診療所だより

開業医gobokuの日記

こんなこと考えながら、
こんな生活しています。

インフルエンザ

2013年01月21日 | 診療

今年になって、インフルエンザの患者さんが出てきたようで、
一月の連休あたりから、休日診療所の患者さんが
増えてきているという話が耳に入ってきました。

地元の医師会で休日診療所の係を担当しているので、
会長から「どうしましょうか」という問いかけがあったとき、
「おまえが手伝ってこい。」と言う意味だと
すぐ理解しました。

(元日にも、同じ状況で、仕事をしてきましたね。)

それで、午前中だけお手伝いに行くことになったのですが、
行ってみてビックリ。

駐車場に患者さんを乗せた車が何台も並んでいました。

僕が行ったのは診療時間30分前です。

待合室の中も、すでにいっぱいです。
看護婦さんとの打ち合わせで、
38℃以上の熱がある方は、
看護婦さんがインフルエンザの検査をあらかじめやってくれることになりました。

これで、少し時間は短縮されます。

それでも、今は熱が37℃台で、昨日は38℃以上の患者さんは、
長いこと待って診察室に入ったら、
また、インフルエンザの検査のため、
外にだされて結果を待つことになります。
申し訳ありません。

でも、なんとか午後1時には約60人の患者さんを
終わらせることが出来ました。

家に帰ったら、
「3人から電話があって、帰ったら電話するといっときましたよ。」
とカミさん。

こちらの3人、テストの結果、皆インフルエンザでした。

こりゃ、来週もかり出されそうです。