生田緑地にある岡本太郎美術館を訪問しました。
生田緑地のハナショウブと紫陽花を見学したついででしたが、この人はすごい!とあらためて感じました。
入り口の彫刻。
館内はほとんど撮影禁止なのですが、一部分だけOKなところもあります。
彫刻やオブジェがほとんどですが、撮影禁止にする意味がわかりません。
ミュージアムショップで買った本が2冊。
パラパラとめくってみると、短い言葉にぐいぐいと引き込まれます。
岡本太郎ワールドの深さが表れています。
いくつか紹介しましょう。
「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。
いや描いてみなければならない。
下手のほうがいいんだ。
笑い出すほど不器用だったら、
それはかえって楽しいじゃないか。
いつも言っていることだけれども
芸術はきれいであってはいけない。
うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない。
それが根本原則だ。
創り出すことと年齢なんて、関係ないよ。
深い洞察がここにあります
嘘です・・・
私は青山の美術館しか行ったことがありませんが ここも行ってみたいです
芸術にせよ何にせよ
年齢なんて関係ないよ! ね
傑出した才能と個性の人ですよね。
こんな美術館があったのですね。
婿は、太陽の塔のコレクターですよ。