ノブトの平凡日記

備忘録として気が向いたとき更新しています。

年祭(法事)で徳島へ

2005年11月01日 | ふるさと 他
午前6時の泉佐野フェリー乗り場              

 祖父が亡くなって30年、父20年の年祭(法事)を、併せて行うとのことで徳島市へ帰省していました。ブロガーの方の中で、ご心配下さった方が居られたならお許し下さい。
              
 「先祖の年祭(法事)は孫子の正月」とも私の田舎では言いますが、悲しさも2~30年も経ると水が地面に滲みこむように薄れ、反対に恋しさや懐かしさへと変わるものですね。
 神事や墓参の後、故人を偲んでの会食でしたが、祖父と父は今回の年祭を、ことのほか喜んでいるように思うのです。天国で二人酒を酌み交わし、飲み過ぎてはしないかと心配している程です。
              
 それは、会食の場所が、去る8月26日ブログ【姪っ子の店はこんなお店です】で紹介した処で、祖父からはひ孫、父からすれば孫夫婦が開いた店を、借り切ってのことだったからです。孫は目に入れても痛くないと言います。ひ孫なら尚のことでしょう。 没後も行く末を心配したでしょうが、孫、ひ孫の頑張りを喜んで見ている姿が浮かんで来ます。

 開店翌日訪問したものの、私の知らない業界のことで、ただ上手くいくよう願うのみでした。経営者である店長(姪のご主人)は、良いスタッフとお客さんにに恵まれ、永年の経験から経営に自信を持てた様です。言葉数少なくて、お酒呑めない実直な店長のお店は、【魚榮】と書いて(さかえ)と読みます。 


 【徳島市の皆さん、一度立ち寄って下さい。昼は飲食店、夜間は居酒屋をやっています】

 erierisukesukeさん、 ふじさんTB貼らせて頂きました。(笑)