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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

内村ゆかで金、山室つり輪で銅!

2011年10月16日 | スポーツ
世界体操2011東京は種目別決勝に突入。男子はゆか、あん馬、つり輪の3種目が行われた。

男子では3種目全てに内村航平選手が出場、つり輪に山室光史選手が出場した。内村選手は3種目全てで種目別決勝用に演技構成の難易度を上げていた。ゆかでは完璧な演技を決め、昨日に引き続き見ていてゾクゾクと鳥肌が立っていた。が、結果は2位。でも、難易度を示すDスコアがこれまでと同じ点数になっていることが分かり、0.2が加えられて得点が訂正されると順位も1位に。このまま1位を守り切って優勝した。

内村選手はその後、あん馬で落下、つり輪では力技でバランスを崩すなどメダル獲得とはならなかったものの、難易度を上げた演技構成は自らを鼓舞しているような攻めの姿勢が感じられて、見ていて清々しい気持ちがした。つり輪では山室選手が力強い演技で3位に。昨日の個人総合に続いての銅メダル獲得となった。

しかしまあ、つり輪の演技っていうのは力技の静止でプルプルとするあたりで、見ているこっちまで力が入ってしまう。ちなみに種目別で日本人がゆかの金メダルを獲得するのは37年ぶり、つり輪でのメダル獲得は26年ぶりとのこと。

種目別決勝2日目には、残りの跳馬、平行棒、鉄棒が行われるけど、内村選手が平行棒と鉄棒に出場する他、跳馬には沖口誠選手、平行棒には田中和仁選手、鉄棒には田中佑典選手が出場。内村選手の総合力に加え、各種目でのスペシャリストの存在が心強い。今年は団体金メダルを逃したけど、来年のロンドン五輪ではアテネ五輪以来の団体金メダルが見られるかも。
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内村の演技に鳥肌!

2011年10月15日 | スポーツ
東京で行われている世界体操2011大会。男子個人総合で内村航平選手が前人未到の三連覇を成し遂げた。フジテレビの放送は見られなかったけど、すぽるとでハイライトを見た。

ずっとこだわってきた団体での金メダルを逃したけど、この日の演技は完璧だったよう。一つ一つの動きがスムーズで整っていた。最後の鉄棒は団体でミスの出た種目だけど、そのダイナミックな演技にゾクゾクしてしまった。世界最高得点?での金メダル獲得。ホントに凄い。

さらには昨年女子の田中理恵選手が獲得して注目されたエレガンス賞も内村選手が獲得。優勝とエレガンス賞のダブル受賞はめったにないという話なので、これまた凄い。

内村選手は種目別でも跳馬以外の5種目で決勝に出場する。内村選手の体現する体操日本の美しい演技に期待したい。
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ラグビーW杯2011 カナダ戦

2011年09月28日 | スポーツ
ニュージーランドで行われているラグビーのワールドカップ。予選グループ敗退がすでに決まっている日本の最後の対戦相手はカナダ。トンガには勝てなかったけども、最後は勝って締めくくって欲しいところ。

カナダに先制トライを許し、更に序盤でセンターバックのトゥプアイレイ選手が負傷退場してしまう不安な立ち上がりだったけど、全体的には一進一退という展開で、本当にあと少しで勝利が掴めるところまで来ていた。ところが、ペナルティーゴールを決めて8点差とした直後から試合の雰囲気が一変。あっという間に1トライ、1ペナルティーゴールで同点に追いつかれてしまった。カナダのコンバージョンゴールが決まらなかったのが唯一の救いだったかも知れない。結果は、23 - 23 のドロー。奇しくも前回大会で日本が追いついて引き分けた相手に、今度は追いつかれて引き分けに持ち込まれた結果となった。

ニュース記事で、4年前は「負けなかった試合」だったが、今回は「勝てなかった試合」だったという記事を読んだ。あと数分を守り切るだけの力がまだ日本には足りないということなのか。本当に悔しい試合だった。

… …

ところで、首都圏の交通機関がマヒした台風15号直撃の後、ひっそりと?深夜に放送していた日本とトンガの一戦。放送には間に合う時間に帰宅していたものの、疲れもあり、18 - 31 で負けたという結果も知っていたため、見ていてもあまり集中していなかった。

とりあえず録画しておいて、あとでもう一回見てから記事にしようと思っていた。しかし、いざもう一回見ようと思うと、集中力散漫で見ていたとはいえポロポロとミスを繰り返して負けたという印象があったため、やはり集中して見ることが出来なかった。あえなく前半で興味終了となってしまったのだった。
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ラグビーW杯2011 ニュージーランド戦

2011年09月19日 | スポーツ
ニュージーランドで行われているラグビーのワールドカップ。予選グループのニュージーランド戦をようやく見た。大敗したのは知っているけど、一応見るだけ見てみるかという気持ちだった。

正直、結果を知る前から、この試合はのポイントは勝敗ではなく、いかに次のトンガ戦に引きずらない戦いが出来るかということだと思っていた。

結局、7 - 83 という結果だった。スクラムやモール、ラックでの力押しも横への展開も相手の方が一枚も二枚も上手だった。特に横への展開は圧倒的で、日本のディフェンスラインは全く付いて行くことが出来なかった。そして、日本の展開は連携がなかなか機能していなかった。そんな中、相手の凡ミスで得たチャンスを活かして、小野澤選手がトライを奪い、なんとか無失点は免れた。ただ、点差もかなり大きかったけど、この試合を見ていると、点差以上の差を感じてしまった。

日本の連携が機能していなかったのは、フランス戦からスタメンが10人変わっていたことが要因だと思いたい。それはまさしく、勝ちという結果を求められる次のトンガ戦に万全を期しているからだろう。前回大会のオーストラリア戦も似たような理由で大敗を喫したと記憶している。

前回大会では結局引き分けがやっとだったけど、今大会では勝利という結果を出して欲しい。
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ラグビーW杯2011 フランス戦

2011年09月10日 | スポーツ
ラグビーのワールドカップ、ニュージーランド大会が開幕。日本はニュージーランド、フランス、トンガ、カナダと同じグループに入り、上位2チームが決勝トーナメントへ進む。ニュージーランド、フランスに勝つのは厳しいけど、トンガ、カナダには何とかして勝って欲しいものだ。

今日は日本 vs. フランスの一戦が行われた。勝つのは厳しいと思いつつも、一時4点差まで迫ったときは興奮して叫んでしまった。それに、点差が迫ったことで会場全体が日本応援ムードになっていたことも見ていて楽しかった。これで、前半にスタンドオフのアレジ選手が外した2本のプレスキックが決まっていたら…。ただ、やはり最後には地力の差が出て、結果は 21 - 47 だった。

今日はフランスのミスに助けられた感があったし、会場も日本を応援してくれるムードだったけど、次の相手は開催国のニュージーランドだから、今日よりも厳しい試合になると思う。前回大会でのオーストラリア戦の 3 - 91 という大敗が思い出されてしまうけど、何とか食らいついて行って欲しい。
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歓喜のなでしこジャパン優勝!

2011年07月18日 | スポーツ
未明の放送も休日ならば見られる!ということで眠い目を擦りながら女子サッカーワールドカップ決勝、日本 vs. アメリカを観戦していた。

アメリカに攻め続けられた前半。後半もなかなか攻撃を作れない中で失点。やっぱり優勝は出来ないのか?と思っていたけど、宮間選手の同点ゴールで延長へ。延長前半にまたもや失点するも延長後半には澤選手が起死回生の同点ゴールを決めて、ついに勝負はPK戦へ。

勝ち切れなかったアメリカ選手はそうとうプレッシャーを感じていたみたい。GKの海堀選手のナイスセーブも2本あり、3本連続で失敗。日本は1本失敗があるも 2 - 1 で迎えた4人目の熊谷選手が決めて優勝が決まった。やったーー!しかし、PK戦はやっぱり見ているのがツライなぁ。

澤選手は得点王とMVPをダブルで獲得した。本当に凄かった。本当に嬉しい!!そしてやっぱり眠い…。それはさておき。

おめでとう!!なでしこジャパン!!!
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なでしこジャパン決勝へ!

2011年07月14日 | スポーツ
未明に放送されたサッカー女子ワールドカップ準決勝スウェーデン戦。未明の放送だけに一瞬たりとも放送は見なかったのだが、見事に初の決勝進出を決めた
先日のドイツ戦に続く快進撃。このまま優勝まで行っちゃうんじゃないの~?

と言いつつ、決勝は最強の相手アメリカ。厳しい戦いになるとは思うけど、思いきってプレーして欲しい。普段は結果を確認するだけにとどまっている女子サッカーだけど、決勝戦は連休中の開催のようなので、未明の放送でも気兼ねなく見られそうだ

がんばれ!なでしこジャパン!!
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2018年冬季五輪開催地は平昌(ピョンチャン)

2011年07月07日 | スポーツ
昨夜、2018年冬季五輪の開催地が韓国の平昌(ピョンチャン)に決定した。

韓国での五輪開催は88年夏季のソウル以来2度目。アジアでの冬季五輪開催は、札幌、長野に次いで3度目。2020年夏季大会開催を目指す東京にとって、同じアジア圏の韓国で直前の冬季五輪が開催されることは逆風になるとの見方が強いけど、まずはお隣の国で五輪が開催されることを喜びたい。

とはいえ、冬季の種目は屋外が多いから、日中の競技が見られないというのがネックだなぁ。フィギュアとかスピードスケートとか屋内競技の決勝が夜7時過ぎとかだったら嬉しいな。

直近ではロンドン五輪が来年に迫っている。今年は世界陸上やバレーボールのワールドカップがあるし、楽しみだ。
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ノルディックジャンプの新得点方式

2011年01月17日 | スポーツ
週末、札幌の大倉山でノルディックスキージャンプのW杯が行われた。日本勢は2日間とも振るわず、1日目に葛西紀明選手が11位に入ったのが最高だった。

長野五輪の栄光から早13年が経とうとしている。一時期復調の兆しが見えていたけど、まだまだあの頃のような活躍は見られないというのが現状だ。

そんなジャンプ競技では、今季から新たな得点方式が採用されているらしい。それは、風の影響を得点に加味するというもの。ジャンプしてから着地するまでの間の5ヶ所で風向きと風速を計測し、ジャンプに有利な向かい風が吹いていれば減点し、追い風であれば加点する。さらに、競技途中でスタート台の位置が変わった場合も得点に差し引きするらしい。

より公平性を求めるためにこういった得点方式が生まれたのだと思うけど、差し引きを行う点数が妥当であるかどうかが非常に怪しく思えてしまう。それに、選手の談話では「点数に反映されない風もある」とのこと。風の影響を常に受けながら行われる競技だけに、それらを完全に点数化出来るはずがない。

何より、何故突然そのような得点方式になったのか疑問に思えてならない。日本勢の活躍を願う者としては、これが少しでも日本選手への追い風になれば、良かったと思えるのかも知れない。
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第87回箱根駅伝

2011年01月03日 | スポーツ
昨日(往路)、今日(復路)と第87回箱根駅伝が行われ、往路優勝で箱根3連覇を目指していた東洋大学を往路2位の早稲田大学が6区の山下りで逆転し優勝した。これで早稲田大学は今季の大学駅伝大会三冠となった。

優勝争いに、シード権の懸った8位から11位の争いと見どころの多い大会だった。

何より、18年ぶりの総合優勝となった早稲田大学の監督が、その18年前の優勝時にエースだった渡辺康幸さんというところに巡り合わせのようなものを感じる。それに個人的にも箱根駅伝の中継に興味を持ち始めたのが、その早稲田の優勝した大会だったから余計に感慨深い。

“花の2区”、“エース区間”といった箱根駅伝用語と“渡辺康幸”、“ステファン・マヤカ”という人物名を私は一緒くたにして覚えていた気がするなぁ。

感動的な優勝シーンを見ながら、そんなことを考えていた。

優勝おめでとう!
渡辺監督!


(10月にはこの言葉を西武の記事に使いたい…)
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