図書館は再開したがまだ椅子が出されていない。
眼鏡を忘れて行ったので読めなかったけど、座ってゆっくりとしたかった。本が沢山ある場所は好き、ゆったりと心が落ち着くのは本好きだからだろう。
軽い本をと「万能鑑定士」を借りたが、設定に納得がいかない。鑑定経験の浅い主人公が、その天才的能力をこれでもかってくらいに見せつけるのでスカッとはするが、説得力がナッシング、だよねぇ、、、
文献 . . . 本文を読む
今日は一日中読書。
昨日まで3日続けて外出、結構な距離を歩いたし色んな意味で疲れたので、久しぶりの完全休養日にしてベッドで本を読む。
このベッドで本を読む習慣がなかなか改められない。変な体勢なので結構肩が凝る。
宮部みゆきを去年久しぶりに読み、「この世の春」だったかな、面白かったのでまた借りてきた。「悲嘆の門」文庫で上中下の長編。
現実離れしていて、面白いと言えば面白いんだ . . . 本文を読む
最近軽い本に嵌っていた、しゃばけや江戸人情物、手軽に読め始めれていつでも中断させられる、ストーリーもあるような無いような、そんなシリーズが4つほどある。
でも息子が教えてくれたこの十二国記はマジ面白い。手軽でもなく中断もさせられないストーリー、要するに読むのを止められない。
どういう小説が私に取ってマジ面白いか、と言えば、物語そのものや登場人物がいつも頭を離れないもの、情景が頭にとどまっている . . . 本文を読む
久し振りに明け方まで一気読みしてしまった「本屋大賞受賞」作。
毎年受賞作を読んでいるが、この作品の評価には迷った。
読むのを止められなかったので面白いことは面白いんだろう。でも登場人物に感情移入できない、読みながらなぜかイライラ。お互いに不幸になるのが分かっているのに流されてしまう、てとこがスッキリしなかったのかも。
私にとっては大枚払って買った本が気に入らないのはイヤだなぁ . . . 本文を読む
手持ち本が無くなったので事務所で借りた山本周五郎の短編集を読んだ。
名前は当然知っていたが読んだことが無い、「えっ? これっていつ頃に書かれた本?」と思ってネットで調べたら明治生まれの作家、はぁ~、やっぱり。
長く本を読んでいるが、作家の年齢によって小説に書かれている時代背景が大きく違うように思うので、昔の作家の本は読まない、嫌いである。なぜって、女は家庭を守り亭主に従うべし、が根本にあるか . . . 本文を読む
図書館閉鎖が続き遊び場所がなくなり淋しい、最近は本屋さんで気を紛らわしている。
志村けんさんがコロナで亡くなられた後で、出演予定と知った「キネマの神様」の原作文庫本を目にしたので買って今朝読み終えた。
内容はちょっとリアリティに欠けるけど、志村けんが演じるはずだった爺ちゃんが小説の中でイキイキと描かれていて面白い。
爺ちゃんがネットを通して友達になった、80歳の世間的には大成 . . . 本文を読む
子どもの頃から何が怖いかって、失明することへの恐れが一番だった。
死ねことも怖かったけど、また別種の恐れ、本が読めなくなることが最も身近な怖さだった。
コロナで図書館が休館になって、最初の休館予定では先週土曜日から再開するはずだったのに延長になってしまった。
こんなに本を読まない生活は初めて。古本屋で買い出ししたが毎日1冊以上読むのですぐに品切れになる。
もっぱらprimv . . . 本文を読む
長編である、分厚い文庫で第4巻まであるらしい。
最近は「しゃばけ」シリーズに続いて「大富豪同心」を読んでいた。軽~い読み物で、ホッコリしたいときには最適のシリーズで、最近の心の憂さなど忘れさせてくれる。
大富豪でいつも小判をバラまいて遊んでいる若旦那が、これまたしゃばけシリーズの若旦那と同じように、一人ではお金を使うことしかできないお人よしのくせに周りの協力で快刀乱麻の活躍をす . . . 本文を読む
初めて「しゃばけ」シリーズを読んで嵌っている、こんなにホッコリできる本があったんだーー!
一応ミステリー仕立て、江戸人情捕り物長かな、になってて、妖怪や幽霊、神様まで登場するが、登場人物がみんな揃って善人で暖かくて優しくて心を癒すには最適かも。
まだ4冊目、全部で17冊くらい出ているらしいので、読み切ろうと思っている。 . . . 本文を読む
最近面白い本が無い、、、、
昔から本好きであった。
初めて母親に買ってもらった本は童話の「鉢被り姫」、外出先で買って貰ったが家に帰るまでに待ちきれずに駅のホームで読んだ。まだ小学校に上がる前だった。
小学校の頃は貸本屋でお小遣いのほとんどを使っていた。ませた子供だったのか純文学と言われるものはほとんど小学校・中学校時代に読んだような。勿論手塚治虫が好きだったし、江戸川乱歩も好 . . . 本文を読む