ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

母のこと

2023-09-14 | 家族

週に一度、母と姉のところにお夕飯を作っていく。母は今年の4月で100歳になった。少しの認知症はあるが、娘のことはわかる。孫、ひ孫のことは覚えていたり、忘れたり。姉のフォローがあってこそだが、自分で歩き、食事をし、週に一度デイサービスに行き、家ではほぼ一日ソファに座って洋画を見ている。耳が悪くなったので吹き替えではダメで字幕付きを見ている。根っからの映画好き。見たらすぐに忘れるようだが、それでも見ている間は、ハラハラドキドキして楽しんでいるらしい。デンゼル・ワシントンのサスペンスが好き(笑)昔の役者ではジェームス・スチュワートがお気に入りかな。夏に高熱を出して、コロナかと心配したが、軽い肺炎で10日で退院した。その時いろいろ検査してくださったが、特に悪いところはなかった。生まれ持って健康なのだろう。娘3人の方がヘロヘロしている。最愛の息子(弟)の死も乗り越えた。ほんとうにすごい人だと我が母ながら思う。