Team MIHO 年子3人ママからのLove letter♡

年子3人育児奮闘中!
家族で地球を遊び尽くすのが夢☆

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑩ 海石榴の感想とお土産

2017年11月20日 |  2017 湯河原 海石榴

館内にあるギフトショップ☆

椿をモチーフにした商品や、湯河原の特産品などが用意されています。

前日までに予約が必要なお菓子の販売もあります。

 

初めに目を惹いたのは、この大皿。

海石榴のオリジナルではなく、椿柄の器などを集めて置いているのだそうです。

 

写真はないのですが、干支の起き上がりこぼしが可愛いかった。

家族それぞれの干支を買って帰ろうかと迷ったのですが、長女の巳年が微妙でやめました。

(蛇はどんなに可愛くしても、やっぱりニガテ。。)

 

義両親へのお土産には朝食時にいただいた、わさび昆布を購入。

湯河原名物の味見もできたのですが、ちょっと甘すぎるように感じたのと、

今回私なりにアイディア(後述しています)があったのでパス。

 

自分へのお土産は、この子を連れて帰りました♪

椿は冬になっても落葉しない生命力あふれる常緑樹で、長寿の象徴。

  

なかなか渋くて、秘かに人気商品なんだそう。素敵でしょ♪

購入品は、お部屋付にして帰りのチェックアウトの際に受け取りました。

 

1泊2日の滞在はあっという間!

この滞在において、お部屋を変えていただけたことが大きかったように思います。

 

元々は、バースデーに合わせて、10月の3連休に予約を入れていました。

ちょっと事情があって、9月の平日に変更したのですが、

これが元々の日程だとお部屋の変更はできなかったかもしれません。

 

私はお庭の池の鯉にこだわったため、本館に宿泊しましたが、

お部屋に関しては、迎賓館の方が断然新しくてモダンで素敵だと思います。

本館は古さが否めませんが、そこはスタッフさんのサービスでカバーしているように感じました。

 

今回主に、2名のスタッフさんに担当していただきましたが、

落ち着いた物腰、日本人ならではの感性による行き届いたおもてなしに、これぞプロ!と感激!!

又、素晴らしいお食事に良質の温泉、そしてお池の鯉!と、これぞTHE日本旅館!

という贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 

今年も素敵なバースデーステイになりました。

ありがとうございました♡



 

さて、海石榴を後にし向かったのは、「BREAD & CIRCUS」(←アド街13位)

かつて通信販売をしていた頃は、あまりの人気で最長3年待ちとなったパン屋さん。

現在は店頭販売のみ。

 

店内へは一度に入れる人数が5名程と決められています。

 

土曜日のお昼過ぎ、10分程のウエイティングで入店できました。

 

TVでやっていた石臼挽全粒粉カンパーニュやチーズパンはもちろん、冷凍にもできるので、

他いろいろと購入。

今は通販はやっていませんが、お店で購入すると、宅配で送っていただくことも可能です。

 

観光地のお饅頭もいいですが、こんなパンのお土産もいいでしょ!?^_-☆

話題のお店の商品ですし、実際にとても喜んでいただけました!

 

さて、来年のお誕生日のお宿はどちらにいたしましょう?

どこかおススメはありますか?

既に候補はいくつも^_-☆ 楽しく悩みます ^^;

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - 完

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ⑨ 池の鯉がすごいことになった朝食タイム!

2017年11月17日 |  2017 湯河原 海石榴

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑧の続き。

 

朝食は9時にお願いしていました。

(8時半~、又は9時からのどちらかを選びお部屋食となります。)

朝食の時間帯がもう少しフレキシブルだとありがたいのですが、

旅館はこういうスタイルが多いですよね。

 

目覚めると、既に9時近く!

夜中に何度か目が覚めたからでしょうか、

それにしても普段こんな時間まで寝てることなんてないのでびっくり!

(子どもたちに起こされるからネ。子どもは、休日の方が早く起きてくるという不思議。。。^^;)

 

速攻で身支度を済ませ、なんとかスタッフさんに見苦しいところはお見せせずにすみました。

スッピンには、お部屋食が助かります。 ^^;

 

お庭を見てみると、雨が止んでいました。

 

スタッフさんが準備をしてくださっている間に、鯉さんに朝ごはんを♪

 

悠々と泳ぐ鯉さんを眺めながら、人間も朝ごはんをいただきましょう~♪

子どもの朝食

親も味見。丁寧に作られていて、特に肉じゃがは上品な味付けでとても美味しかったです。

 

普段、朝食を摂らない上に、昨日の夕食がまだお腹に残っている感がありましたが、、、

 

旅館でいだだく朝ごはんって、どうしてこんなに美味しいのでしょう~。

特にしじみ汁は身体に沁みわたる優しいお味。

鯵の干物も美味しかったです。納豆以外ほぼ完食!!

 

食後は椿柄のカップでコーヒータイム♪

カップの隣にあるのは鯉のエサ。

2日目は、こちらが何も言わなくてもスタッフさんが持ってきてくださいました。

 

晴れ間も見えて、美しいお庭を眺めながら、のんびり、まったり♡

静寂の中、鯉が跳ねる水の音にとても癒されました。

皆さまにも体感していただきたく、動画も撮影したのですが、うまく貼れず( ̄◇ ̄;)

 

そして再び鯉さんのごはんタ~イム♪

 

たくさんの鯉が寄ってきました!

 

黒っぽい鯉が多く、波打つ感じがちょっとキモチワルイ!?

 

地面と地続きの渚のようになっていて、今にも地面まで上がってきそうです!

 

鯉さん、すごいことに!!

鯉が水の中に戻る時に大きくハネて、ズボンがびちょびちょに濡れてしまうほど。

 

長女が喜ぶかなと期待していたエサやりですが、いちばんはしゃいでいたのは親のワ・タ・シ!!

前日はがっかりしていたのに、次の日にこんなに楽しい鯉タイムを過ごせるなんて!

海石榴のいちばんの思い出は、この鯉さんたちといっても過言ではないかも!?

やっぱりお部屋を替えていただけてよかった!!

 

他にも池の鯉を楽しめるお部屋はありますが、お庭から池が地続きのようになっているのは、

このお部屋だけ!ご興味のある方は是非、「有楽」に滞在されることをおススメいたします。

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑩へ続く・・・。

 

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ⑧ アーユルヴェーダを体験できるスパ

2017年11月06日 |  2017 湯河原 海石榴

この連休は、やっと秋らしく過ごしやすいお天気に恵まれましたね。

我が家は、長男のバースデーのお祝いを兼ねてお出かけしてきました。また後日記事にしますね。

さて、湯河原 海石榴 体験記 - ⑦の続きを。

 

セラピストさんにお部屋まで迎えにきていただき、スパに向かいました。 

ZENスタイルスパichirin

これまでいくつかのスパを体験してきましたが、私の場合、全身よりもフットやヘッドスパなどの

局所マッサージの方が満足度が高いかも・・・と、今回の滞在ではスパはパスしようかと考えていました。

ところが、海石榴のichirinには、アーユルヴェーダが体験できるメニューがあることを知り、

コレは!と予約してみたのです。

スパに一歩足を踏み入れると、アロマの香りに包まれました。(施術ルームはこの奥)

簡単なカウンセリングの後、甘い生姜のドリンクをいただいて、

先ずは足湯から。塩湯につかることで気の流れをなめらかにして、滞りを洗い流します。

セラピストさんが私の足裏に触れた瞬間、このセラピストさんとは相性がいいかも!と感じました。

結論から言うと、その予感は的中!

 

トリートメントルームは全室個室です。

ペアルームが空いていたとのことで、特別にこちらのお部屋をご用意くださいました。

夜だったので、シェードは降ろされていましたが、お昼間には深遠な山々の緑が美しいことでしょう。

今回オーダーしたのは、「禅 メディテーション」90分のコース。

背面のストレスポイントにスポットをあてたボディトリートメントの後、

椿オイルブレンドを額に垂らすシロラーダによって精神を解き放つトリートメントです。

 

ベッドにうつ伏せになると、食べ過ぎた胃が圧迫され、ちょっと苦しかったのですが、

初めに鳴らされる瞑想鈴の響きで一瞬にして、何かが切り替わったような感覚に陥りました。

ボディトリートメントの気持ちよさはもちろんのこと、第3の目と呼ばれる額のポイントに、

ブレンドされた温かい椿オイルを垂らす、アーユルヴェーダの特徴的な施術の、鼻の方までオイルが

垂れてきそうで垂れてこない感覚に、じんわりと深く穏やかなリラクゼーションへと導かれました。

 

マッサージの気持ち良さと額へのオイルでスッキリ!!

トリートメント後にもしょうがのドリンク。このドリンクは辛かった。

(小皿の向きが反対だよ~)

セラピストさんに、私の身体で気になったところを伺ってみると、身体の重心が少しズレているとのこと。

納得。。。

 

ichirinのスパ、超お気に入りになりました。月1で通いたいくらいです!!

 

髪がオイルでベトベトになったのですが、このまま寝て翌日シャンプーする方が効果が高いとのこと。

身体にはオイルが既に沁み込んでいるので、髪が気持ち悪い場合は、お風呂に入ってもいいということで、

再び大浴場で露天風呂に浸かりました。この時も、私ひとりで独占!

セラピストさんがおっしゃっていた通り、髪についたオイルがシャンプーしてもなかなか落ちませんでした。

 

お部屋に戻ると、パートナーも長女も既に爆睡中。

美味しいお料理をいただいて、温泉に浸かり、スパでトリートメント!

このままベッドにダ~イブ!なんて、主婦にとっては極楽です~~\(^o^)/

翌日のお肌を楽しみに眠りにつきました。

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑧ に続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ⑦ 大浴場

2017年10月27日 |  2017 湯河原 海石榴

スパの前には施術の効果を高めるため、温泉で体を芯から温めました。

大浴場は、元々本館にあったものを、迎賓館ができた時に移築したのだそうです。

ですので、大浴場は本館と迎賓館のゲストの共用となります。

昭和っぽい感じですね。

 

No guestでしたので、撮影してみました。

タオルはふんだんに用意されているので、お部屋から持っていかなくても大丈夫です。

 ↓こういうスタイルはよく見かけますが、↑個室ブースがあるのは嬉しいですね。

 

私が利用したのは夜だったのですが、お昼間には庭園の眺望が愉しめます。

 

お庭には自然石の露天風呂があり、ゆっくりとお湯に浸かりました。

生い茂る草木と池という野趣あふれる露天風呂に、ポツポツと雨の音だけが響く時間は、

身体だけではなく心も浄化されるようでした。

 

大浴場のすぐ近くにスパはあるので、このまま直接スパに向かった方が便利だと思うのですが、

セラピストさんがお部屋に迎えに来てくださることになっていたので、一旦お部屋へ戻りました。

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑧へ続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ⑥ 夕食

2017年10月23日 |  2017 湯河原 海石榴

おはようございます。

台風が猛威をふるっていますね。

 

週末の保育園の運動会は、雨で延期になりました。

4歳の長女は、「てるてる坊主を作らなかったからだ」っと言っています。^^;

今週末は晴れますように☆

 

 

さて、湯河原 海石榴 滞在記の続きを。

夕食は、18時~又は18時半~のお部屋食となります。

一二一でのランチの時間が遅かったので、初めは18時半~でお願いしたのですが、

スパの予約を21時に入れていたので、

夕食→お風呂(スパの前に温まっておいた方が施術の効果が高い)→スパの流れを考えると、

早い時間の方がいいのではということになり、18時~夕食をいただくことになりました。

 

18時ちょうどから夕食がスタート!

ですが、、、ご馳走を前に、まだお腹は空いていません。なんてモッタイナイ。。。 

(ランチが遅かった上、お抹茶やお部屋菓子、ラウンジでゼリーなどもいただいていたんです。)

 

 

先ずは、子どもの夕食からご紹介~♪

なかなかボリューミーです。

 

生モノは親がいただきました。

 

デザートは、パフェ!!

デザートは、フルーツがいくつかお皿に乗ってるくらいかな・・・と想像していたのですが、

これはちょっとしたsurprise!で、長女ちゃんも大喜び♪

 

普段大食いの長女ちゃんでも、さすがに完食できず。

子ども用の食事といっても、小学生くらいを想定した内容となっているようですね。

ちなみに料金は、朝・夕の2食で10800円。

 

次に大人のお食事をお楽しみくださ~い♪

秋の献立:紅葉狩り

稲穂に紅葉に銀杏、そして柿に見立てた器が秋を感じさせてくれます。

 

先付・前菜

カマス山椒寿司・紅あずまレモン煮・サーモン胡麻豆腐・焼きクルミ葛煮・衣被ぎ

干し柿 巻き・イカ黄身焼き・銀杏松葉刺し

紅葉はこの器を下げる際、テーブルの上に置いていってくださいました。

こういうの、嬉しいですよね!

 

椀物

お出汁が身体に沁み渡る~!甘鯛も美味しい。 

丸くて白いものは(お豆腐だったかな・・・?)お月さまに見立てています。

 

向付

本マグロ・のどぐろ炙り・才巻海老・ホッキ貝・間八

自家製の造り醤油と煎り酒でいただきました。

 

焼八寸

牛フィレ肉と松茸の陶板焼き・磯つぶ貝柔らか煮・ホタテのサラダ

ちょっと銀杏が崩れているけれど、、、^^; お肉もちょっと硬かった。。。

 

温物

海石榴名物、すっぽんのつみれ鍋。

御献立は3ヶ月毎に替わるそうですが、このすっぽんのつみれ鍋だけは通年で提供されているそうです。

 

止椀・香物・御飯

なめこと焼麩の赤だし

長芋味噌漬け・かぶ梅酢漬け・エリンギ当座煮・小松菜浅漬け

新米・ふっくりんこの釜炊き

 

デザート

幸水・巨峰・四ツ溝柿・いちじくのスムージー・栗きんとんの和菓子

 

品数も多く、初めは全部食べられるかな・・・と思いましたが、それは杞憂でした ^^;

美味しくてほぼ完食!(デザートはさすがにちょっと残しました。)

 

お品書きには、全ての献立に〇〇産と産地が記載されていて、

地元相模湾を中心とした関東近隣の食材がほとんど。

「これは、〇〇産!」と、話しながらいただくのも楽しくて♪ 

 

「ふっくりんこ」という、可愛い名前のお米は北海道産。

海石榴の運営会社が北海道にあるそうです。

(そういえは、お部屋にミュシュラン札幌版が置いてありました。)

 

旬の食材の持ち味を十分に活かした上品な味付け。

ただ、お腹が空いている状態でいただいていたら、

もっともーっと繊細な美味しさを五感で感じられたんだろうなと思うと、

少々残念でしたが、それでも海の幸・山の幸を存分に愉しめたお料理の数々でした。

 

大袈裟ではなく、日頃の夕食の10倍以上の量をいただいき、お腹はパンパン!!

ごちそうさまでした♡

 

夕食後、スタッフさんが子ども用の浴衣を持ってきてくださいました。

長女は浴衣が気に入ったよう!着せてみると可愛くて♡(←親バカ)

 

お布団を引いていただくと、早速もぐり込んだ長女ちゃん。

ベッドをくっつけて、3人川の字で眠ることもできますが、やっぱり子どもはお布団の方が安心です。

ちなみに寝具の手配は、1組5400円です。

 

この後、少し休んでからお風呂→スパに行きました。

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 -⑥へ続く・・・。

 

 

   


湯河原 海石榴 滞在記 - ⑤ ラウンジ 緑のグラデーションに癒されて

2017年10月20日 |  2017 湯河原 海石榴

ラウンジ「花見車」は、1日目の夕方と2日目の午前中の2度利用しました。

本館2階にあります。

エレベーターが開いた瞬間、山々の深い緑が目に飛び込んできました。

 

この通路を奥に進むと、スパとお風呂につながります。

 

箱根外輪山の山々が本当に美しい。

葉の色が少しづつ違う、緑のグラデーションに癒されます。故郷和歌山を思い出しました。

 

15時~18時にかけて、ドリンクと自家製ゼリーのサービスがあります。

アルコール好きな方には、お風呂上りにビールもあるそうですよ。

この柚子ゼリーが美味しかった。

 

チェックアウト間際にちょこっと立ち寄った際には、アイスコーヒーを。

9時~12時までは、コーヒーor紅茶のみの案内でしたが、柚子ゼリーも提供していただけました。

 

こちらでのサービスは、2回とも宿泊するお部屋まで案内してくださったスタッフさんでした。

とても綺麗な方で、長女にお気遣いいただいたり、子育てについて少しお話もしました。

 

我が家は年子3人ですが、スタッフさんも3人お子さんがいらっしゃって、しかも下2人が双子とか。

今は成人されている双子のお子さんたちに関していえば、小学校へ入学するまでの記憶が無いのだそう。

人間、あまりに忙しすぎると、その部分の記憶が欠落するんですよね。

 

年の近い子が3人以上いる場合、3人目の記憶が無いという話は、何度か聞いたことがあって、

私がブログを綴るようになったきっかけは、

「大きくなった子どもたちに読んでもらいたい」というのがいちばん大きいのですが、

自分自身の記憶に留めたいというのもあります。

 

話がそれました、、、

海石榴には子どもが遊べる場所というのが無いのですが、(強いて言えば、池の鯉にエサをあげるくらい)

長女はこのラウンジが気に入ったようです。(多分、ジュースが飲めたからではないかと・・・。)

広がる景色と共に、宿泊しているお部屋での時間とはまた違った、寛ぎのひとときを過ごすことができました。

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑥へ続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ④ 本館和洋室

2017年10月16日 |  2017 湯河原 海石榴

ここのところ、雨続きで急に寒くなりましたね。。

土曜日は保育園の運動会。お天気になりますように☆

 

さて、湯河原 海石榴 滞在記 - ③ からの続きを。

見せていただいたのは、和洋室「有楽」。70平米のお部屋です。

 

有楽も12月~3月に開花する椿。

 

さっそく中へ入りましょう~。

本間は窓から差し込む陽光と、遠く望める山々の景観が美しい客室。

 

お庭の方を眺めてみると、、、

(奥の木の板の向こう側が「菊月」の位置になります。)

 

鯉がいました!

が、数は少ない。。。

 

他の設備もざっと載せておきますね。

本間から繋がる寝室

 

 

洗面&お風呂

海石榴には、いたるところに椿をモチーフにしたものが飾られていますが、タオルにも、もちろん椿が☆

 

玄関入ってすぐ左のスペース

鏡台がなんとも懐かしい。昔おばあちゃんの家にあったのを思い出しました。カバーにも椿!

 

冷蔵庫

 

全て有料のようです。我が家は利用しませんでした。

お手洗いはこの横にあります。

やはり先の「菊月」と比較すると、こじんまりとした印象です。

 

さて、初めのお部屋「菊月」に宿泊するか、このお部屋「有楽」に替わるかですが、、、

 

・「有楽」の方が鯉を含め眺望がいい。

・お部屋の広さも100平米→70平米となるが、私たち3人には快適な広さである。

・露天風呂はないけれど、大浴場を利用すればいい。

 

という結論に達し、「有楽」へ移動することにしました。

長女ちゃんは、「黒い椅子がない」と言っていましたが ^^;(←マッサージチェアのこと)

お手洗いも使ってしまっていたのですが、(しかも2つとも)快くお部屋を替えていただけました。

 

全ての荷物を運びこんでいただいた後、お部屋係さんからの挨拶があり、

床の間の前で家族3人で記念撮影をすることに☆

私が長女を膝の上に乗せようとすると、スタッフさんがお座布団を用意してくださって、

お座布団の上で満面の笑みの長女ちゃんを真ん中にパシャ!

 

しばらくお部屋で寛いでいると、ポツポツと雨が降りはじめました。

天気予報では、この日が曇りで次の日が雨という予報だったのですが、前にずれ込んだようです。

スタッフさんがエサを持ってきてくださったのですが、お池の鯉も見えなくなってしまいました。 (T_T)

 

でも、このお部屋が実は大当たり!!となったのです☆

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ⑤ へ続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ③ 本館和洋室露天風呂付特別室を変更!?

2017年10月09日 |  2017 湯河原 海石榴

この日、私たちが予約していたのは、もちろん池の鯉が眺められるお部屋。

本館・和洋室露天風呂付特別室 菊水。100平米のお部屋です。

客室は海石榴の屋号にちなみ、全て椿の品種の名前が付けられています。

ちなみに菊月は、12月~3月中旬に開花。

  

中に入ると左手に土間

 

玄関を上がってみると、どこをどう進もうか状態で、、、

 

こちらは本間

 

 

ベッドルームでは、さっそくパートナーはマッサージチェアに座り、長女ちゃんはベッドへ♪

音質にこだわったオーディオシステムもあります。

 

長女ちゃんがトイレに行きたいと言うので、探してみると2個ありました。

お隣同士でお手洗いになっています。

この客室は5名まで宿泊できるので、2つあるのはいいですね。

 

スタッフさんがお茶をいれてくださいました。

お部屋菓子は、湯河原の谷合を流れる藤木川にちなんだもの。売店でも購入することができます。

お菓子をいただきながら、私がっかりしていたんです。

 

確かに池はあるけれど、鯉の姿が見えなくて!!

 

少し離れた所に鯉はいるのだけど、お部屋の中からは見えないんです。(というか、いない。)

外に出てみたら、遠くの方に鯉が見えるという感じ。

スタッフさんが「エサをお持ちします」とおっしゃったので、それで解決できたかも・・・ですが、

池の鯉に関しては、予約の際に何度もやりとりをしていたのと、

この和洋室露天風呂付特別室は、本館の中でもいちばん広い客室なのですが、

位置的に端にあって、奥まった感があり、イメージしていた眺望とは違っていたんです。

 

ですので、ダメ元でお部屋を替えていただけないか打診してみました。

「いいですよ」とすぐに快諾してくださったのですが、どのお部屋が空いているか確認するとのこと。

 

ちなみに海石榴で池に面しているお部屋は、

本館の

・和洋室露天風呂付特別室100平米

・和洋室露天風呂付70平米

・和室2間広縁付50平米

・和室リビング露天風呂付50平米

・和洋室70平米

の5タイプとなります。迎賓館にはありません。

 

スタッフさんが確認のため一旦席を外している間に、私は各所をパシャパシャと激写。

 

全部は撮影できていないかもですが、、、

 

露天風呂

 

どこがどのようになっているのか、ちょっと説明しずらい造りになっています。

 

洗面はダブルシンク

洗面台に設置されているものの他、各種コスメ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ)の

サービスもあります。国内ブランドでは、ミキモト、海外ブランドでは、ロクシタン・オムニサンス・

アーカイブ・ギルクリスト&ソームスの用意があるそうです。

 

お風呂

 

スタッフさんが戻ってこられ、

いちばん広く池に面している客室は、お隣の「長楽」というお部屋になるそうなのですが、

お風呂を改修していて利用できないとのことで、「有楽」というお部屋を見せていただくことなりました。

この時点では、まだお部屋を変更するかどうか分からないため、荷物はそのままです。

お部屋を替わることになるのでしょうか・・・?

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ④へ続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ② チェックイン

2017年10月06日 |  2017 湯河原 海石榴

箱根外輪山の山並みを望む、奥湯河原のひっそりとした山中に佇む旅館、海石榴に到着☆

 

湯河原に縁深い花木であるツバキを屋号としたお宿。

「海石榴」、、、なぜこの漢字を用いているのか?と、誰もが疑問に思うことと思います。

到着するやいなや、さっそくその由来を伺ってみました。

クリップ 「海石榴」の名称と由来

ツバキの名前は漢字で表す時、古い順から「海石榴」「海榴」「山茶」「椿」など、時代によって変かんがみられます。万葉時代、奈良朝では隋・唐に遣隋使・遣唐使を派遣して中国文化の導入を図ってきましたが、当時中国文化の中心は北方にあって、ツバキの分布圏ではありませんでした。遣隋使たちはツバキ油を採集するため、かの地に日本特産のツバキを持ち込みましたが、その樹木を見て、ザクロに似た紅花と花の後にできる果実を「海」を渡ってきた船来の「石榴(ざくろ)」の意味を込め、ツバキに「海石榴」と漢字名が与えられました。奈良時代、漢字が日本に導入された当初は、中国名がそのまま日本でも使用され、『日本書紀』や『万葉集』には、ツバキを「海石榴」と誌されています。その後平安時代に入り、当時中国にはない樹木であったことから、中国の架空の生物名であった「大椿」の名称を借りて「椿」を国字として使うようになったのです。

 

お庭には、70種類以上もの椿が植えられているそうです。

椿の花が咲く季節には、その可憐な姿にゲストの心を和ませることでしょう。

 

車を預け、満面の笑みをたたえた番頭さん?のようなスタッフさんに案内され中へ入ります。

玄関では、長女にアンパンマンのキャラクター・赤ちゃんマンのスリッパを用意してくださいました。

が、、、

長女ちゃん、履こうとしません!赤ちゃんマン大好きなのに・・・。

それを見たスタッフさんが、ドキンちゃんやメロンパンナちゃんのスリッパも持ってきてくださいましたが、

履こうとしない。。。

スリッパは履かずに、スタッフさんが荷物と一緒にお部屋まで運んでくださることに。

(↑後で聞いてみると、恥ずかしかったと言っていました。。。

 後にスリッパに慣れていないため、何度もぬげたり、つまずいたりして、結局館内移動は靴下のまま。)

 

ロビーには、日本の旅館らしい設え

 

ロビーでチェックインの手続きを行います。

 

さっそく池の鯉に興味を示した長女ちゃん☆

 

ウエルカムドリンクはお抹茶

紅白椿和三盆というお菓子も一緒に提供されたのですが、

私があちこち写真を撮っている間に長女に食べられてしまいました。

(昨年のアマンでも同じような記憶が。。。)

 

一息ついた後、ラウンジや大浴場の場所の説明を受けながら、この日宿泊するお部屋へと進みます。

(画像は反対側から撮影)

 

 

湯河原 海石榴 滞在記 - ③ お部屋へ続く・・・。

 

 


湯河原 海石榴 滞在記 - ① 道中でいただいた絶品湯葉丼

2017年10月02日 |  2017 湯河原 海石榴

おはようございます(╹◡╹)

ここのところ、随分と涼しくなりましたね。

 

秋は食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・ファッションの秋。

そしてなんといっても、10月はMy birthday☆があり、

1年でいちばん好きな季節です♡

 

数日後には、ゾロ目の年齢を迎えるワタシ。

先日、少し早目のBirthday stayを楽しんできましたので、

数回に分けて綴っていきたいと思います。

 

今年は湯河原まで足を延ばし、海石榴に滞在☆

(昨年は、アマン東京でバースデーを迎えました♪)

 

実は昨年のBirthday stayは、アマン東京or星のや東京で迷って、

アマンに決めたのですが、その時は、今年のバースデーには

星のやに滞在しようと考えていました。

 

でもね、東京にいると、どれだけ素晴らしい空間・ホテルにいても、

「日常の中の非日常」になってしまうんです。

 

もちろん、アマン東京は素敵なホテルでしたよ。

でも、私が年に1度のBirthday stayに求めているものは、

「非日常の中の非日常」なのです。

 

幼い子(1歳と2歳)を義両親にお願いすることになるので、

あまり遠くや海外は選ばないようにしています。

 

旅に出たらその土地のものをいただきたい、温泉にも浸かりたい、

そして自然は絶対にマストなんです。

そんな想いを叶えてくれるお宿として、海石榴を選びました。

 

TV(アド街)で湯河原の特集を組んでいて、海石榴のお部屋が映った瞬間、

「ココに泊まりたい!」と思ったのです。

 

ほんの数秒、それは池の鯉が眺められるお部屋でした。

そう、私は鯉が好きなんです。

決して鯉マニアというわけではないのですが、

武家屋敷の白い壁、赤い鯉が悠々と泳いでいる姿、

そこに紫の菖蒲が咲いている、な~んていう風景が好き♡(←津和野のコト)

 

そして、山口もえさんが「子どもwelcome」と言っていたのも、

決め手になりました。

観光は一切ナシの1泊2日のゆったりstayです。

 

今回のBirthday stayのメンバーですが、

昨年と同じく、パートナー・私・長女の3人。

 

長女(4歳)にパパママ独占デーを作る。(←長女も3人で行きたいと言った。)

ママも楽ちん♪(←年子3人を連れて行くとなると、ママ全然ゆっくりできませーん。)

・・・ということで、長男と次女はお留守番。義両親も快く預かってくれました♪

 

都内から湯河原までは車で2時間。

ランチは、一二一で湯葉丼をいただくと決めていました。(←アド街19位)

 

駐車場からお店に向かう途中、

パパとママに手をつないでもらって嬉しそうな長女ちゃん♪

下に弟妹がいるので、なかなかこんな機会はないんです。

 

十二庵という、湯河原の美味しいお水でお豆腐を作っているお店の前を通り過ぎると、

(一二一の御主人がこの十二庵のお豆腐に惚れ込んで、

 すぐ近くに自分のお店をオープンさせたのだとか)

 

湯葉丼がいただける、ゆがわら一二一があります。

 

平日のお昼13時過ぎは女性客が2組と、予約ナシでもOKでした。

お座敷に案内され、子連れにはありがたいです。

長女の希望で横に3人並んで座りました。(←スタッフさんがクスッとしていた)

 

お目当ては湯葉丼ですが、一応おススメを聞いてみると、

「オープン当初は湯葉丼が人気でしたが、夜は割烹のお店になるので、

 いい素材が手に入り海鮮丼も人気」とのこと。

 

そう聞くと、海鮮丼も気になる。。。

でも、海石榴のお夕食にはお刺身が出るだろうし、

でも、湯葉丼だけだと食べ飽きてくるかな・・・?なんて思ったり、、、

 

いつもメニューを決めるのが早い私も、少し悩み、、、

湯葉丼セットと海鮮丼セットをオーダーしてシェアすることにしました♪

長女は、ばあばが持たせてくれたおにぎりを車の中で頬張っていたので、

オーダーせず。

 

まずは、できたて豆腐からスタート♪

十二庵のお豆腐をじっくりと味わいます。

 

湯葉丼セット

くみ上げ湯葉と揚げ湯葉が濃厚でサクサク♪

薬味は、大根おろしとお葱。大根おろしには柚子コショウが入っていて、

湯葉丼に乗せていただくと、予想を超えた美味しさに♡

 

本日のおススメの海鮮丼

白身魚はお塩で。

上品なお味でしたが、私はやはり慣れたお醤油でいただく方が好みでした。

 

デザートはブランマンジュ

 青大豆の豆乳から作られています。

トロットロッで美味しくて、長女ちゃんがパパの分も食べました。^^;

 

さて、湯葉丼VS海鮮丼の結果ですが、、、湯葉丼のWIN!!

海鮮丼もいいのですが、このお店ならではという感じではないし、

湯葉丼がやっぱり美味しかったです。

 

薬味をプラスするとまた違った味わいになって、飽きるなんてことはありません!

湯葉丼2人分オーダーでもよかったかなと思うくらい。

(でもそれはそれで、海鮮丼にしておけばよかった・・・なんて思いそうですよね。。。)

 

こちらにいらっしゃるご予定のある方に、ご参考までに♪

湯葉丼、また食べたいです♡

 

デザートのブランマンジュも美味しくて、お土産にしたかったのですが、

暑い時期は品質を考慮してお土産の提供はしていないとのこと。(この日は9月22日)

多分、今くらいの時期からお土産にもできるようです。

 

 

一二一からは海石榴までは一本道。

湯河原離宮(←誰か誘って~!!)を過ぎて数分で到着!

 

次回はチェックイン編をお届けいたします。

湯河原 海石榴 滞在記 ②へ続く・・・。