今日も録画観戦から。ホントは野球を見たいところだったんだけど、途中からだとちょっと気が向かなかった。
まずは競泳。注目は、すでに三冠を達成し、公言通りの結果を残しているアメリカのフェルプス選手が出場する男子200mバタフライ決勝。この種目では、松田選手が準決勝2位のタイムで決勝へ進んでいる。フェルプス選手にどこまで肉薄出来るか。
レースが始まると、フェルプス選手は序盤から抜け出す。2位の選手に体半分くらいのリード。追いかける松田選手は3位争い。150mのターンを松田選手は4位で折り返すとラストスパート。ここまで2位を泳いでいた選手が順位を落とし、3位に上がるも2位のシェー選手には僅かに及ばず、そのまま3位でゴール。銅メダルを獲得した。
レース後の松田選手がインタビューで言った「自分色のメダル」という言葉は、何だか凄く暖かく感じた。
優勝は、勿論フェルプス選手。またしても世界新での4冠達成。もう、見事としか言いようがない。しかも、これで夏季五輪の通算金メダル獲得数が10個となり、あのカール・ルイスの9個を抜いて世界一だそうだ。何かもう、次元が違うなぁ
それから、連続2種目制覇を目指す北島選手が男子200m平泳ぎ準決勝に登場。北島選手らしい、ゆっくりと大きいストロークで少しずつ差を広げると、150mのターンでは体一つ分のリードに。最後はそれほどスパートをかけなかったが、余裕の泳ぎでオリンピック新記録でゴール。準決勝1位で決勝へ進んだ。
「世界新での2冠を期待してしまいます。」というインタビュアーの言葉に「(記録を)出します。」という力強い言葉で返す北島選手。明日の決勝もホントに楽しみだ。(でも、きっと昼休みには結果を知ってしまうのだろうが)
さらに、男子800mリレー(自由形4×200m)の決勝。
アメリカチームのフェルプス選手が5冠目を目指す種目。そして、日本チームも予選を勝ち抜いている。
もう、圧巻というしかない。ほんの1時間前には200mバタフライの決勝を終えたばかりなのに、フェルプス選手は第1泳者として登場。一気に2位以下を突き放す泳ぎだった。後の選手たちもどんどんと引き離し、結果は7分を切る世界記録での優勝だった。
そして、日本は7位。日本記録には僅かに及ばなかったが、堂々たるレースだった。
… …
次は柔道。と、思ったところに、そういえばバレーボールがやっていると気付く。せっかくなので、録画観戦を中断してバレーボール女子日本対ポーランドを見始めた。
途中からになっちゃうかと思ったら、前の試合が長引いたことで、開始時間が少しずれていたらしい。ちゃんと開始から見られた。
ポーランドは、いつも接戦になる相手。しかし、その接戦をいつも日本が制しているというのも事実。
日本は高橋選手こそ本調子ではないようだが、栗原選手、荒木選手、木村選手が攻守に良いプレーを見せていた。
第1セットを先取し、接戦の続く第2セットの終盤。ついに高橋選手が当たり始めた。1本キレイに決めて、大きな声を上げたのは、
やはりここまでの試合で自分らしいプレーが出来ていなかったからだろう。
2セットを連取して、迎えた第3セット。ポーランドの強打が決まると、一時6点差まで広がってしまう。
中盤までに持ち前の守備力で追い上げるが、終盤突き放されて第3セットを取られてしまう。
第4セットは、双方ともなかなか連続ポイントが取れない均衡した展開が続く。終盤、やや試合が動くものの、双方に連続ポイントが生まれてやはり同点。最後は、確実にエースへボールを上げられたポーランドに傾く。
やはりこういう展開になるのか、ついに試合はフルセットへ。
一つのミスが命取りになる展開で、ポーランドは、スコブロニスカ選手、グリンカ選手と2本のスパイクミス。
日本も栗原選手がスパイクミスをするも、すぐに取り返し、最後は木村選手が決めた。
緊迫した試合をものし、これで2勝。ベスト8へ大きく前進した。
… …
あ、まだ柔道見てない。上野選手が金メダルを取った試合もちゃんと見てないけど、さすがにこれから見るのはちょっとキツイ。
五輪連覇、おめでとう!上野選手!!
という言葉を残して寝よう…
まずは競泳。注目は、すでに三冠を達成し、公言通りの結果を残しているアメリカのフェルプス選手が出場する男子200mバタフライ決勝。この種目では、松田選手が準決勝2位のタイムで決勝へ進んでいる。フェルプス選手にどこまで肉薄出来るか。
レースが始まると、フェルプス選手は序盤から抜け出す。2位の選手に体半分くらいのリード。追いかける松田選手は3位争い。150mのターンを松田選手は4位で折り返すとラストスパート。ここまで2位を泳いでいた選手が順位を落とし、3位に上がるも2位のシェー選手には僅かに及ばず、そのまま3位でゴール。銅メダルを獲得した。
レース後の松田選手がインタビューで言った「自分色のメダル」という言葉は、何だか凄く暖かく感じた。
優勝は、勿論フェルプス選手。またしても世界新での4冠達成。もう、見事としか言いようがない。しかも、これで夏季五輪の通算金メダル獲得数が10個となり、あのカール・ルイスの9個を抜いて世界一だそうだ。何かもう、次元が違うなぁ
それから、連続2種目制覇を目指す北島選手が男子200m平泳ぎ準決勝に登場。北島選手らしい、ゆっくりと大きいストロークで少しずつ差を広げると、150mのターンでは体一つ分のリードに。最後はそれほどスパートをかけなかったが、余裕の泳ぎでオリンピック新記録でゴール。準決勝1位で決勝へ進んだ。
「世界新での2冠を期待してしまいます。」というインタビュアーの言葉に「(記録を)出します。」という力強い言葉で返す北島選手。明日の決勝もホントに楽しみだ。(でも、きっと昼休みには結果を知ってしまうのだろうが)
さらに、男子800mリレー(自由形4×200m)の決勝。
アメリカチームのフェルプス選手が5冠目を目指す種目。そして、日本チームも予選を勝ち抜いている。
もう、圧巻というしかない。ほんの1時間前には200mバタフライの決勝を終えたばかりなのに、フェルプス選手は第1泳者として登場。一気に2位以下を突き放す泳ぎだった。後の選手たちもどんどんと引き離し、結果は7分を切る世界記録での優勝だった。
そして、日本は7位。日本記録には僅かに及ばなかったが、堂々たるレースだった。
(22時54分)
… …
次は柔道。と、思ったところに、そういえばバレーボールがやっていると気付く。せっかくなので、録画観戦を中断してバレーボール女子日本対ポーランドを見始めた。
途中からになっちゃうかと思ったら、前の試合が長引いたことで、開始時間が少しずれていたらしい。ちゃんと開始から見られた。
ポーランドは、いつも接戦になる相手。しかし、その接戦をいつも日本が制しているというのも事実。
日本は高橋選手こそ本調子ではないようだが、栗原選手、荒木選手、木村選手が攻守に良いプレーを見せていた。
第1セットを先取し、接戦の続く第2セットの終盤。ついに高橋選手が当たり始めた。1本キレイに決めて、大きな声を上げたのは、
やはりここまでの試合で自分らしいプレーが出来ていなかったからだろう。
2セットを連取して、迎えた第3セット。ポーランドの強打が決まると、一時6点差まで広がってしまう。
中盤までに持ち前の守備力で追い上げるが、終盤突き放されて第3セットを取られてしまう。
第4セットは、双方ともなかなか連続ポイントが取れない均衡した展開が続く。終盤、やや試合が動くものの、双方に連続ポイントが生まれてやはり同点。最後は、確実にエースへボールを上げられたポーランドに傾く。
やはりこういう展開になるのか、ついに試合はフルセットへ。
一つのミスが命取りになる展開で、ポーランドは、スコブロニスカ選手、グリンカ選手と2本のスパイクミス。
日本も栗原選手がスパイクミスをするも、すぐに取り返し、最後は木村選手が決めた。
緊迫した試合をものし、これで2勝。ベスト8へ大きく前進した。
(25時38分)
… …
あ、まだ柔道見てない。上野選手が金メダルを取った試合もちゃんと見てないけど、さすがにこれから見るのはちょっとキツイ。
五輪連覇、おめでとう!上野選手!!
という言葉を残して寝よう…
(25時59分)