読み終えました
栞と紙魚子 1 新版 (ソノラマコミック文庫 も 16-1) 諸星大二郎 朝日新聞社出版局
意外 と大丈夫でした
そんなに怖くない
なんというか どこかしら落語的な可笑味があるんですよ
少女栞と変な本の知識豊富な友人紙魚子の掛け合いが面白い
また常識から少し異世界にズレているセンス
例えば冒頭 バラバラ殺人事件の発見者になってしまう栞は
生首を内緒で持ち帰ってしまうんですよ
何で持ち帰るねん!と紙魚子も突っ込むんですが
なんとなく話しているうちに
「まぁ それじゃあ仕方がないか」と
生首の飼い方 なる古本を自宅の古書店から持ってきて
協力してしまう
おいおい…とは思うものの
全編通してこんな調子で
ああそうだ 落語の「らくだ」系みたいな
死体 怨霊 幽霊 妖怪がでてきても
まぁ いいか
と すんなり納得してしまう怖いんだけど(笑)
いい意味で思考停止してしまう世界観ですな
しかしこのシリーズ巻を追うごとに
怖さ がエスカレートしていくそうで…
うーん…
栞と紙魚子 1 新版 (ソノラマコミック文庫 も 16-1) 諸星大二郎 朝日新聞社出版局
意外 と大丈夫でした
そんなに怖くない
なんというか どこかしら落語的な可笑味があるんですよ
少女栞と変な本の知識豊富な友人紙魚子の掛け合いが面白い
また常識から少し異世界にズレているセンス
例えば冒頭 バラバラ殺人事件の発見者になってしまう栞は
生首を内緒で持ち帰ってしまうんですよ
何で持ち帰るねん!と紙魚子も突っ込むんですが
なんとなく話しているうちに
「まぁ それじゃあ仕方がないか」と
生首の飼い方 なる古本を自宅の古書店から持ってきて
協力してしまう
おいおい…とは思うものの
全編通してこんな調子で
ああそうだ 落語の「らくだ」系みたいな
死体 怨霊 幽霊 妖怪がでてきても
まぁ いいか
と すんなり納得してしまう怖いんだけど(笑)
いい意味で思考停止してしまう世界観ですな
しかしこのシリーズ巻を追うごとに
怖さ がエスカレートしていくそうで…
うーん…