ひょんなことから通い始めた豊中市の「巷談舎」は備前・唐津など各地の作家のやきものを扱う専門店。
この「巷談舎」さんが「そごう大宮店」で「酒器100趣展」を開催していると案内があり訪問してきた。
徳利、片口の注器やぐい呑み、焼酎カップなど陶器・磁器・漆器・ガラスの酒を楽しむ器が約240点が展示販売されていた。
ご主人のYさんとも久しぶりにお会いして器の話をいろいろうかがった。
話しているうちに、「ヒデさん、よかったらこのお酒持って帰ってよ」と言われて、福島の地酒をいただくことになってしまった。
昨日この会場で、展示されている酒器でお酒を飲むイベントがあって、その残りらしい。
このお酒に合う器をということで買い求めたのは、
これは青磁のぐい飲みだが、ハート型のカーブが美しい。
器によって酒の味も変わってくるような気がする。