くず愚図と重いお尻をやっと上げて散歩に出かけた道端で、昔馴染みにまた出会った。
先週は駅に向かう途中で出会い、挨拶だけに終わっていたので立ち話することにした、続けて会うのは珍しい。
お互い目的もなく家を出たのが分かり苦笑い。
聞けば施設に入っていたお母上が去年の夏に亡くなったとか、100歳を超えられていた。彼女とは幼馴染で生涯独身を通して母親と二人で生活していたのは知っていた . . . 本文を読む
都市部の医師会で、ひとり暮らしの高齢者を対象に健康に関する情報を交換する手伝いをしている開業医である著者が、500名近くの患者にいろんな状況での満足度についてアンケート調査した結果をもとに書かれた本で、「ひとり暮らしが最も現実的で理想の姿でありもっとも幸せに近いことがわかった」と結論付けている。
サブタイトルは「自由に気ままに、最後まで。」
二人暮らしが一番満足度が低いらしく、 . . . 本文を読む