アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

岡本太郎を見つめ直す(^o^)

2015年06月14日 | ココロの情景

生田緑地にある岡本太郎美術館を訪問しました。

生田緑地のハナショウブと紫陽花を見学したついででしたが、この人はすごい!とあらためて感じました。

 

入り口の彫刻。


館内はほとんど撮影禁止なのですが、一部分だけOKなところもあります。

彫刻やオブジェがほとんどですが、撮影禁止にする意味がわかりません。


ミュージアムショップで買った本が2冊。

パラパラとめくってみると、短い言葉にぐいぐいと引き込まれます。

岡本太郎ワールドの深さが表れています。

いくつか紹介しましょう。


「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。

いや描いてみなければならない。

 

下手のほうがいいんだ。

笑い出すほど不器用だったら、

それはかえって楽しいじゃないか。

 

いつも言っていることだけれども

芸術はきれいであってはいけない。

うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない。

それが根本原則だ。

 

創り出すことと年齢なんて、関係ないよ。


深い洞察がここにあります

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おと~さん・・・ (Moca)
2015-06-15 00:10:37
父は偉大でした


嘘です・・・

私は青山の美術館しか行ったことがありませんが ここも行ってみたいです

芸術にせよ何にせよ
年齢なんて関係ないよ! ね
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岡本かの子さんの息子さんですよね (くちかずこ)
2015-06-19 14:56:30
凄い環境で育ったからなのか、DNAなのか、
傑出した才能と個性の人ですよね。
こんな美術館があったのですね。
婿は、太陽の塔のコレクターですよ。
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>Mocaさん (ヒデ)
2015-06-22 18:58:03
年齢なんか蹴飛ばしていきましょう!!
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>くちかずこさん (ヒデ)
2015-06-22 18:59:32
太陽の塔のコレクターなら当然ミュージアムショップにも行かれているでしょうね。ここはレアものがありましたよ。
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