ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

ヴァザーリの回廊

2015-06-26 | 
チャオ!皆様!
ヴァザーリの回廊ツアーを終えて、
いったんアパートに戻ったところです。
買ってきたピザとドルチェ(私はラム酒入り)でランチを済ませ、
一度昼寝モードに入った娘を起こすのもかわいそうなので、
今日はウィフィッツ!と思っていたけど、
4時頃が一番気温も高いし、
ちょっと涼しくなる?夕方にお散歩でもすればいいね、
な~んて、ゆるゆるの毎日です。

それにしても、イタリアまで来て、
レストランでお食事報告の全くないブログですね。
何を食べてるんだ?って話ですよね?
スーパーでいろいろ買ってきて、
美味しいもの食べてます。(素麺とか、素麺とか?)

今日は張り切ってまずはドウモだ!と出たはいいが、
ドウモすごい行列。


すぐに諦めて、それではM先生お薦めのパルジェッロ国立博物館に!
ドナテロのダヴィデなどがあるところ。


これはジョットの鐘桜。






パルジェッロとっても良かったです。
古くて、広々していて、風が吹き抜けて、
こういう空間が私は大好きです。
でも、娘が言うには、ここで何人も処刑されたそうです。怖!




チャオ!ドナテロ!




チャオ!ミケランジェロ!

これがオリジナルのミケ様像。


そして、ありました!
ルネサンスの幕開けとなった、洗礼堂の門扉コンテスト。
最後に残った2枚。
ギベルディと、

ブルネレスキ。どちらもテーマは「イサクの犠牲」

勝者を決めかねた審査員たちは2人で一緒に作るよう頼んだのですが、
そういうことは好まないプライドの高いブルネレスキは、
それを断ってギベルディに譲ったのです。
でもそのおかげで、あのドウモが出来たのですから。

本物だ!とどれもこれも感動、胸いっぱい。

他にも素晴らしい作品がたくさんありました。








美しいガラス。



IPADシャッター音なしで撮ったら画像ひどくてごめんなさい。

このあと、ヴァザーリの回廊ツアーに続きます。


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2 コメント

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Unknown (corico)
2015-06-27 09:41:43

それにしても何にしても、建物という建物が全て素晴らし過ぎて、どれもこれも圧倒的過ぎて何が何だか・どこがどこだかさっぱり分からん。その建物群の内外にある作品群においておや!凄すぎるろ!?
写真で見せてもらってるだけで頭が混乱するんだから、その場にいたらどーなっちゃう訳?くれぐれもフィレンチェ芸術病に気をつけて! せめて一日くらいは一歩も外に出ない・芸術に触れないってのどう? ご帰国後は、芸術度ゼロの松葉町が待ってるんだぜよ。広さは似たようなもんでも、彫刻のチョの字もないんだからさ、違いすぎだろ!!
naoは緑色のダヴィデとか買ってないよね?
Unknown (キャサリン)
2015-06-27 10:47:50
あーあーあーほんとにため息です。
ドーモって すごいのね。 写真だけでこの迫力だもの・そこに いるってことは中世にタイムトリップしたみたいかしら?ウイーンやブダペストでも感じたけどヨーロッパの建物の 美しいこと。濃密な時間の日々 頭と心整理するのはい、なかなかね。
日本に戻って イロイロ思い出すときに あーあーあーってさ。旅は行く前 行ってるっ間 帰ってからと 何回でも楽しめるね。ステキだね。naoの住むところもアレ みれたんだっけ 安心するよね。この街で 半年以上暮らすって キャー 毎日胸キュンだね。嬉しいね。フィレンテイエのステキ松葉町のステキ それぞれだからこそ人生は面白ーい。二人の感激を感じながら観る写真 サイコーよ・ありがとう。一日に何回も見せてもらってまーす。ありがとう。元気でね。

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