立読ブログ

立読師による一人語りのブログ 今後ともよろしう

信大繊維学部聴講記~その10 試験前夜~

2010-01-23 02:23:29 | ジャンクカレッジ
本日のお出かけ

つか もう昨日のお出かけですね
いつものごとく行ってきました聴講
正式には本日で全講義聴講終了っす
とはいえ 現役学生のみなさんは
来週からペーパーテストウィークなわけで
講義の最後の呪縛にウンウンいうてますが
ま なんちゃって信大生の立読さんは
あー…終わっちゃったなぁ と
頭ン中で 蛍の光 なんか歌っちゃったりしているわけです

…と いうのは表向きで
実は来週ホントに最後の最後の講義が
まだあるんですけどね
それが終わればレポート提出で
レポートの評価が出たところで
信大生ゴッコは本当におしまいです

さて ペーパーテストで評価される講義と
レポートで評価される講義
どっちが楽チンか?と問えば…
どっちも一長一短ですね
ペーパーテストは短期集中で勉強しても
大丈夫イケるイケるってとこがありますし
レポートも 先生が課題で求めているところの
芯はなにか?がつかめれば
結構気楽に取り組めます
まぁ…時間に余裕を持ってやった方が
断然いいに決まってますが

今回の聴講は正味2コマだけだったので
立読師は仕事もしつつ認定試験の勉強も並行しつつ
授業の予習復習もしっかりできて
結構 楽~ にレポートをサクサク上げられました
もしも1週間みっちり講義をたくさん受講していたら…
こうも楽にはいかなかっただろうなぁ
現役生は大変だぁがんばへー

授業の後いつものように勉強をしに
付属図書館の自習室に行ったらあーた
「ありり?なんだこの人口密度の高さは?」
まるでセンター試験前の予備校の自習室のように
しーーん…と みなさん勉強してはる
今日はやけに人が多いにゃあ とか
最初はわかんなかったんですが
しばらくして ああそうか と
来週は後期テストだったか と

えらいにゃぁ と思ったのは
立読さんの現役時代母校での
試験前の深夜の図書館といえば
私語菓子持ち込みCDステレオon!+ゲヘヘヘ笑いが
低くドライアイスの煙のように充満していたものでしたが
いや さすが国立大生(?)
この人口密度の高さでこれだけの静寂が
守れていることに感心です
…て 感心するポイントの
ハードルが低いような気もしますがネ
(比較時間が昼間か深夜かの違いも大きい)


そういや立読さんの母校では「後期試験」てぇ
期間はなかったような…どうだったっけ?
そもそも前期・後期でなくて
1Q~4Qの4期制だったしなぁ


~蛇足~

ああそうそう
正月に恩師へあけおめメールを送ったら
返信にて「公立化に伴い学部改編の為、物・環 は今の2年生が卒業したらなくなります」と
ええ?また私の来し方の道が消えるとですか…


つか センセ? センセも含めて物・環のセンセ方は
どうなりますのん?
と 気になったので

……

ちょっと母校のサイトを見てみました

……

ああ なんか 先生方は
入れ物の名前が変わるだけで
大学から追い出されるわけではなさそうです
ちょっと安心
と同時に 某恩師の研究室にゼミ生が(多分)たくさんいて
ちゃんと研究室として研究もしている らしい
というのも分かって
ああ 当時は私しかゼミ生がいなくって
まともに研究もしてなかったけど
いや 先生は個人で何か研究してはったんやろうけど
今はちゃんと…よかったねぇ先生 

お勉強の話

2009-10-31 22:39:50 | ジャンクカレッジ
・えー…実はコソッと大学に内緒で
聴講にもぐり込んでいる講義の話ですが
親切なるバイオメカニクス(力学)の教授より
「レポートを提出するように」と
課題が出されたのですが
テーマが…

「水棲のヘビと陸棲のヘビの形態と推進、又は原理とその関係」

……なぜ…?なぜにヘビ??(泣)

「調べてきてくださいね」て…orz
立読さん蛇は写真はおろか活字で見るのも嫌なのに
嫌いなのに怖いのに
それを…調べろ と…?

ええもう ネットで泣きながら調べましたよ
ヘビの分類を調べようとwikiを出しては
画面を下がっていくと…
ぎゃああああああああああ
あ あ あ 写真がぁ(泣)
くらぁっと目眩すらしましたよ
ああもう…教授恨みまっせほんま

なんとかかんとかなるたけリアル画像を目にしないように
ネットを駆使して調べて
レポートは仕上げましたが
数式一切使ってないし…ええんだろうか…


・も一つお勉強の話

大学の講義の勉強に並行して
バイオ技術者認定試験に向けた勉強もやっておりますが
まぁ…ペースはぼちぼち…どっちかってぇと
トロい(苦笑)
んで 独学の力強い味方が
学生の頃買った「生化学辞典」と「理化学辞典」なんですが
やっぱり そのー 体系的な知識を
吸収するには教科書があったほうが
便利なわけですよ
例えばDNAの転写機構とか頭にぶち込むにはね

んで せっかく大学図書館利用してるので
分子生物学の教科書や生化学の教科書を
ごっそりひっぱりだして
あーでもないこーでもないと
過去問をやっつけているんですが

その図書館がですね 寒いんだ

書架の壁際に自習用の小さな机があったんで
これ幸いとそこに店を広げて
読みふけっていたんですが
気がつくと壁側に面した自分の身体が
痛い
悴んでる
すっかり冷え切っている…

ああここは夏は 孤高な学者気取になれるスペースだけど
だめだ 冬は駄目だ
孤高にして孤独に凍死する
いや その前に目の前の書架の本に
火を付けて暖を取ろうと狂うかもしれない
そんなことを思いましたよ

あ ちなみに今週は分子生物学の
易しい教科書を借りてきました。
授業の参考書も阿房ほど借りたりして
鞄が重いです
頭より先に筋肉が鍛えられています

信大繊維学部聴講記~その9 番外編~

2009-10-31 21:38:10 | ジャンクカレッジ
はい~今回の聴講記は
授業の話じゃないですよ
コンテンツテーマ「ジャンクカレッジ」の
ジャンクな部分の真骨頂!!(笑)
大学に行ったらこんな感じ の
学生生活編です

トーキョーやオーサカといった大都会が
地元の子や
大学は家から通える近所の大学しか行ったらあきまへん
いわれてその通りに進学した子は別として
例えば立読師の地元では
良家の賢い坊ちゃん譲ちゃんは別として
たいてい高校出て進学(就職)するなら
県外に出るのが結構一般的だったりします

とするとそこで待っているのは
「初めてのヒトリ暮らし」なわけで
飯の支度も掃除も洗濯も
電気水道ガス電話代、ついでに国民年金の支払も
全部自分の責任でやらなあかんことになります
ま お金は両親が仕送りしてくれるんだけどね
んでも 限られた予算でやりくりする
独立生活者(仮免)になるわけです

ま ま おどかすわけじゃありません
むしろ 全て自分の責任でできる自由
何時に帰っても何時食べても
どれだけ食い過ぎても 昼間っから酔っ払っても
小言一つ言われない
これは…ちょっと魅力です

ま もちろん負のツケはきっちり自分で
引き受けなあきませんから
大変なことになっても「自業自得」と
周りは冷やかに突き放してきますけどねたいていは


さて 初めての街 初めて住む第二の巣
ここを楽しまない手はありません
というところで聴講記の話が始まります
前置き長かったなぁ

信大繊維学部は上田市の街中から少し離れています
佐久市に住む立読師にとっての通学手段は
朝7:00の電車で上田駅についた後
当初はバスを使っていました
が 
何度か使ってみてわかった
こりゃ歩いて行った方が早い
電車を降りてそのままバスの待ち時間の間に
テレテレ歩いて
上田駅にバスが着くころ大学に到着です
うーん…大雑把に計算して誤差大きいんですが
だいたい100m/minで歩いて20分くらいの距離?

立読さんは予備校時代上田市に住んでいましたが
信大方面はまったく行ったことがなかったので
テレテレ歩く道すがら
目に入ってくる 町の小さな○○屋さん が
いちいち面白くてたまりません

「ほぅ これは…きものの直し屋さん
うーん…こういう店があると 
将来着物を着て暮らしたい病が発症したら頼りになるなあ(笑)」

とか

「ほう ライブハウスカフェ…おっ「電気ブランあり□」か…ちょっといいかも
落ち着いた静かな生ライブ音楽聴きながら
一杯…ちょっといいかも…」

とか

「ほう ナバホの織物屋さん…?
ナバホ族てネイティブアメリカンの一つだよね?
インディアンアートって結構好きだからなぁ
開いていたら寄ってみたいなぁ」

とか

「あ…パワーストーンの店がこんなところに…
そういやプレゼントに探している石があるんだけど
あれは…何て名前だっけ?訊いてみようか」

とか

「ややっ ワインがいっぱい置いてあるぞ!!
そして奥にはカフェスペースが!
フレンチのカフェってぇことかしらん
えー(相好崩)ワインとフレンチは太るから
自粛してるんだけど…困っちゃうなぁ(笑)」

とかまぁ 佐久ではお目にかかれない
いろんな小さなお店をチェックしていくと
大学に通うだけでない
もう一つの大学へ通いたい欲望が湧いてきます
というより大学のある街が好きになっていくんですねぇ

もし貴方が初めて実家を出ようと思っていたら
街を歩いてみませんか?
テレテレちらちらペースで歩いてかまわない
学校帰りにちょっと寄りたい店を見つける
勇気を出して店に入ってみる
新しい出会いってのはこういうところにも
潜んでいるわけで
無理に肩肘張らずとも
自然体で自分のペースで街に根を下ろしていけばいいなぁ
とか 思うわけです 

信大聴講記~その8~

2009-10-18 09:52:12 | ジャンクカレッジ
さてさて…第二講・第三講が終わりました
これがどういう意味を持つのか?というと
いわゆる「試聴期間」が終わったよ
ということです

信大の市民開放講座は
受講手続きの締切日が10月22日マデ
金曜日の授業を聴講している立読さんなら
第三講までの授業がロハで聴ける
ということだったんです

んで 行ってきました教務課
聴講手続きに必要なものは…

「聴講手続書」と自分の写真(3×4㎝) 身分証明になるもの(免許証とかパスポートとか保険証とか…)

聴講手続書には受講授業教官のサインが必要でした
写真は 受講生の学生カードに使うそうです
身分証明は…ま お店の会員カード作る時と
同じですね(笑)

とりあえずこれに一講義の受講料 9400円
を払えば堂々と授業を受けられる
なんちゃって信大生のできあがりです
立読師は正式には
「医用高分子機能学」の授業を受けられることになりました
それってなに?というと…
ま 簡単に言えば

材料工学

化け学系の材料屋さんが先生の
医用高分子(注射器から人工心臓まで)についての
紹介がメインの授業です
対象学生は3回生
なんとなく…教養課程の目的っぽい感じがします
というのも 前半のセンセの話は
化け学や生化学の基本まで話に出して
授業を進めてくれているので
基礎学力に難がある立読さんでも
けっこうわかったような気にさせてくれるという点でね


考えてみれば周りに居る学生さんたちは
お受験の際確実に立読さんより
成績が良かった人ばかりのハズで
やっぱ違うなぁ…と思ったのは
図書館で自習しているグループの会話の端々で
「だからやっぱりラジカル反応でさぁ…」
「あ~ね~」
とか …(汗)
ラジカル反応 とか聞いて
それが即座にどういうものかイメージを共有できる
それって 高校までの化学の基礎を
きちんと身に着けていないとできない芸当デスヨ…
立読師の出た大学は
一応理系で化け学もやりましたが
そういう会話がナチュラルにできていたか?
というと…皆無だったような…
少なくとも私の周りで「ラジカル反応がね」
て言葉を発した奴ぁ一人もいなかったねぇ(苦笑)
よく口を突いて出てきた言葉は
「高校でもっと化学の基礎知識を
頭に入れておかないと…
つらいものがあるね」
でしたなぁ

大学に入っちゃうと
やってることや教授の偉大さに目がくらんで
大学のブランド なんかは
「はっ 大学なんてどこもフラットよ(笑)」 
とか鼻で笑って
けっこうどうでもよくなっちゃうんですが
基礎学力 という点ではやっぱり
違うなぁ と思ったわけです

もちろん 基礎学力が弱くても
真面目に勉強すれば
大学に入ってからも身に付けられますし
基礎学力が弱いまま卒業する国立大生も
もちろん 居る と思いますよ
基礎学力が高くても実学に結び付けられなかった とか
基礎学力は弱かったけど
応用の研究を一生懸命勉強してたら
あれ?専門に特化してるけど
けっこういろいろ解ってるぞ とかね
学問って下から一段一段積み重なっている構造だけど
必ずしも最下層から出発せんでも
下駄を履いて一気に高みから下界を見渡せる
そういうところがあるので懐が深いです

信大繊維学部聴講記~その7 第一講~

2009-10-11 19:23:00 | ジャンクカレッジ
さて やっと個人的入学式編が終わって
講義編です
入学式編は 初めての信大 ということで
やや興奮気味に6記事も書いてしまいましたが
講義編は先も長いことなので
サラッと1記事で済まそうか ト


さて 早朝5:30起床…のはずが
6:00に起きる…
げっ あと30分しか時間がねぇ…orz
弁当作って飯食ってストレッチ……
無理っ! 諦めんの早!!
まぁ ええか 今日の昼は学食で
飯をかき込んで茶ぁ飲んで出発
ストレッチももちろん無し
小海線に乗り込んでみると
あれ?10数年前は超混みこみだった車内が
閑散…あれ? すんなり席が取れた
ん~時期的なものかねぇ?
とりあえずiPod聞きつつ小諸→上田
朝のバスまで時間があるので
お土産屋さんで地ビールを発見し
よしよし帰りに買って帰ろ♪

バスに乗り込み→イオンショッピングセンター前

もうここから信大への行き方はばっちりなので
鼻歌交じりに交差点を曲がり
大学へ足を踏み入れる
講義開始までまだ40分近く
しかし図書館もあいてない…orz
しかたがないので事前に確認しておいた
教室に入り 一人 ぽつん と座って待つ
いきなり外部聴講生が(しかも契約未約)
いっちゃん前 というんも気が引けるので
席順真ん中あたりに陣取ったんだがー
時間がたち学生たちがちらほら入ってきて
目の前に座高の高いムサそうな男が座って
黒板が見えなくなる…orz
まいったなぁ と思っているうちに鐘が鳴り
先生登場 講義が始まり
さあ!スライドショーバッシバッシか…?
と思えばこの先生全部板書型
まぁその方がこっちは楽だけどね
そういえば板書をとるのに前の男は邪魔にならないな
おおそうか 書き留めるために前かがみになる分
こっちの視界が広がるのか

………グウ~~~zzz~~~

寝とんのかい!!

授業は第一講ということで
講義の目的とテーマ、その定義について
医用高分子機能学 というので
化学式ばしばし出てくるのかと思ったら
あまりそこに重点は置いていない模様

講義が終わり先生と少し話してから
図書館へ
一応授業で「読むように」ト言われた本を
2章まで読む 
ううむこの勤勉さが現役時代にあったら
しかし ま そういう風に一度読んどいたら
良いものは読んどいた方がいいということを
学んだのも現役時代の後悔がなせる技(苦笑)

さて 昼近くになり生協で文房具と
参考書を買い食堂を覘いてみる
人気はないが 飯は見ーる
まだ食えないんかなー?
と思って掃除していたおばちゃんに話しかけると
手を停めて懇切丁寧に食堂の使い方を
教えてくれた 多謝!!
とりあえず今の時間は飯を食えないが
机は使ってもいい という
そこで 席をキープして 待つ
時間がきて昼飯カロリー控えめメニュ
飯を食っているうちに三々五々人が集まってきて
食堂がにぎやかになる
人の多さにちょっと酔ったので早々に席を立ち
再び図書館へ

今日の内に受けておきたい授業まで
2時間近くあるので
レスト入れつつBio~の勉強
おっと時間だ
いそいそと講義室へ
今度の授業はホントについていけるのか
かなり自信がなかったので
席は後ろの方へ
学生が三々五々集まって…て
なんでこんなにムサい野郎ばかりなの??
つか女子は??
広い講義室にあっちゅう間に
男臭さが充満する…うーむ…
とりあえず鐘が鳴り先生登場
今度の先生は最初の先生より若い が
おっさんには違いない(笑)
どうやら講義室のプロジェクター(やっと思い出せた)
の使い方がわからないらしく
約30分間格闘の末授業開始
私の行っていた大学でも講師がプロジェクターの
使い方に同様に右往左往していたのを
思い出して「どこも一緒やな」と一人ごつ

こちらの授業も講義目的や定義の話で終わり
やはりもう2回くらい聴講してみないと
わからないな…

市民開放講座は3講までは試聴として
お金を払わなくてもええ ということになっている
教務課によると
「高校生に大学の授業はこんな感じ」
というのを
知ってもらうための試聴なんだそうだが

いるのか?そういう高校生が

つか もし私の現役女子高生時代
この制度を知っていたとしても
はたして高校の授業をほっぽり出してまで
行ったかどうか…?
ま 高校の授業すらまともに受けてなかったしなぁ
主に寝てたし…(苦笑)

さて 授業も終わって
バスの最終まで図書館で過ごし
そぼ濡れる秋雨の中帰途についたのでありました


(ああよかった第二講の前に書き終えて…) 

信大繊維学部聴講記~その6 個人的入学式の〆~

2009-10-11 19:22:37 | ジャンクカレッジ
図書館を出てから
さて どこへ行こうか?
生協を探した際学内地図の見方は
かなり飲み込んだので
時計回りに様々な研究棟を巡ってみようか ト
まずは生協方面へ

途中 レンガ造りの扉が鉄板という
なんじゃ?この頑丈な作りは??
という建物がぽつんと立っているのを発見
うーん…この作り…かなり重要なものを
しまっておく目的で作られた
戦時中の建物に違いマイ……などと
おまいは渡辺篤史か!?っちゅうほど
外から見物

生協を通り過ぎて
おお ここが大学院生専用の研究棟か
建物新しいなぁ
つか 工科大みたくIの字の細長い建物でない
工科大はIの字の中を縦半分に分けて
廊下をはさんで半分は実験室 
半分は講義室 てなってたんだけど
こっちはまるごと「ビル」!
ん~いわゆる 1階ごとに研究室や
研究分野が違う ていうやつかしらん
分野をまたいで行き来することあるのかしら

さらに歩を進め 
いかにも繊維学部チックな応用生物なんちゃらかんちゃら
とか そういう研究棟を抜け
少しさびしい奥へ奥へ…
目的は一番奥にある遺伝子実験施設
…ありました 普通に
ん~…こんなに立派で大きな建物…
入りたーい 中見学したーい(クネクネ)
トは思うが
ま いきなり部外者は入れんだろ普通

さて取って返して歩いていくと
農場 農場実験室…どこが…?
あのあの 山羊とか兎とか そういうような
生き物の姿が見られないんですけど?
今は何がメインで農場って名乗ってるんだろう…?
何かの名残?

途中 卒業記念樹「ハナミズキ」 を見つける
ハナミズキ……? 一青窈…?
おおおおおおお…これがその本物かぁ
なんかこー 本物見るとウケるね
ということで友人に写メで送る
暇人やねぇ

頭の中で「うーす紅色のぉ♪」と流しながら
メインストリートに戻り

…はぁ…とりあえず
全部の研究棟は見た…かな?
つか外観しか見られないから
ホント建物がどこにあるかの案内だけだよねぇ(苦笑)
入学式の後の学内案内ツアーみたいだ
…お! んじゃあ今日は
「個人的入学式だね?」と
ひとりごちて再び図書館へ入り(なんで?)
自習室でまったりしつつバスの最終を待ち
再びジャスコ前で今度は あかバス に乗って
帰ったのでした



といったところで
次回から講義編スタート!! 

信大繊維学部聴講記~その5 図書館ウロウロ編~ writing 091003

2009-10-11 19:21:44 | ジャンクカレッジ
さて 鼻息も荒く付属図書館二階へ
この図書館は二階建て
一階は書架…と ゆーことは
二階にはなにがあるのん??

階段上がっておもわず

あっ…

声が出た
そうでしたそうでした
大学図書館と言えば論文の宝庫じゃなーい♪
あーそうだよー私の出た大学の図書館でも
あったあった 論文雑誌の棚(遠目)
初めて見る雑誌もあったけど
cell とか見覚えのある雑誌もある
ん~~最近気になっている雑誌
The journal of biological chemistry (jbc)
あったりして(笑)
あれは福岡伸一センセの連載で知って
一応ネットでもブックマークしてあるんだ♪
…アブストすら読めないけど…英語が…orz
とか思って流していたら

……あったよ…(汗)

よ・よーし…これで気になる論文はいつでも
全文コピーできるぞ!読めないけど…英語が…orz

見回せば二階フロアすべて
論文のストック!! 圧倒されましたぁ~
でも蔵書量的にはトータル少ない方かも
そこが 付属 の限界か?

少し歩いていくと
広くて明るい 自習室発見
あ…机も広くて…人も少なくて…静かで…
いいなぁ…ここ いいなぁ…
椅子にどっかり腰掛け背もたれの限界まで
寄りかかって大きく伸びをし
ふう・・・と ここまでのチョイ躁目に
テンションの振り子が行っている自分を
休める 休憩休憩(溜息)
疲れは感じていないけど
初めてのところをこんなに歩き回って
疲れていないはずがない

少し落ち着いてきて
あーやっぱハイになってたんだなぁと自覚
んでも まだ帰りのバスまで時間あるし
まだ日も出てるし
教務課で学内地図貰ったしね
個人的入学式としては(笑)いきますか!?
キャンパス見学!! 

信大繊維学部聴講記~その4 図書館ウロウロ編~ writing 091003

2009-10-11 19:20:56 | ジャンクカレッジ
図書館の女神に愛された一日なのか
信大に潜入して まっさきにわかったのが

信州大学付属図書館

だったりする(笑)
見つけた時はにわかに盛り上がった
「え?え?付属?…てぇことは
本館がどこかにまだあるってこと!??
うひゃーすげぇ蔵書量じゃん!?わっわっ」←あほ

教務課で訊いてみたら
付属 とあるのは本館が松本にある
信大本校の図書館を指すからで
ここニハ付属図書館シカありませんヨー
(リン・ヤオ風にお読みください)
言われた…なんだ気ぃ抜けた~
んでも!大学図書館なめんなですよ
まずはね…

幼児がいない!!!

何アタリマエのことに感動してるのよ立読さん…
いやいやそう突っ込むなって
市立図書館だったらいつでも突発的に
幼児の叫び声奇声鳴き声が鳴り響いても
それをスルーできるほどの
自前ノイズキャンセラーが必要なのよ
つまりずぶとい神経と集中力+根性…?(笑)
ホントに中は静かで 思わず耳から
イヤホンも抜いてiPod OFFモード

ドキドキしつつワクワクをちょっと抑え目にして
静かに 慎重にそっと
撫でるように歩を進める(すり足?)

まず目に入ってきたのが
パソコンでの検索コーナーとカウンター
しかしパソコン ウィンドウズ2000 
なんですけど…いいのか?いいのか
しかもどうやらネットもつながってるみたいやし
ふふふ…これは とっさにネットを
内緒で使えるってこと?(黒笑)

さあ書架だ!!…おっと シーっ

おススメコーナーとして
新刊や講義で使用する教科書なんかが
まとめて並んでいる
あー…やっぱ環境系とか…ね
不都合な真実 が置いてあったりしちゃうわけだ ふーん
…と 視線を上げるとそこに
先日の東京行で興奮して買った

ファインマン物理学 が!! 全巻揃いで!!!
ああああああ!!血圧昇竜拳!!(わけわからん?)
ここでコンプリート読破可能
ってことじゃん!!やったー!!!
…おっと シーっ し・ず・か・に

とりあえず心で鼻血を噴きながら
書架の奥へ 冷静に 静かに そっと…

(小声)おおお~~~~~~~~~感嘆
あー…書棚があんなに高くそびえ立って…
専門書のオンパレード
さすが国立大 さすが歴史の重み
なんてーの?選手層が厚いってぇのかね
新・旧織り交ぜて分野ごとに本がずらり
今の立読師はアカデミック方面のチャネルが
開きかけているからか
「お?」と気になるタイトルが
こうしてざっと見でもちょくちょく目に留まる
いいね!調子 良いね!

奥へ奥へと進むと やはり繊維学部
糸物…高分子ファイバーから養蚕まで
特に養蚕系の古い本が奥に詰まっている
中にはすでに本の原形すら保っていない
そんな束が積み重なってる

そして戦中発行の「キャムプのススメ」
タイトル左→右書きでなく 右→左書きの
うひゃぁ古いなぁ~~
んでも当時キャンプを娯楽として紹介する本が
あったんだなぁ とか
なんだか古書店に迷い込んだようだったよ(笑)

興奮冷めやらぬままウロウロし
「ほぅ こんなところに机と椅子が…
自習スペースはここか? 
つか あっちにもこっちにもあるじゃん」
と 早くも住み着く(笑)スペースをチェック

新聞コーナーで朝日新聞の「ののちゃん」
読んでちょっと笑ってリラックス

さ!二階へ行くぞ!! 

信大繊維学部聴講記~その3 大学見物…もとい見学~

2009-10-11 19:20:05 | ジャンクカレッジ
生協の建物は比較的新しく
ああ そういう時期ですものね と
リクルートスーツがディスプレイされていたりして
へぇ こういうのは私の大学はやってなかったなぁ とか
なんか目新しくてキョロキョロしてしまう
2階に上がって
あった生協!!
レジにて聴講希望の講義が指定していた
「参考書」の取り寄せ注文をする
ん~Amazonで買おうとしたけど
こっから取り寄せた方が
なぜか早く手に入るみたいだったんだよね
送料浮くし

んで せっかくだから
大学生協の書籍棚を流す
「お!」「お?」「お~~~」
いやこれだけじゃなに言ってんのかわかりませんよね(笑)
まぁ つまり 見覚えのある著書や
面白そうな本 やっぱりこれは基本だよねっていう
知っている教科書なんかに
いちいちリアクションとりながら眺めていたんですよ

なんつーか こー 自分の
読書欲の目の焦点が
今はアカデミックな方向に向いたらしくて
いちいちの本がどれも魅力的に見える
いかんいかん
アンタ今未読の本を何冊抱えてる思てんの

せっかくだから何か買っていこう と
授業のノートを付けるのに使う
ボールペンを4色買ってしまう
入学祝い?(笑)


生協を後に秋の長雨にそぼ濡れながら
ま これで目的はほぼ完了したし
これから…帰……るわけないでしょ~(笑)
大学図書館をチェックしなきゃ(はあと)
ついでに学内見学も今日やっておかないと
多分後日はやる気起きないだろうしなぁ

気がつくとちょっと疲れを感じている
軽くだるい
まぁ慣れない敬語や知らない人との会話
慣れない場所をさまよったのが
少しストレスだったんだなー
つらくなはなくて楽しいんだけど
いわゆる躁状態にちょっと近いのかもな
テンションが躁状態に振り切らないように
少し気を付けて動かないと…と自分に言い聞かせる

まぁ 図書館は初めての場所でも
安心スポットだし
うまくいけば立読師的パワースポットだし
少し熱に浮かされたような足取りで
図書館へ向かう

図書館放浪記は別項で 

信大繊維学部聴講記~その2 個人的入学式~090930

2009-10-11 19:19:11 | ジャンクカレッジ
パンフを見ると
「駐車スペースは当校ございませんので
公共機関を利用して通学してくだサイ」
えー…移動は車が基本の信州人にそれはないんじゃないの?
と ぶぅたれつつも
ま ええか 久しぶりにつかったろうやないかい
乗って残そう小海線
小諸で乗り換えしなの鉄道

予備校時代の古い友人(上田在住)に
久しぶりにメールして
上田駅からの道順を教えてもらう
うう・・・すまんなぁいつもいつも
上田の地理を教えてもらう時くらいしか
連絡しないで…今度 ホント マジでなんかおごるよ
ちょっと後ろめたかった…

しかし ま 友人は快く道順を教えてくれたので
それに従って 上田駅を降りてバス停

……バスの時刻表の見方がわかんにゃい…

ていうか どのバスに乗ったらいいの???
心の中で「マキオちゃん!マキオちゃんがここにいたら!!」と
誰寝キャラクター 軽度(?)バスマニアの
マキオチャんに頼りつつ
なんとか読解して「!おお わかりました隊長!」
あおバス あかバス を使えばよいことを理解
時刻は…えっ…と
つか一日4本しか通ってないんじゃ…
んで?次のバスまでは…後小1時間か

ちょうど昼時 駅で蕎麦でも食べるかな と
座れるけど立ち食いの蕎麦屋で山菜蕎麦
ん~~山菜の香りが…
立ち食い蕎麦屋独特の蕎麦の味が…いいねぇ(しみじみ)
ケータイいじりながらネバって
やっとバスの時間→乗る
ちなみにバスはマキオチャんには物足りないかも の
ちぃちゃい20人乗りくらいのバスでした

これに毎週乗ることになるのか…なぁ?
とか思いを巡らしつつ
降りるバス停イオンショッピングセンター前
友人のメールに従って進むと
「繊維学部入り口前」の交差点
ここかー と左に折れて道なりにゆく
しかし…細い坂道 大学らしいものが
見ーてこないんやけど ほんまにここでええの?
と…坂を登りきったところに

でっかい石碑「信州大学繊維学部」ドン!!!!!

きましたー はい とうとう来ちゃいましたよー
やー…
と ちょっとジーンとしちゃって
おっととりあえずお礼とあいさつをかねて
道順を教えてくれた友人宅の叔母堂さんに
あいさつに寄る
え?友人の実家 実は繊維学部の
お向かいの理容室だったんでした

ま 挨拶も早々に
ちょっとテンションアゲアゲで
うらぁっと正門を通過
ま まだ一応部外者だしね
大学は一般の人にも解放されていることは
多分ここもそうだろうな とはわかっちゃいるけれど
もし誰かに見咎められたらどうしよう とか
いらん心配を払拭するために
鼻息荒くして入ってったのがホント

校内に入って まずは教務課を探す
…つか ここ大学のどのあたり?
うろうろ看板を頼りに教務課を見つけて
「すいませーん」
立読師 使い慣れない敬語モードを全開に
ちょっと緊張で血圧上がりながらも
教務課の方と礼儀を尽くして説明を受ける

1.詳細な構内マップが欲しい
2.教科書を買いたいので生協の場所を教えてほしい
3.聴講希望の講義室の場所を確認してもいいか?
4.上田駅からのバスの時刻表が欲しい
そして…ずうずうしくも
5.よければ 予習のために
聴講希望の講師の先生から
講義のレジュメをいただきたいので
今から会えないかアポを取ってほしい(爆)

まぁ 5.はダメもとで訊いてみたことで
ちょっとこれには教務課の方も面喰らったようですが
教務課A「えーとですね まずは講座の授業料をお支払していただいて、受講講座が確定してからですね、そういうことは」
教務課B「レジュメに関しても、講師の先生によっては一週間前から用意しておられる方もいれば、そうでない方もおられますし、今お会いしてもレジュメがあるかどうかは…」
ああ それは そういう事情はわかります
うん そういうもんなんだよね
経験ありますからすっごくなんかわかります(苦笑)
○○教授とか○○助教授とか…思い出すなぁ

笑顔でお礼を言ってから教務課を後に
まずは講義室を確認
思ったほど広くない 黒板だ
あ あれ!えーとあれがある…なんてったかなぁ
あれだよ パソコンと繋いでパワーポイントが
スクリーンに映せるやつ…(忘)
まぁ あれがあるってことは
きっと板書よりパワーポイントで
サクサク図表とかまとめとか切り替えて
発表みたいな授業になるのかなあ…
ノートの取り方を少し考えないといけんな

ま これで受講当日にあわててパニクる心配が
一つ減った

次は生協か…
地図持ってるくせに迷って
通りがかりの人に「すいません…」と近づいたら
「すいません 僕も部外者でここがどこなのか…」
地図をぐるぐる回してやっと場所が分かって
行ってみました生協
そういや生協といえば「生協の白石さん」だけど
ここの白石さんたちはどんな感じ?