アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

キネティック・アートを再評価(^o^)

2015年08月24日 | アート全般(写真含む)

キネティック・アート展を鑑賞しました。

場所は埼玉県立近代美術館です。

入り口にはボテロ作の像が存在感たっぷりです。


黒川紀章による建築も作品として眺めてみます。




ここは椅子の美術館ともいわれています。世界各国の椅子が展示されていて、もちろん座り心地を確かめられます。







キネティック・アートとは動く芸術を意味します。

機械で動いたり、見る方向で光や色が変化し、錯視効果も現れます。

1950年代から60年代にかけて、ヨーロッパで盛んに試みられたアートです。


なんといっても素晴らしかったのは、ほとんどの作品が撮影OKなのです



盛り上がっているように見えますが実は平面なんです。





これは外の常設展示作品。

キネティック・アートを再評価した展覧会でした。