図書館から続々と届く予約していた本、取りに行きまた書棚から目に付いた本を借りる。図書館が蔵書整理のために休館すると言うので多めに借りたこともあり、最近は読書に追われているかもしれない。
再開したので久しぶりに行くと、やった、椅子が増えてる!、と喜ぶが1時間以上もゆっくりしたことはない。
家でもゆっくり出来るもんなぁ、珈琲も飲めるしお菓子も食べられる、寝転がって読むことも出来る。でも図書館でゆっ . . . 本文を読む
図書館で新書フェアをしていて、新書の存在を知った、と言うか、この手の形式の本を新書と言うのか、と知った。新書と新刊書は紛らわしいし、新書にも色々あるらしいが、ノンフィクションとしての新書が一般的なんだろうか。
5冊ほど借りて読んだが、うん、面白かった。
私が有識者擬き、一芸に秀でてる人と言うか、の人とお喋りするのが好きなのが、この新書を読んでよく分かった。要するに私って蘊蓄を聞 . . . 本文を読む
図書館で「シニア向け本」のコーナーに寄ることが増えた。
一杯あるが何年発行かすぐ見てしまう、20年前の本は今の時代にズレてない?と思えるくらい、時代の流れが速いように思う。
手に取った「老人漂流時代」は2013年発行、借りてきたけど読むと身につまされることばかり書いてある、当たり前だけど。
現実に背を向けたがるのは悪い癖だと思うけど、やっぱり虚構世界に逃避したくなる。 . . . 本文を読む
以前「居眠り磐根」を読んだような気がするが、「密命」を読んで初めてこの作者の著作と出会ったような気持ちになった。
長編も好きだけどちょっと息抜きに読むには軽いのが良いと、江戸人情シリーズを何十冊も読んだ。「富豪同心」や「しゃばけ」、最近は「おいらん若君」など、勧善懲悪で理不尽な死が登場しないのが好き、それなりに面白くて長編で肩が凝った時に重宝した。
コロナで図書館閉鎖の時に限度 . . . 本文を読む
ああぁぁぁ~! なんて面白いんだー!!
と絶叫しそうになる本。
「図書館の魔女」に続いてはいるが、独立してもいる、でもやっぱり最初から読まないとこの世界に入り込めないかも。
長編なので読了まで数日かかったが、ズーと頭を離れなかった素晴らしいシーン。すべてのシーンを通して文章から映像がうかびあがってくるくらい情景描写が素晴らしい。
架空の物語なのにしっかりとし . . . 本文を読む
この本のせいで太った、、、
たまたま図書館で目について借りた「異世界食堂」、シリーズで現在まで5巻が発刊されているらしいが、まだ続いているのかな。
人間界のレストランが7日に一回だけ異世界へと繋がり、異世界の住人がレストランへ繋がる扉に出合い迷い込み、以来欠かさず食事しに来る。
あまりに美味しすぎて、店の存在を人には教えたくないほどの絶品料理の数々。
第一巻を読んで、次々と出てくるお料理を . . . 本文を読む
最近はあまり叫んでいないけれど、森博嗣の大ファンである。
大分前に第一線から撤退し、趣味の鉄道三昧の生活を楽しんでおられる様子をブログを通じて垣間見ていたけれど、数年前にそれも終了、今は新作を図書館でチェックして予約しているのみ。
それも以前からの約束分だけと表明されていたけど、もっと書いて欲しい、森ワールドに嵌っている読者は多いはず。
嵌る要因はいっぱいあるけど、これも一つ . . . 本文を読む
息子の処分予定本から目ぼしいのを探し出して枕元、てベットの脇だけど、に積んでいる。
山の中に三浦しをんの「仏果を得ず」があった。タイトルに引かれて読んでみたが、文楽の義太夫若手が主人公の日常、芸に対する姿勢等がホント面白かった、芸能の世界はすごい、と言うかプロの世界は本当に厳しい。
未だに文楽を見たことがない、いつか観劇したい、と思いつつ早10年以上、先に読む機会があって良かっ . . . 本文を読む
今日図書館へ行ったら椅子が出ていて思わずガッツポーズが出るくらい嬉しかった。
ワンテーブルに一脚なので4分の1くらい、勿論長時間は占拠できないと思う。
図書を選ぶ等だけにご使用下さいと但し書きがしてある。
まだそんなに知られていないからか座っている人は少数だけど、日を追って満席になることだろう。
座ってゆっくりしたかったが肝心の眼鏡を持参していなかったので断念、ゆっくり涼み . . . 本文を読む
息子がついでに自分の本を整理した。
子供の頃からの本が何千冊と溜まっている。結婚して新居にも既に多くの本が溜まっていることと思う。メーンは漫画本。
いくら本好きと言っても新刊書をそうそう買えないので、昔から子供を連れてあちこちの古本店巡りをしていたこともあり、息子も溜めこむのが好きになったのかも。
だいぶ前に自分が溜め込んでいた小説はほぼ処分した。買取りに来た . . . 本文を読む