更新ができたら
連休中従兄弟が遊びに来たときの話なんかが
書けるか…なぁ?

いやーいい本を読んだ~読了報告~

2008-05-03 17:52:52 | 
連休後半ですよ今日も長いですよ
本日もあいもかわらぬ本の話

図書館にて 本の雑誌 と ちくま 読む
本の雑誌では

最初の一行 鏡明
南の話/一九六五年の脚、ふたたび 青山南

あれ?こんだけだったか?もっと読めばよかったしまった

鏡明の文章はなんつーかリズム感が好きなので
毎号読んでしまうのだが
しかししかし氏の書くテーマについては
よく知らない分野であることが多く
しかしよーわからんが読んでしまうという
なにがなんだか…(苦笑)

おんなじように青山南の話も
よくわからないけど読んでいる
というなにがなんだかな連載なんだが
最近になって オン・ザ・ロード を
書店で見かけて 
ああ 青山さんの仕事だ 
と思わず購入しそうになった
なんか…知り合いのような気がしてね


続いて 筑摩書房のPR誌 ちくま
連載第一回を読んだときはいまいちだったが(すません)
続けて読んでいくうちに
必ず読む楽しみな連載になったのが

旅情酒場をゆく 井上理津子

今回は浅草裏道地下道など
これは…私の感覚が変わったからか?
筆者がうまくなったのか?
まぁ 徐々に面白く感じるようになった

ええと 後読んだのは…

[オタク文化の現在]15・大学で漫画・アニメ・ゲームを教えるということ|森川嘉一郎

漫画などのカルチャーが発達する背景について
知らなかった視点で解説してもらった
簡単に書くと
外交での外圧があると
中央権力側が外圧を利用してる間
サブカルチャーの発達は抑制され
鎖国状態になるとそういった文化は
中央からではなく地方というか
庶民などの非権威から発達するという文化の発達の仕方は
日本独特のものだ
て感じかな…


さて 残り時間を借りた本読了に当てる
一週間で二冊読了

僕の妻はエイリアン 泉流星 新潮社
エイリアンの地球ライフ 泉流星 新潮社

この本でエイリアンと言っているのは
どこか他人と異質にズレている
しかし本人に自覚がないために
社会生活・日常生活で苦労している人
と言ったらいいか…?
まぁ名前を言うと 高機能自閉症(または発達障害) という
いわゆる障害を持った本人が
自分のことを比喩して名乗っているのだが
健常者である夫からの視点という書き方で
日々の生活トラブルと解決法などを綴っている
大人の自閉系を理解するにはうってつけの本なのだが


感想は…
うー・・・ん 
なんというか その…
いやいや読みづらかったとかつまらなかったというわけではない
むしろ非常にためになったし
今までただ不安になったり
イライラしたりしていた感情の起伏に説明がつけられたし
これからどういう風にしていけばいいのか
という方向性を示してくれる良書だった
しかし ほかの人に勧めたもんだかどうか…
というのが少々不安
私は著者のことが人事でなかったので
かなりエッセイ的に実用書的にも読んだ
うんうんわかるそれ とうなずいたり
なるほど と納得したりね
目からうろこがぽろぽろ落ちる記述も
たくさんあったりした

(ああ初めてこのブログ読んでる人に書くと
立読師も医師から 軽度発達障害 と診断されているのですよ
だからこの著者が他人事とは思えない)

しかし人に勧めにくいわけは…
この本 どこかに心当たりがない人には
勧めにくいのだ
面白い話だと思うよ て思ってくれればいいんだが
何かの役に立てたい という読書タイプだと
自分や周りに心当たりがないかぎり
どう勧めたもんだか…うー・・・ん

ま 個人的なことを書くと
かなりいい本だったし
読前に予想した通り 
今日の私はどうかしている に大いに参考になる本だし
しばらくこの本からネタを頂戴しようとまで思っている
ちょっと予告すると
今までの 私は悪くない理解してくれない周りが悪い! 的な
文章は書かなくなるんではないかなー
つまりその…えー…買いますAmazonで
今日の私は~が更新されていたら
ああ 届いたんだ
くらいに思ってくださいな


といったところでおおもう時間だ
夕飯の支度に帰らねば
あ 付け加える蛇足のようなものですが
以前は料理ができない と
苦手意識を持っていたのが
料理が楽しい と思えるようになった
というのも グッドな変化です