アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

「いい人」はがんになりやすい? (*^。^*)

2008年12月20日 | Weblog


【小さなクリスマス飾り】  高さ1㎝くらい。Nさんありがとう。

「いい人」はがんになりやすいタイプ・・・・えーっそんなことが?という感じですが、人の性格とがんの発生について有名な研究結果がありますが、あらためて読んでみると考えさせられます。

心理学者リディア・テモショックが指摘した「タイプC」です。Cはキャンサーの頭文字です。

・温和。怒りやいら立ちといった感情を表に出さない。
・人の気持ちに敏感。
・協調的。不平不満を言わない。サービス精神が旺盛。
・忍耐強い。自己犠牲を厭わない。律儀。
・生真面目で責任感が強い。
・調和を重んじる。和を乱すようなことはしない。権威に弱い。
・従順。人との葛藤を避ける。控えめ。愛想がいい。

どうです。普通に考えたら「いい人」ですね。
これと正反対の人だってがんにはなりますからどういうことか?

つまり「いい人」というのは、

ストレスをためやすい

ので注意が必要だという教えなのだと思います。ストレスは人間の免疫系統を傷つけますから発散するなり、上手な処理が要求されます。ご存じの通りストレス=がんではありません。

いい人でもストレスをためない工夫が日常的に出来ていればいいのです。思い切っていい人をやめるというのも大いに結構でしょう。

私の場合ですか?

人に頼まれるとなかなかイヤといえません。反射的に「いいですよ」と受けてしまいます。これも性格です。しかし受けてしまったらやるだけで、「ああ、引き受けなければよかった」とくよくよする性格だとストレスになります。

「これも勉強、楽しんでやらせていただきま~す」という前後不考慮、超楽天的、大願成就、宴会必至な考えでやってます