goo blog サービス終了のお知らせ 

Team MIHO 年子3人ママからのLove letter♡

年子3人育児奮闘中!
家族で地球を遊び尽くすのが夢☆

城崎の蟹が名残惜しい! 出発間際に思わず立ち寄ったカフェ⭐︎短編喫茶 Un ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.7

2025年05月14日 |  2024 西村屋本館

西村屋本館滞在記 -vol.1

お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.2

お部屋 西村屋本館 滞在記 -vol.3

冬の味覚の王者をありがたい食材と共に ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.4

ベストシートでいただいた心も整う朝ごはん ☆ 西村屋本館 滞在記 - vol.5

お庭散策とロビーラウンジ ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.6

の続きです。

 

 

西村屋本館をチェックアウトした後は、

お土産を探しに奔走しつつ城崎の街を散策。

 

面白そうなお店を見つけました♪

こちらは城崎温泉の中心通り沿いに位置するブック&カフェで

私たちが滞在した西村屋プロデュースのお店、短編喫茶 Un

 

 

但馬を中心にした丹波・丹後お土産を選んだり、人気のスイーツを頬張りながら

約3000冊の本の中から好きな本を選んで読書もできます。

 

城崎の蟹が名残惜しい私は蟹スープに釘付け…笑

ここで両親とは別行動にし、私ひとりでカフェを利用することに。

 

ゲスト自身が蟹スープを熱燗器につけて温めていただく体験型

火傷しないようにそぉ〜と蟹足が入った徳利をお湯につけ、7分待ちます。

 

蟹スープが出来上がるまでは、カフェの中を見学しつつ、お席を探しました。

1階のライトが面白いテーブル席

 

店内はどこを切り取ってもフォトジェニックで

2階に繋がる階段もカラフルで楽しい♪

 

子どもが楽しめる小上がり席もあって、寛げそうないろんなお席があります

 

本がライトになってる!!

 

暖簾がある半個室

自分のペースでのんびり楽しめそう♪

 

カフェを見学していると、7分なんてあっという間。

お席は紅葉が眺められるスタンディング席にしました

実は、電車の時刻が迫っていて、ちょっと焦っている。。

 

徳利にスープを注ぎ… あ~~美味しい

蟹の旨味がたっぷりと凝縮されたスープは濃厚でコクがあって

最後の最後まで城崎の蟹が楽しめて満足

アルコール好きな方にはかに酒もオススメ🍶



急いで城崎温泉駅に向かい両親と合流。

無事こうのとりに乗れました。

 

車内で短編喫茶anで購入した生バターどら焼きを頬張る私。

 

楽しかった両親との蟹ツアー🦀

城崎は街をあげてのおもてなしが印象的でした✨

 

 

西村屋本館滞在記 - 完

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡


お庭散策とロビーラウンジ ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.6

2025年05月09日 |  2024 西村屋本館

西村屋本館滞在記 -vol.1

お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.2

お部屋 西村屋本館 滞在記 -vol.3

冬の味覚の王者をありがたい食材と共に ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.4

ベストシートでいただいた心も整う朝ごはん ☆ 西村屋本館 滞在記 - vol.5

の続きです。

 

 

朝食後は雨上がりのお庭を散策しました。

11月下旬、紅葉も彩ずきはじめ。

 

お部屋から見たゴールドの鯉もいましたよ。

 

 

お庭を散策した後は、ロビーラウンジ

伝統的な日本家屋の美しさと大正ロマンの趣きを合わせもつラウンジ青月盧(せいげつろ)

 

こちらは前夜と2度訪れました。

 

静寂な空間に但馬の歴史を語る貴重な書物や美術品が展示されています。

その中の一冊を手に取ってみました。

 

ドリンクも用意されていて、コーヒー、紅茶にソフトドリンクを自分のタイミングで。

静かな空間で読書するもよし、お庭を眺めながらぼーっとするのもよし

ドリンク片手に語り合うもよし。

 

チェックアウト後、迎えの車が来るまでの僅かな時間。

両親と旅できるのはあと何度だろうか。

年を経るごとにその一回一回が貴重に感じます。

 

西村屋自慢のお庭を眺めながら

両親とまた旅ができることを願ったのでした。

 

 

西村屋本館 滞在記、あともう1つ記事を上げたいと思いますので

よかったらお付き合いくださいませ。

 

 

西村屋本館滞在記 -vol.7へ続く・・・。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡

 


ベストシートでいただいた心も整う朝ごはん ☆ 西村屋本館 滞在記 - vol.5

2025年04月26日 |  2024 西村屋本館

西村屋本館滞在記 -vol.1

お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.2

お部屋 西村屋本館 滞在記 -vol.3

冬の味覚の王者をありがたい食材と共に ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.4

の続きです。

 

 

朝食は"泉霊の間"という国の登録有形文化財にていただきました。

ご案内いただいたお席は、、

 

「わぁ♡」と心が弾んだ、いちばん奥の2面の大きな窓から紅葉や緑や眺められるお席

特にリクエストはしていなかったのですが、このお席はベストシート

 

泉霊の間は、大正14年(1925年) の北但大震災からの復興の証として建築されました。

広間は100畳敷。

 

朝食は前日までに和食又は洋食を選びます。

母と私は和食を父は(なぜか?)珍しく洋食にしたのですが、

満場一致で和食の優勝🥇

洋食も良いけれど、私の小鉢から父にお裾分けしたりもして🤭

 

ドリンク、旅行あるあるですが、複数あると何からいただこうかと悩む。。

 

2段重ねの木箱の蓋を開けると、但馬の食材を用いた美しいお料理が。

土鍋で炊いた奥但馬の棚田米に枝豆汲み湯葉やふっくらと優しい味わいの煮物など

細やかに手間をかけた滋味深く美味しいものを少しずつ♡

 

お味噌汁の味噌は自分で溶いて仕上げます。

毎朝自宅で作っているお味噌汁も旅先では氣分が全然違いますね。

動画に映っているのは母の手🖐️

母も歳を取ったなぁ…と(この手で育てられたのですね🥹)

 

窓の外に広がる紅葉はまるで絵画のよう。

他のゲストがいない瞬間に奇跡的に撮れた1枚。

桐の格天井や貴重な木材を使用した内装と共に景色もごちそう

 

美味しいだけじゃなく、心も整うような西村屋さんの朝ごはん。

「美味しいね〜」と口々に両親としみじみ幸せなひとときでした。

 

 

西村屋本館滞在記 -vol.6 へ続く・・・。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡

 


冬の味覚の王者をありがたい食材と共に ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.4

2025年04月17日 |  2024 西村屋本館

西村屋本館滞在記 -vol.1

お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.2

お部屋 西村屋本館 滞在記 -vol.3

の続きです。

 

 

夕食は西村屋本館すぐ隣のさんぽうにて

西村屋が2019年にオープンさせたレストランです。

正直言うと、高齢の両親もおりましたし、お部屋食が希望でしたが

こちらにして大正解の夕べとなりました。

 

料理人さんの技が見えるカウンター席が断然楽しいと思うのですが、

親子3人テーブル席へご案内いただきました。

 

スタッフさんの「美味しくて、めちゃくちゃ量が多いコースですよ〜」という

お声がけの下スタートしたお料理は、兵庫県柴山港で水揚げされた

一人一杯の松葉蟹尽くしに但馬牛の炭火焼きが付いた贅沢なコース🦀

 

もう〜ほんっとに口福でした

 

前菜の後、たっぶりふわふわな松葉蟹が入ったお椀へと進みます。

日本人で良かったと思う瞬間

 

お椀の蓋には城崎の街並みが描かれています。

 

冬の味覚と贅沢な食材を心ゆくまで楽しめるだけではなく、

例えばお造りは神鍋高原の固定種わさびや

スタッフさんが目の前で絞ってくれる今しぼり醤油でいただいたり。

 

今しぼり醤油は火入れしていない醤油で乳酸菌や酵母が生きているんですって!

固定種わさびもとっても貴重で現在は農家さんが一軒のみになり

その唯一の農家さんも今後も栽培を続けるかどうか分からないそうで…

 

これからも農家さんに頑張っていただきたい氣持ちと、光春丸の漁師さん、

そしてシェフの地元の食材を大切にしたいという思いが伝わってきて、

稀少なお料理が私の口に届けられるまでにたくさんの労力と熟練の技が

結集していることをありがたく感じながら美味しくいただきました。

 

港の大釜で海水で茹でた浜茹で松葉蟹は蜂蜜入りの蟹酢で。

 

但馬牛炭火焼き 地物野菜添え 南京豆腐マッシュ

今しぼり醤油もろみと、琴引浜の天然釜炊き結晶「塩の花」でいただきました。

お肉は私たちにはレアすぎたので、もう少し火を通していただきました。

 

但馬牛のすじ肉から出汁を取って松葉蟹をたっぷり乗せた玉地蒸し。

松葉蟹と但馬牛を自然農法の地野菜や在来種を巧みに使ったお料理の数々。

 

最後の甘味まで口福な時間

量が多いコースなので雑炊のお代わりができなかったのが心残りで

(もう一つ胃袋が欲しいと思った…笑)

 

食に制限のある母も完食!両親もとても喜んでいました。

スタッフさんのお気遣いも素晴らしく、

タレントさん並みにコミュ力が高くて感心しちゃいました!

 

お部屋に戻ると、お布団が敷かれていました。

父(79歳)私、母(77歳)川の字になって寝ました

 

 

西村屋本館 滞在記 -vol.5へ続く・・・。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡


お部屋 西村屋本館 滞在記 -vol.3

2025年04月12日 |  2024 西村屋本館

新学年がスタートし、1週間。

我が家の子どもたち(新小4、新小5,新小6)もクラス替えがあり

悲喜こもごもの春となりました

親の私もなんだかな~とモヤモヤ。。

 

 

さて、

西村屋本館滞在記 -vol.1

お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 -vol.2の続きです。

 

 

西村屋本館では"椿"と名付けられたお部屋に滞在しました。

両親と私、3人それぞれの都合の良い日がほとんどなく
(高齢の両親は私より多用😅)

更には人気のお宿ということもあり
ピンポイントで予約できたのはこのお部屋のみ。

 

8畳間と広縁があり、西村屋ではいちばん多いタイプのお部屋だそう。

 

窓の外には彩ずく日本庭園が眺められ

よりお部屋が広く感じられました。(2024年11月末滞在)

 

庭園のお池には悠々と泳ぐ鯉。

ゴールドの鯉も発見!なんだか縁起が良いです

 

日本旅館らしい呈茶のおもてなしと、お菓子はだんじり太鼓という

城崎温泉の秋祭りで活躍する"だんじり"の太鼓にちなんだ城崎銘菓をいただきました。

 

城崎は意外に遠く、上品な甘さの餡子が移動の疲れをホッと癒してくれました。

 

外湯めぐりに使用するカード

(雨だったので、ずっと館内で過ごしました)

 

 

 

スタッフさんのご案内の後はお庭を拝見したかったのですが、

雨だったのでお部屋でゆっくり夕食を楽しみに過ごしました。

 

 

西村屋本館滞在記 -vol.4へ続く・・・。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡

 

 


お宿に到着 ☆ 西村屋本館 滞在記 - vol.2

2025年03月12日 |  2024 西村屋本館

西村屋本館滞在記 -vol.1の続きです。

 

 

今回の親子旅の舞台は、開湯1300年の歴史を持つ城崎温泉♨️

情緒豊かな温泉街の中ほどにある西村屋本館に滞在しました。




西村屋は創業160年の歴史と伝統を今に伝える純日本旅館。

世界中の厳選されたホテル、レストランから構成される

ル・エレ・シャトーにも加盟しています。




古式ゆかしい大きな門をくぐり、正面玄関から中へ入ると

大きく切り取った窓越しにまるで一枚の絵画のような

日本庭園が広がっています。


窓辺には香炉から立ち上がるお香の香りが。

静かで心休まる空間。

 

ロビーには囲炉裏もあります。

 

コロナ前は炭火でゲストがお餅を焼くことができたそう。

 

炭火でお餅を焼く体験は、特に外国人ゲストに喜ばれると思うので

未だ再開していないのはモッタイナイ。

 

1階には青月廬(せいげつろ)というラウンジと、お土産物屋さんもありました。

 

次はお部屋編をお届けしますね。

 

西村屋滞在記 -vol.3 へ続く・・・。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡

 


西村屋本館 滞在記 -vol.1

2025年03月09日 |  2024 西村屋本館

昨年11月のことになりますが、城崎温泉を訪れました

 

私の節目のバースデーを機に、1年に一度

両親と3人で旅することに決めたこの季節ならではの蟹ツアー

前回は加賀温泉の界加賀で活ずわい蟹を堪能

 

第2弾となる行き先は、山陰随一の温泉地 城崎温泉♨️

東京→新大阪→城崎温泉と乗り継ぎ(両親とは途中の大阪駅で合流)

 

城崎温泉駅に到着~!

 

城崎温泉からお宿までは徒歩15分ほどですが、

雨が降っていたので送迎バスを利用しました。(お写真は次の日に撮影)

 

城崎温泉は「まち全体が大きなお宿」という考え方が根付いているそう。

「駅は玄関」その先の「道は廊下」「宿は客室」そして「外湯は大浴場」

「お土産屋が売店」「飲食店が食堂」という風に

自分のお店や旅館に来られたゲストだけではなく、

全てのゲストをまち全体で大切にお迎えするという精神。

 

可愛い面白いストーン3兄弟もお出迎え

 

今回の蟹ツアーの舞台は

情緒豊かな温泉街の中ほどにある、西村屋本館

 

またこれからも両親との旅が叶うことを願いながら…

少しずつ綴ってまいりますので

お付き合いいただけますと嬉しいです♡

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

インスタグラム始めました♪→ toshigo3ninmama

遊びに来てくださると嬉しいです♡