アマチュアにとって自分の写真展は敷居が高いのですが、ひょんなことから実現の運びとなりました。
古いつきあいのあるプロカメラマンSさんご夫妻と私、そして私のパートーナーMさんと飲む機会があり、席上で写真展が話題に上り、Mさんもやる気満々。
会場はどうする、プリント枚数は?、展示方法は・・・・・など、分からないことだらけなのですがSさん夫妻が「サポートするから、とにかく会場は抑えておきます」となって開催が決まりました。
そして一人ではなくMさんと二人の写真を見てもらうというのでいくぶん気分も楽ではあります。
写真展を少し変えて「写心展」としたのもアマチュアの写真なので緩い感じでいいかなと・・・・・
一番苦労したのが写真選びです。デジタル写真になってから、撮影枚数が膨大になり、どれを選ぶか五里霧中。
そこでお互いのテーマを決めて選択しようということになり、そこからはここ数年の写真の中から自分のすきなシーンを選んで、そして最終的にプリントする写真を選択という流れでした。
年末から新年にかけていろいろあって、プリントが出来上がったのが開催日から3日前というぎりぎりのスケジュールでした。
額を揃えるのも結構苦労して、ひやひやの連続でしたがなんとか開催にこぎつけられました。
展示方法はといえば、少し詰め込みすぎたようですが、まあ最初なのでお許しいただきました。
3日日間という短い間でしたが北は北海道、南は徳島からわざわざ駆けつけていただきました。
お土産やお花などたくさんいただきました。
お忙しいなか駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
二人写心展を開催して、公私ともに支えてくれるパートナーが身近にいることのありがたさを、しみじみと感じた次第です。
この写心展から、新たな二人のスタートにしていこうと思います