アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

支援の心を学ぶ (^。^)

2009年11月22日 | Weblog

本屋さんで書名にひかれて購入しました。



いわゆる「支援学」の入門書です。「支援学」というのがあるのかどうかわかりませんが、

「ともに生きている、働いている、ということは、支え合うということに密着している。周りの人を支援するのがうまい人とそうでない人がいる。支援をもらい生かすのがうまい人とそうでない人がいる。できれば深い叡智に依拠して、支援の達人になりたいものだ」

と監訳者序文にかいてあります。

七つの原則とは・・・・ちょっと紹介すると、

・支援が受け入れられなくても、腹を立ててはいけない。
・支援を求める人は、気まずい思いをしている。「相手の望みは何か」「どうすれば最高の支援ができるか」を必ず尋ねよう。
・支援する状況が続いているときは、自分の役割がまだ役立つものかどうかを定期的に調べよう。
・不適切な励ましや修正は最小限にしよう。
・すべて知っていると思っても、それは他人の問題であなたの問題ではないことを思い出そう・・・・・

などです。ふむふむわかるな~

人は一人で生きているのではないし、一人で働いているのではありませんから、この支えあいの技術を基本から洗い直すのは、私としても大切だと感じています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿