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現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ドラマ医龍2最終回

2007年12月21日 | テレビ・CM
原作と離れたオリジナル。初回から原作とはガラッと変わった、ドラマらしい演出に戸惑いつつも、これはこれで面白いと思えた。

それは、それぞれのキャラクターが原作とは一線を画して、ドラマ版としてしっかりと立っていたからだと思う。
霧島先生は、イイ友人。木原先生はボケ役。この辺は特にドラマらしいなぁと思えたところ。
ただ、豊富なキャラクターの中で、話の中心からやや外れてしまった伊集院という立場は唯一不満なところだった。最後の手術に外から声援じゃ可哀そうだなと思っていたけど、最後にはちゃんと助手として手術室に入れて、ホッと一安心だった。

この最終回。医療ドラマが最後にダメでしたっていうオチはないだろうと、円満に終わることを期待して見ていたわけだが。

野口が最後には落ちるとこまで落ちて、片岡が最終的に良い役に落ち着いたので、今までの汚いやり取りが嘘のようにスッキリと終わってくれた。

勿論、手術の方も厳しい状況を朝田の腕で打破して見事に成功して終わった。しかし、心臓移植の段階で子供の体に大人の心臓は大きいという話が出ていたのに、ビギーバッグだったっけ?子供の体に二つの心臓を納められるのだろうか?この点だけは凄く気持ちの悪いまま残ってしまった気がする。

最終回だから、最後の最後に加藤先生がチラッとでも出て来たら個人的に嬉しかったのだが、さすがに今回の色には合わなかったってことだろう。

果たして3があるのかどうか。
原作は関係なく、そのときはまた見たい。
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コナンとHEY!HEY!HEY!になんかガックリ

2007年10月16日 | テレビ・CM
月曜日は名探偵コナンとHEY!HEY!HEY!を必ず見ている。勿論、録画だけど。いつもは大して面白くなくても、「それなり」と思えるのだが…。

… …

今日のコナンは、高木刑事と佐藤刑事の恋愛をネタにしたシリーズ。毎回、徐々に進展していく恋模様に、周りの刑事たちの反応がオカシイから、このシリーズは番外編として結構楽しみにしている。だから、いつもはこのシリーズで扱ってる事件の内容なんて特に気にならないんだけど…。

今回は佐藤刑事が突然左手の薬指に指輪をしていたことが話の始まりってことで、事件のトリックも指輪がポイントになっていたわけ。でも、いくら指輪をキーワードにしたいからって、カセットテープを伸ばして指輪に引っ掛けてっていうトリックだけなんて、捻りがなさ過ぎると思う。
今どきカセットテープ使っているって時点でそのトリックじゃないのかって疑ったけど、まさかホントにそれで終わるとは思わなかった。

その可能性を全く考えず、あえて言ってるんじゃないかと思えるほどボケ回答を連発する小五郎さんは面白かったけど。

… …

で、その後、HEY!HEY!HEY!を見たんだけど、先週からの新企画と番組構成を疑問に思う。

新企画として始まった「VOCALIST」は、先週と今週のを見て正直面白味を感じなくて、何を目的としているのか分からない。
この企画は、ある歌手をターゲットにして、その歌手にカバーして欲しい他の歌手の歌を街中?でリサーチ。ターゲットとなった歌手がその結果を見ながら一言二言コメントをしていくというもの。

先週が倖田來未さんで、今週が矢井田瞳さんだったんだけど、ホントにただコメントして、最後に結果の中からどれをカバーしたいかを言って終わっちゃう。
実際に歌うところまで行かないと企画の意味がないんじゃないの?と思う。コメントも何をコメントしたら良いのか探り探りって感じがするし…。

さらに、先週番組構成をリニューアルしたばかりなのに、今週、来週と2週連続ゲスト5組で立ちトークのみという構成。つまり、半年ほど続いた調査隊やこれまでのゆかりトーク、持ち込み企画トークがない。
こうバタバタと構成が変わると、「まさか打ち切り間近?」なんていう勘繰りを入れたくなってしまう。単に調査隊用のロケが出来なかったとかっていうオチならまだ良いんだけど。

そういえば、始まった当初はそこそこ視聴率高かった記憶があるけど、最近はどうなんでしょ。トーク主体の音楽番組としては、今や老舗と言って良いくらいだから、そう簡単に終わって欲しくはない。音楽番組っていうより、完全にトークバラエティー番組になっちゃってるけどネェ。
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ドラマ・医龍2も始まった。

2007年10月14日 | テレビ・CM
金八と同時間帯での初回スペシャルの放送。さらに、原作のままの続編ではなく、ドラマ版としての続編で完全ドラマオリジナルとのこと。
この2つのポイントから、見ようかどうしようか、正直迷っていた。前作は原作のファンだったから見ていたのであって、オリジナルなら関係ないや、と。

でも、そこは今時のDVDレコーダー。同時2番組録画が出来てしまうので、とりあえず録画しておいたというわけ。

で、実際見てみて、思ったよりずっと印象が良かった。元々ドラマ版の朝田龍太郎は、原作のようにおちゃらけている面がほとんどなく、クールでカッコイイという印象が強くて、やや面白味がなかった。

でも、原作に沿った形で進んでいた教授選の話を前作で一旦終わらせていたことで、今作では思う存分ドラマのオリジナリティーを出しているように思えた。つまり、クールでカッコイイ朝田がドラマ版の舞台にマッチしているように感じられた。

原作のファンとしては、ちょっと抵抗もあったけど、見てみたら、これはこれでドラマとして楽しめそうだと思った。

来週からは10時の放送で金八と重ならないし(そもそも録画で見ることになるから関係ないけど)、せっかくだから最後まで見ようと思う。
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金八先生第8シリーズ始まる

2007年10月13日 | テレビ・CM
3年B組金八先生第8シリーズの初回スペシャルをやっと見た。

今回の桜中学は、少子化と学校の自由選択制によって、生徒数の確保が危ぶまれているという状況に立たされている。一学年は2クラスになり、3Bも従来より少ない25人(第1話では24人で、制服を嫌がる女子生徒が転入してくるらしい)。

職員室も若手の教師で残っているのは遠藤先生だけ。小田切先生も小林先生もいない。それに、前シリーズまで教頭を務めていた国井先生もいないから、ガラリと変わってしまったように思う。何より、前シリーズで赴任された民間校長もいないのは少し解せないところ。(2年間で取り巻く環境も大きく変わったっていうことなのか?)

坂本家では、乙女と幸作がそれぞれ家を出て行くことを考えていて、それをいつ金八に言い出そうかタイミングを窺っている様子。

第8シリーズの舞台を書き出してみると、生徒の中には特に大きな問題の影が見えず、比較的落ち着いた状況に思える。それもそのはず、今シリーズは、今までのように根幹に大きな問題を抱えた生徒がいて、その生徒を中心に話が進んでいくのではなく、生徒一人一人に注目していくとのこと。

今までにないパターン。比較的第3シリーズに似ているのかも。うーん、それが良い形に進んでいくとイイのだが。

第1話では、家に居場所がなくネットカフェで頻繁に寝泊りしている女子生徒と、美術の成績を少しでも良くしたいと課題に他人が描いた絵を提出する男子生徒が話のポイントだった。まあ、生徒というより親の問題が大きいのだが。

そして、もう一つポイントだったのが、第2シリーズの卒業生、近子のシーン。校長先生が打ち出した、保護者の家を回って桜中学をアピールするという話には気乗りせず反発するものの、自分の教え子たちの家ならと、来年中学になる子を持つ近子のところへ顔を出した。が、近子の息子は荒谷二中へ行くつもりだと言い出す。

何より、あの「荒谷二中」というのが大きな衝撃。八重子みたいに私立志向だからというならまだしも、同じ公立の荒谷二中とは。しかも、選ぶ要因に「最近新築して教室も冷暖房完備だし。」というのだからやるせなくなる。

このくだりも元を辿れば、校長先生と生徒確保の話をしている際に、来年度の入学希望者が32人で、養護の本田先生が「金八先生の愛した3年B組もなくなってしまうんですよ」という言葉を受けている。

「そりゃ、大変だ!」
と、視聴者が心配しても仕方ないんだけども。

そういえば、第1話に登場した3BのOBはおなじみの明子と近子の二人だけだったな。最近は、OBが盛りだくさんっていうのに慣れてたから、ちょっと拍子抜け。でも、いくらシリーズ物とは言え、今まではちょっと多過ぎだったんだよね、きっと。OB盛りだくさんなのは、年末(or 年始)のスペシャルくらいがちょうどイイのだろう。

ガラリと変わったように思えて、出だしはやや気が抜けてしまったように感じながら見ていたけど、最後には、生徒とそしてその親たちと向き合ういつもの金八節が聞けて安心。それと同時に「やっぱり金八はイイなぁ。」と思えた。

さぁ、2クールに渡るドラマ。見る側としてがんばりましょ。基本は録画になりそうだけども…
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金八先生第8シリーズ(予告)

2007年09月26日 | テレビ・CM
この秋から3年B組金八先生第8シリーズが開始するらしい。

月曜日の東京フレンドパーク2が、金八先生と3B卒業生スペシャルだったから、まさかと思っていたけど、やっぱりやるんだなぁ。

前作の第7シリーズは、麻薬の問題も絡んで、話としても凄く重たかったし、何より金八先生の力に限界を感じさせるような内容で終わったから、果たして続きがあるんだろうか?と思っていた。だから、新シリーズが始まると聞いて、もうやめた方が良いんじゃないかって思う部分が少なからずある。それとは逆に、限界を感じさせたまま、定年退職したっていう終わり方じゃ嫌だと思う気持ちもある。シリーズ物には、続編が作られることについての賛否両論がついて回ると思う。でも、せっかく制作が決まったんだから、新シリーズの金八先生を単純に楽しみたい。

期待する展開としては、乙女さんや幸作の結婚や第4シリーズ以降の卒業生達の結婚なんてめでたい話があるとイイな。第1、第2シリーズの卒業生だったら、そろそろ子供が3Bの生徒になんていう年齢じゃないだろうか。

期待したくない展開としては、幸作の病気が再発症とか、しゅうがまた薬物依存にとか、直が男(まるで別人?)になって戻ってくるとか…。

そんな金八先生第8シリーズは10月11日(木)から。初回は勿論、2時間スペシャル。公式サイトはコチラ

… …

そういえば、HEY!HEY!HEY!3時間生放送スペシャルでお披露目されたジャニーズの新ユニット「Hey!Say!JUMP」のメンバーには、第7シリーズの生徒、丸山しゅう役の八乙女光と鈴木康二郎役の藪宏太の二人が入っていた。

この時期に結成されたジャニーズの新ユニットってことで、当然、W杯バレーボールのサポーターというわけ。W杯バレーを見る上で、サポーターたるアイドルグループに以前から知ってる顔があるのは少し嬉しい。

その反面、W杯バレーで丸々一ヶ月スケジュールを押さえられてるわけだから、きっと二人が第8シリーズに絡むのは年末以降なんだろうなと思うと少し残念かも。
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生放送を録画で見る悲しさよ。

2007年09月24日 | テレビ・CM
世界陸上とか、もう完全に諦めていたけど、本来なら見られてもいいはずの生番組を録画でしか見られないのは、やっぱり悲しい。

HEY!HEY!HEY!の生放送スペシャルを録画で見る帰宅後の風景。
いいよ、もう。興味ない人の歌は早送りするもん。

そんな風に思いながら見てたら、序盤で放送事故まがいの出来事があったのね。やっぱり生で見たかったなぁ。
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セーラー服と機関銃2006(TVドラマ)

2006年11月25日 | テレビ・CM
10月から放送していた「セーラー服と機関銃」も昨日の放送で最終回。僅か全7話と言うとちょっと物足りない気がするものの、実際はそれなりにボリュームがあったと思う。

実は同作の映画版は見たことない。あの名シーンしか知らない。それでも見た理由は紛れもなく「長澤まさみ主演」だからだった。

第1話からドジでおっちょこちょいなシーンがあったり、ブッサイクなしかめっ面を見せたりと見応え充分だった。

長澤まさみの他にも、周りを固める主要人物には、堤真一や緒方拳など豪華な配役。全体のストーリーが普通の連続ドラマより短い分、1話毎の内容も濃くて充分に楽しめた。

そして、最後まで長澤まさみにメロメロだった。
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のだめカンタービレ(ドラマ)

2006年10月28日 | テレビ・CM
CDショップでふと目に止まった指揮者のイラスト。

クラシックのCDにしては珍しいそのジャケットを見て、頭の隅で覚えていたのがきっかけ。それが人気のある少女漫画であると知ったのは、ドラマ化が決定したときだった。

上野樹里主演で、放送は月9枠。始まったら絶対に見ようという気持ちはあったが、時間がなくて今まで見られず。今日やっと第1話、第2話を続けて見た。

今までの月9ドラマとは全く違う色のドラマとは聞いていたけど、ホントにそうだった。恋愛色で行きたいのか、コメディー色で行きたいのか、方向性が定まっていない感じがした。今のところ、ややコメディー色が強いのだろうか。確かにこういうドラマは月9って感じはしないよね。

単純に面白いドラマだと思うので、そんなに期待せず、気楽に見ていられそう。
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どっちの料理ショー最終回

2006年09月15日 | テレビ・CM
大好きな丼物での終幕。こりゃ見ないと!

親子丼 vs. カツ丼

特選素材ばかり集めればそれでイイってわけじゃないだろ?と思いつつも、やっぱりどれも美味しそうな食材ばかりで、画面に釘付けになってしまった。

最初は、「カツと鶏だったら、やっぱりカツかな?」と思ってた。

そんな中、徐々に親子丼の方が…と思い始めた矢先、そぼろが出てきて若干テンション落ちた。そんなアクセントいらないよ、普通の親子丼を食べさせろ!

やっぱりカツ丼か?しかし、最後の出来映えが親子丼だった。カツ丼はやや普通っぽく映ってたけど、親子丼はもう…。ここでしか食べられないゾと言わんばかり。いやー、あれはもう最後の作りが全てだったでしょう。

パネラーの結果も 9-0 で親子丼の勝利。
食べたかったなー、あの親子丼。美味そうだった。

でも、販売されたらすげー値段なんだろな
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ドラマ医龍最終回

2006年07月28日 | テレビ・CM
録画してあった最終回をやっと見た。
プリマダム同様、まさか1ヶ月あけるとは思ってなかったというのが本音

原作はまだまだ続いているから、「ドラマなりの最終回」をどんな形にするのか楽しみにしていたんだけど、それなりに良い決着だったと思う。

最後は少し「一方的に加藤センセーが勝ってしまった」感が否めないけど。
朝田と霧島の方もネ。

役者の皆さんがそれぞれにいい味を出してて、見てて凄く安心感があったというか、これだったらそんなに原作の良さも壊されないだろうと思いながら見られたのが一番良かった。

加藤センセーが教授になって終わってしまったから、続編は期待出来ないかなと思うと少し寂しくもある。とりあえず、3ヶ月充分に楽しめたのでオッケーかな。
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