3月下旬、近所の公園にて。
温かな日差しを浴びながら、ここ1週間程の出来事を思い返している。
3月半ば頃から、長女(小5)が発熱→咳の症状。
いつもの風邪かな…と呑気に構えていたが、
ある時、寝ている長女の呼吸に違和感を感じ、近所の小児科を受診。
パルスオキシメーターを付けると88!レントゲンでは左の肺が真っ白!
病名はマイコプラズマ肺炎。医師の「重症ですよ!」という言葉にびっくりし
長女と2人でそのままタクシーに乗り込み、医師の紹介先へ入院することになった。
季節の変わり目のただの風邪だと思っていたし、長女もさほどしんどがらず
分かりずらかったのもあったけど、もっと早く病院へ連れていけばよかった!!と
激しく後悔&猛省しながら病院へ向かった。
入院先の病院では急患扱いとなり、すぐに診察していただき、即入院。
4日から7日間程度の入院が必要とのこと。
入院生活に必要なものを取りに帰るのに、一度だけ外出が許可された。
その後は、付き添うならずっと24時間、食事等を含め外出は一切認められず
(病院内のローソンのみOK!)又、付き添い人も変更不可とのこと。
あまり出入りをさせたくないのか、なかなかに厳しいルール。
入院が初めての長女と付き添いが初めての私の2人での入院生活。
パルスオキシメーターの値が基準値に達していなくも、
長女はさほどしんどさを感じないようで、すぐに退院できそうなくらいだった。
しかし、退院までに結局7日間かかった。
夜の就寝中にパルスオキシメーターの値が80台にまで下がってしまうのだ。
一般的な基準値は96%~99%で、就寝中でも93%は必要とのこと。
夜中に看護師さんが何度も診にきてくださっていた。
娘は病院食で、私の分の食事はお願いしなかったので
(病院が指定する時間に3食きっちりとは食べられないと思ったから)
災害用に備蓄していたものなどを持参した。
赤飯と野菜ジュースはたまたま数日前に義母が持たせてくれたもの。
レンジでチン!は嫌だったけど、緊急時は仕方がない。
このセットが↓私の朝食となった、あとはボーンブロスやサプリもプラス。
こちらは長女用の病院のおやつ(ちいかわのスイートポテト)
入院中は身体を動かすように指導されていたけど、個室の外にでることはできなかったため
(感染症だから)あまり食欲もなさそうだったが、病院食は美味しかったと言っていた。
こちらは自分用に持参したおやつ。干し芋と、手を汚さず一口でいただける羊羹。
私も同じく動かないので食欲出ず。不思議とコーヒーも欲しなかったのが驚き。
塩気を欲した時のために、ポテチも持参していた。
缶には災害用伝言ダイヤルも記載されている!!
日中は時間を持て余していたので、大量の漫画を差し入れてもらい、読みふけった。
今回は、たまたまスムーズに入院できたことで、
今は長女も元気にしているが、親の私の判断が甘かったと本当に猛省している。
真夜中でも、ひっきりなしに鳴っていたナースコール。
病院のドクターや看護師さん、長男&次女を預かってくれた義両親に
感謝の気持ちでいっぱい。退院が決まった時には(シフトの関係で)
主治医やいちばんお世話になったスタッフさんに直接ご挨拶ができなかったことが心残り。
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