現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

男子400リレー銅メダル獲得(大会第15日)

2008年08月22日 | 北京五輪(夏季)
昨夜の歓喜に沸いたソフトボールに続いて欲しかった野球、星野ジャパン。準決勝の相手は予選を全勝で上がってきた韓国。

序盤に2点のリードを奪うと、早めの継投で勝利に向かって磐石の体制かと思っていたが…。7回に追いつかれると8回にはイ・スンヨプにツーランを打たれ、さらに追加点も許して4点差。9回表の攻撃も3人で抑えられ、2 - 6 で韓国に敗れた。

ガックリ

それでも、何とか銅メダルは死守して欲しい。
(15時08分)

… …

シンクロチームテクニカルルーティンは、ロシア、スペイン、中国に次ぐ4位。ついに中国に抜かれてしまった。中国にとっては4位日本より、2位スペインとの点差の方が小さいという状況。

0.4点差がどのくらいの点差なのかいまいちピンと来ないけど、明日のフリールーティンで逆転して欲しい。
(17時15分)

… …

陸上は男女のマイルリレーから。

女子は、おそらく予選突破よりも日本記録の更新が焦点になると思って見ていたけど、記録は僅かに及ばず。

男子はなんと為末選手がメンバーに。と思ったら、金丸選手の代わりということ。しかも急遽変更されたということなので、金丸選手の状態が心配なところだ。

終始8位でレースを強いられる厳しい展開。結果はアンカーの成迫選手が最後の直線で2人をかわして予選グループ6位としたけど、やはり正規のメンバーでないというのは大きかった。

最後は男子4×100mリレー決勝。第3走の高平選手からアンカーの朝原選手へのバトンパスがややもたついたようだったけど、ジャマイカ、トリニダード・トバゴに次ぐ3位。見事に銅メダルを獲得した。

予選でアメリカやその他の強豪国が軒並みバトンパスに失敗して棄権になったのも大きかったけど、そこは“バトンを繋ぐ”リレー競技だけに、これが日本の実力なのだと言いたい。

「リレーでメダルが取れるかも。」
五輪や世界陸上でこの言葉を耳にするようになって久しい。いつも、あとちょっとで届かなかったメダルに、五輪という最高の舞台で辿り着いた。

おめでとう!日本リレーチーム!!

レース後のインタビュー。4人全員が、自分たちだけではなく、ここまで日本短距離を築いてきた人たち全員で取ったメダルだと言っていたのが印象的だった。
(23時33分)

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