奈良・田原本の朝は曇っています。午後には雨との予報で午前7時の気温は8度少しあります。アメリカと長崎に於いて凶悪事件が発生しましたが、皆さん、お変わりありませんでしょうか。
これは、ビニール覆いをしていたケール(青汁の菜)に、アゲハチョウの蛹を保護していたのですが、見ると羽化していたのです。あわよくば羽化の瞬間をと考えていましたが既に遅しで、見た時は羽化した後だったのです。
まるで綺麗な左の眼で「アッ! 見たわね!」と言っているようでした。
やっとのことで体勢を立て直したところで、この時は飛び立つ力はなく羽根が硬くなるのを必死に願っているように見えたものです。
時折このように羽根を閉じたりゆっくり広げたり、誕生と春の陽気が嬉しくてならないようにノブトには見えたのです。蛇足ですが、このケールは去年ノブトの仲人さん(宇陀市室生区)から貰ってきたもので、丈は3メートル位になり現在黄色の花が付いています。
さて、今日の誕生日の花は、ツツジ科の【キリシマツツジ】で花言葉は「燃え上がる愛」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、この花に因んで
さん然と燃え立ちあがるものごころ
キリシマツツジ咲ける高原
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。
これは、ビニール覆いをしていたケール(青汁の菜)に、アゲハチョウの蛹を保護していたのですが、見ると羽化していたのです。あわよくば羽化の瞬間をと考えていましたが既に遅しで、見た時は羽化した後だったのです。
まるで綺麗な左の眼で「アッ! 見たわね!」と言っているようでした。
やっとのことで体勢を立て直したところで、この時は飛び立つ力はなく羽根が硬くなるのを必死に願っているように見えたものです。
時折このように羽根を閉じたりゆっくり広げたり、誕生と春の陽気が嬉しくてならないようにノブトには見えたのです。蛇足ですが、このケールは去年ノブトの仲人さん(宇陀市室生区)から貰ってきたもので、丈は3メートル位になり現在黄色の花が付いています。
さて、今日の誕生日の花は、ツツジ科の【キリシマツツジ】で花言葉は「燃え上がる愛」とのことです。歌人 鳥海昭子さんは、この花に因んで
さん然と燃え立ちあがるものごころ
キリシマツツジ咲ける高原
と、詠まれています。鳥海さんのコメントは画像上で流します。
< 花を開いた様子が、 花ことば「燃え上がる愛」 を思い起こさせます。 キリシマツツジが咲く 高原を歩いた若かりし日を 思い出します。 鳥海昭子 |