私は京都の片田舎で生まれて、18歳で東京の大学に入学、それ以来関東に住んでいますから、京都生まれといっても、関西人の仲間には入れないと思うのです。
私の田舎では独特の方言を使います、関西弁のような京都弁でもあり・・・・とにかく関西方面の言葉です。
関東の言葉を使い慣れると、田舎の方言は使えなくなってきます。母と電話で話すときに、ああそういう言い回しを使っていたのかな、というほどです。
ですから大阪の方が話す関西弁(大阪弁)は新鮮な感じがします。
さらに大阪の文化も勉強するととても面白い。
最近読んで面白かったのがこの本。
なぜか元気が出るんです
人を励ますときにも、関東の言葉だとしっくり来ないときにはこの大阪人の格言方式で励ますと、柔らかくてしかも効き目がありそうなんです。
でもこれを関東の人に使うと分かってもらえるかどうか心配です
この本を読んでRFL芦屋の重鎮「ジメさん」の顔が浮かんできます。
ジメさんがこの本のように発言するとものすごく説得力があるんですが、つまりイントネーションにもヒミツがあるような・・・・
きのうも ふろばでこけて あばら骨 ひび入ったみたいやでー。
やっぱし おんなじにんげんでんなー。
ほな ごきげんさん さいなら。
「百戦メンマ」のジメさんも油断大敵でっせ~
お大事に
出すもんちゃう
出るもんや
なるほど。
なんだか面白そうな本ですね。
暇やし、読んでみたろ
余談
「関西ですか?」って聴かれて「はい関西です」ってストレートに答えるのは大阪人だけやそうでっせ
他の地区は
はい、京都です
はい、神戸です
この微妙な違いわかりまっか?
大阪とは、同んなじにせんといてって
(笑)
京都人と神戸人は気位が高いのでしょうか、そんなに言わなくてもいいような気がしますが。
神奈川、埼玉の人が東京と同じにしないでと言うような幹事でしょうが、それはあり得ません(^_^)
わて、関西人ではおまへんけど、大阪弁はええなぁ。
なんて言ったら「それは何弁じゃ~」と怒られてしまうかしら。
つい最近茨城弁とか宮城弁も教えてもらいました。
バイリンガルなヒデです