書籍では無いけど、手持ち本が切れたのでプライムビデオで「呪術廻戦」を見ている。
「毀滅の刃」の興行収入が騒がれていた時に、「次はこれだぜぇ~」的に頭に入り込んでいたの試しに見たが、確かに「毀滅の刃」に匹敵するかもしれない。毎日ベッドの中で見るのが楽しみに帰宅するようになったくらい。
でも本には勝てない、と昔から映像化されたものを見ては思っていた。唯一「原作に勝ってる」と思えたの . . . 本文を読む
最近眠れない日が続きベッドに入るのが億劫になることもあったが、面白い本を読み始めると続きが気になり、早めにお風呂を済ませてイソイソとベッドへ直行する。
最近の大当たりは高田郁さんの「みおつくし料理帖」シリーズ。
第一巻は単なる料理帖のように思えたが、二巻、三巻と読み進むにつれて伏線が解き解されていき続きを読まずにはいられなくなる。
現在第五巻まで読了したが、続 . . . 本文を読む
去年からダラダラと不動産の名義書換のため書類を集めていたが、早く法務局で相続登記しないと印鑑証明書の期限が切れてしまう。
やっとお尻に火がついて昨日予約の電話をしたら申請だけなら予約が要らないとのことで出かけた。
2月に申請手続きの説明を聞きに行き、今月1日に書類を揃えて持参したが次男の謄本が抜けていて出直し。
また区役所出張所に書類を取りに行き一応揃えたが放置、やっと今日の . . . 本文を読む
やっぱ高田大介はスゴイ!
読み始めてすぐそう感嘆してしまった。兎に角掴みが上手い、文章が上手い、読者を引きずり込む力量に圧倒される。
以前読んだ「図書館の魔女」の超長編もそうだったけど、緻密に張り巡らされた背景に、どれだけ膨大な資料を読みこなして書いたんだろう、と頭が下がる。
下げながらも蘊蓄は飛ばし読みした、すみません、でもとても勉強になりました。本文に登場する学者先生達の発する言葉が深く . . . 本文を読む
都市部の医師会で、ひとり暮らしの高齢者を対象に健康に関する情報を交換する手伝いをしている開業医である著者が、500名近くの患者にいろんな状況での満足度についてアンケート調査した結果をもとに書かれた本で、「ひとり暮らしが最も現実的で理想の姿でありもっとも幸せに近いことがわかった」と結論付けている。
サブタイトルは「自由に気ままに、最後まで。」
二人暮らしが一番満足度が低いらしく、 . . . 本文を読む
最近ほんと本が読めなくなった、復活しない。
でも今日借りてきた本はなかなか面白い。
開業医が高齢患者さんからアンケートを取った結論が「高齢者は一人暮らしの人の方が生活に対する満足度が高い」
サブタイトルにある「自由に気ままに、最後まで。」の通りの生活が送れるから。
友達に電話口で「独居老人の方が幸せ度が高いらしいわ」と言うと即座に「そらそうよ!」と返された。いやいやそうやね . . . 本文を読む
たまには長電話したい友達が2人いるが、ガラケーなので躊躇してしまう。今はスマホも安いしLINEが便利なので移行して欲しいと願うが、なかなか、、、
郊外なので家電も10円で掛けられない。なんか市外への電話料金は高い、昔の公衆電話で硬貨が落ちて行く光景が頭にこびり付いているのかしら。
連絡だけなら電話で済ますことが出来るが、たまには無駄話したい、愚痴も聞いて貰いたい . . . 本文を読む
「暴力はやってくるのではなく、帰ってくるのだ。自らを生み出した場所ーーー日常の中へ。それから逃れられるものはだれもいない。」
読んでいるのが耐えられなくて、それでも結末が気になって飛ばし読みしたが、読後感は最悪、救いようがない。最後の文章からはどうしようもない未来しか想像できない。それでも人間は生きて行くしかない、と言いたいのか作者は。
消滅した島に育った幼馴染の三人、津波で二 . . . 本文を読む
「人は食べたものと、読んだものでできている」
紙面でこの文章を目にしてハッとした、そうだ、そうなんだ。
最近フッと思いついて心に引っかかっていたこと、「私のこの性格は読書によって出来上がったものではないかしら」てことが文字になって現れた気がした。
このコロナ禍で色々と考える中で、この自分の性格はどのようにして出来上がったんだろう、と考えることが増えた。
中学に上がるまでひた . . . 本文を読む
図書館の書棚をウォッチしていると懐かしい名前発見、山手樹一郎、懐かしいなぁ、でもどんな作品があったっけ?
著者紹介を読むと、そうか「桃太郎侍」の作者だった、読んだことないけど。
今嵌って片っ端から読んでいる痛快時代劇、てことで借りてきて読んだけど、ホント痛快愉快気分爽快の勧善懲悪ストーリーだった。 . . . 本文を読む