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オテル・ドゥ・ミクニの春ランチ☆

2018年05月21日 | Life

少し前のことになりますが、年度末・年度始めのバタバタが一息ついた頃に、

春のランチを楽しんでまいりました

 

いつもは、私がレストランを選ぶことが多いのですが、今回は珍しくパートナーの希望で、

あの有名な三國シェフのお店、オテル・ドゥ・ミクニを訪れました。

迎賓館近く、静かな住宅街に佇む一軒家レストラン。

 

オテル・ドゥ・ミクニはルレ・エ・シャトーにも加盟しています。

日本にも、20のレストランや旅館が加盟しており、

東京では、ドミニク ・ブシェ トーキョーやレストラン サン・パウもル・レエ・シャトーのメンバー。

 

予約時間ぴったりの12時にドアが開き、店内へ招き入れられると、そこには三國シェフが!

有名になられても、こうしてゲストを迎えてくださっているんですね。

(でも、シェフはゲストの顔をほとんど見ていなかった。。。)

 

オープンキッチンの横を通りながら、お席に向かいます。

写真は帰る時に撮影したもので、逆からのアングルになっています。

しかも歩きながら激写したせいか、ピンボケ。。。

 

店内には、既に数組のゲストがお食事を楽しんでいらっしゃいました。

どうやら、11時半からスタートの回と、12時からスタートの回という風に分けているようですね。

こちらは、私たちのテーブルではないのですが、雰囲気を捉えてみました。素敵!

 

まずは、何かオシャレなドリンクでもいただきたいところですが、

ほぼ下戸なのと、外食の際はお食事の前に消化酵素か、グルテンザイムを服用するので、

ミネラルウォーターでスタート!

 

 一ヶ月毎にメニューが変わるそうで、この日は”4月のランチコース”をいただきました。

 

アミューズはキッシュ。

キッシュって、少しパサついたイメージがあるのですが、

このキッシュは柔らかくて、さながら洋風の茶碗蒸しといったところ。美味しかったです。

 

バターは↓このようにナイフを滑らせていただきます。 

北海道の四ッ谷バター。

 

こちらのパンは、彼は最終的に1本くらい食べていました^^;

 

前菜

静岡産新玉葱のポタージュ(温製)と岡山産新人参”彩誉”のポタージュ(冷製)
ショーフロア仕立て、ミルクの泡と駿河湾桜海老のフリット添え

スープの上の部分は冷たくて、下の部分は温かい2層のスープになっています。

 

魚料理

兵庫淡路沖 桜鯛のポワレ、三種のミニトマトと山菜(うるい・タラの芽・フキノトウ)と
桜風味の自家製ヌイユのグラチネと添え、トマトのヴィネグレット風味

この桜鯛はとても美味しかったです。今回のNo.1ディッシュ!

パスタにも桜を練り込んでいて、ほんのりと薫りが漂っていました。

 

メインは、仔羊のロティだったのですが、彼は牛肉に、私はホタテに変えていただきました。

このホタテも分厚くて美味しかったです。

ソースがサフラン風味だったので、他のソースの方がよかったかな。

 

お口直し

北海道小樽乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン、フィリピン産パイナップル風味

 

宮崎産日向夏とソーテルヌのグラニテ、ヨーグルトのパルフェ添え

スタッフさんが、この一皿を運んでくる時に、小さなドライアイスがガラスの器にあたって、

チンチン鳴っているのが、なんだか可笑しくって!

 

南米エクアドル産バナナとパッッション風味のタルトショコラ、パスティスとローズマリーの香り

 

まだまだ甘いデザートは続きます。

フランボワーズのマカロン・ブールドネージュ・抹茶と栗のタルト

 

コーヒー

いつもなら、ここでハーブティーをお願いするところですが、

メタトロンで、コーヒーが私の身体に合うことが判明したのと、

食後すぐにコーヒーを飲むと、食べたものが体に吸収されないんですって!

なので、これからは甘いお菓子をいただいた後は、コーヒーにすることにしたというワケ。

(ごはんの後、すぐコーヒーを飲むのは、栄養素も吸収されなくなっちゃうので、NGよ!)

 

全体的に美味しかったのですが、お料理・サービス共に、

ちょっと期待しすぎちゃったのかな~というのが正直な感想。

ごちそうさまでした。

 

 


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