あーいや かっこつけてタイトルにしてしまったけど
ようするに
本屋で目的の本が見つけにくくなってしまったってぇ話
途中からかっちょつけて気取ってますけど内容はかなりしょうもないですよ
その辺お覚悟の上で(笑)
例えば 今回 誰寝 の13巻を買おうと行きつけの書店へ
出かけたとしましょうか
んで いつものジンクスというかおまじないで
きっちり書店の新刊ハードカバーコーナーから流して
順番を守りつつ 今巻も入荷してくれたやろか?と
ドキドキしながら講談社のデカメサイズマンガ本コーナーへ
突入して・・・棚ざしを眺めて・・・いつもの場所に・・・
ない・・・
となったら 一瞬パニクルわけですよ
あわてて今度は平積み棚を見回しても
そう簡単には見当たらないんですよ13巻…
そりゃあね おせん みたいに
一度は曲がりなりにもドラマ化されたような
メジャー選手だったら新刊コーナーに どん と
平積みされてますよその辺は既チェックですよ
しかし誰寝は・・・どうか・・・
半あきらめ状態ですが そこは書店探偵
探偵の前は書店デカだったんで根性が違いますよ(笑)
丹念によくよく平積みを一つ一つつぶしていくんです
まるであらゆる可能性をすべて検証するデカのように
ある意味実験科学者にも通じますねこの姿勢は
そうすると・・・あったぜお嬢さん
平積みの高さが異様に凹んで平積み摩天楼の一角を占める
くぼ地のように誰寝が残り2冊状態で発見確保されるわけです(笑)
ここで おおっし! と快哉を心の中で叫んで
続いては大西科学の新刊を探すべくSFコーナーへ
今回の大西科学の新刊はハヤカワSF文庫で出ている
と いうことは
いつものラノベ棚を探しても時間の無駄だぜ
SF棚は外国人の著作と日本人の著作が混然とならぶ
魔界棚だからなぁ
さて・・・ハヤカワSFのまとまりを探すだけでも骨が折れるぜ
しかも大西科学はそんなにメジャー選手じゃないからな
この書店に入荷されているかどうかも怪しい・・・
そんなことを脳内でぶつぶつ言いながらも
やることは同じさ
ハヤカワSFのまとまりを見つけたら
あとは一冊一冊の背表紙を丹念につぶしていく
まったく書店探偵ってのは地味な作業の繰り返しなのさ
と・・・! あった・・・!
大西科学 著 さよならペンギン
イエッス!! 心の中でデストラーデガッツポーズを決めちまうところは
まだまだおいらがルーキーってことかね
しかし だ
今回の予算的に金700円(税別)はちょいと痛い
この後スーパーでお徳用ソーセージを会社の弁当のおかずに買う予定なんだ
これ買っちまったらソーセージはお預けだ
しかしいまどきの書店での本との出会いは一期一会
つまり次に来たときにまた出会える確立は
限りなく0に近いってこをさお嬢さん
どうする?指をくわえて売り切れになるのを見送るのかい?
とまあ内なる蒼猿にそそのかされて
若い情熱に任せてここで明日の昼飯のおかず代をふいにしちまうのは
昔の俺さ
今はもうちょっと冷静だぜ
また来たときに売り切れていたら・・・
そう 書店で客注して取り寄せてもらうんだよ
おれも大人になったもんだ・・・て 単に深みにはまっただけだって?(笑)
とりあえず 今回の目的は 誰寝13巻
レジを済ませてハードボイルドにドアを閉めるのさ
そしていつものジャックのバーでバーボンをすするのさ
5月の薫風に襟を立てて町をさすらう書店探偵
明日もお目当てのタイトルを探して一日が終わる
って 今回の文章はずいぶん無理したな
ようするに
本屋で目的の本が見つけにくくなってしまったってぇ話
途中からかっちょつけて気取ってますけど内容はかなりしょうもないですよ
その辺お覚悟の上で(笑)
例えば 今回 誰寝 の13巻を買おうと行きつけの書店へ
出かけたとしましょうか
んで いつものジンクスというかおまじないで
きっちり書店の新刊ハードカバーコーナーから流して
順番を守りつつ 今巻も入荷してくれたやろか?と
ドキドキしながら講談社のデカメサイズマンガ本コーナーへ
突入して・・・棚ざしを眺めて・・・いつもの場所に・・・
ない・・・
となったら 一瞬パニクルわけですよ
あわてて今度は平積み棚を見回しても
そう簡単には見当たらないんですよ13巻…
そりゃあね おせん みたいに
一度は曲がりなりにもドラマ化されたような
メジャー選手だったら新刊コーナーに どん と
平積みされてますよその辺は既チェックですよ
しかし誰寝は・・・どうか・・・
半あきらめ状態ですが そこは書店探偵
探偵の前は書店デカだったんで根性が違いますよ(笑)
丹念によくよく平積みを一つ一つつぶしていくんです
まるであらゆる可能性をすべて検証するデカのように
ある意味実験科学者にも通じますねこの姿勢は
そうすると・・・あったぜお嬢さん
平積みの高さが異様に凹んで平積み摩天楼の一角を占める
くぼ地のように誰寝が残り2冊状態で発見確保されるわけです(笑)
ここで おおっし! と快哉を心の中で叫んで
続いては大西科学の新刊を探すべくSFコーナーへ
今回の大西科学の新刊はハヤカワSF文庫で出ている
と いうことは
いつものラノベ棚を探しても時間の無駄だぜ
SF棚は外国人の著作と日本人の著作が混然とならぶ
魔界棚だからなぁ
さて・・・ハヤカワSFのまとまりを探すだけでも骨が折れるぜ
しかも大西科学はそんなにメジャー選手じゃないからな
この書店に入荷されているかどうかも怪しい・・・
そんなことを脳内でぶつぶつ言いながらも
やることは同じさ
ハヤカワSFのまとまりを見つけたら
あとは一冊一冊の背表紙を丹念につぶしていく
まったく書店探偵ってのは地味な作業の繰り返しなのさ
と・・・! あった・・・!
大西科学 著 さよならペンギン
イエッス!! 心の中でデストラーデガッツポーズを決めちまうところは
まだまだおいらがルーキーってことかね
しかし だ
今回の予算的に金700円(税別)はちょいと痛い
この後スーパーでお徳用ソーセージを会社の弁当のおかずに買う予定なんだ
これ買っちまったらソーセージはお預けだ
しかしいまどきの書店での本との出会いは一期一会
つまり次に来たときにまた出会える確立は
限りなく0に近いってこをさお嬢さん
どうする?指をくわえて売り切れになるのを見送るのかい?
とまあ内なる蒼猿にそそのかされて
若い情熱に任せてここで明日の昼飯のおかず代をふいにしちまうのは
昔の俺さ
今はもうちょっと冷静だぜ
また来たときに売り切れていたら・・・
そう 書店で客注して取り寄せてもらうんだよ
おれも大人になったもんだ・・・て 単に深みにはまっただけだって?(笑)
とりあえず 今回の目的は 誰寝13巻
レジを済ませてハードボイルドにドアを閉めるのさ
そしていつものジャックのバーでバーボンをすするのさ
5月の薫風に襟を立てて町をさすらう書店探偵
明日もお目当てのタイトルを探して一日が終わる
って 今回の文章はずいぶん無理したな