現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ソフト悲願の金メダル!(大会第14日)

2008年08月21日 | 北京五輪(夏季)
今夜はソフトと女子サッカーの二元中継。女子サッカーはドイツとの三位決定戦。ソフトはアメリカと決勝戦。ソフトをメイン画面にして、サッカーをサブ画面でチラ見していた。
(以下、ソフトのスコアは青字、サッカーのスコアは緑字で)

女子サッカーは前半を 0 - 0 で折り返す膠着状態。ソフトは、3回表にこれまで当たってなかった三科選手のツーベースヒットをきっかけに1点を先制。さらに4回表に山田選手がホームランを放って 2 - 0 とリードを広げた。

このまま行ってくれ!そう願っていたが、少し強くなってきた雨の影響で試合が中断。テレビじゃ雨の強さなんてちゃんと分からないけど、「まだ全然やれるんじゃないのぉ?」と思いながら、ふとサブ画面に目をやったら、ドイツに先制点を奪われたまさにその瞬間だった。まだ時間はある。まずは1点返してくれ。

そして、およそ20分間の中断を経てソフトの試合が再開したまさにその瞬間。ふとサブ画面に目をやったら、またもやドイツがゴールを奪った瞬間だった。これが世界ランク2位の力なのか。メダルが遠のく2点目だった。

再開されたソフトでは、4回裏に4番バストス選手にホームランを浴びて 2 - 1 と1点差に詰められる。(中継見てるとブストスって言ってるけど、どっかのサイトのカタカナ表記でバストスって書いてあったので、そっちを使っとります。)

ここでサッカーはタイムアップ。0 - 2 でドイツに敗れ、なでしこジャパンは4位という結果で終わった。メダルには惜しくも届かなかったけど、アテネのベスト8を超える成績は見事だった。

さて、ソフトの方は、6回裏に1アウト満塁という大ピンチを迎えるも、内野フライ2つで何とか堪える。すると、7回表には追加点を挙げて 3 - 1 として最後の守りへ。

7回裏、先頭バッターにヒットを許し、ヒヤッとしたけど、後続を打ち取って優勝を決めた。悲願の金メダル獲得!ここまで大声で叫びながらの解説だった宇津木妙子前監督もこの瞬間には涙声だった。

優勝おめでとう!ソフト日本!!

そして、昨日、今日と3試合を投げぬいた上野投手。ホントに、ホントにお疲れ様でした。
(21時50分)

… …

陸上は、何と言っても男子4×100mリレー予選。優勝候補にバトンミスが相次ぐ中、ちゃんとバトンを繋いだ日本チームは予選全体3位のタイムで決勝へ。もしかしたら、ホントに悲願のメダルが取れるかも。がんばれー、日本。

それから、男子400m決勝はアメリカが表彰台を独占。が、優勝したのはジェレミー・ウォリナーではなかった。去年の世界陸上までは圧倒的な強さに見えたけど…。タイムも平凡だったし、調子を落としていたのだろうか。それにしても、マイルリレーはアメリカの優勝が確定的だね。マイルは400リレーと違ってバトンミスの可能性も少ないし。日本もマイルリレーの予選、がんばって欲しい。
(23時15分)

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