ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

干し柿作り

2008-11-04 | 雑記
週末、長野に帰省して今日戻ってきました。
行きはドライブ。
内山峠の紅葉を楽しみました。
グールドのベートーヴェンPC3番を聴きながら。
至福のひととき。

義父母の介護目的の帰省ですが、季節ごとの楽しみも。
認知症の義父相手に、迷宮を彷徨うような時を過ごすわけですが、
本当にそれなりの楽しみもあるものです。
今回は「干し柿作り」

まず、山に柿をとりに行って、

とってきた柿の皮をひたすらむいて(コツがある)

それを結んで軒下に干しました。


次回帰省するときにはどうなってるかな?
もう食べられるかな?
半分は私の分!!と義母に強く主張してきましたが、
おじいちゃん干し柿大好きだからなぁ、残ってるかなぁ(笑)

他にも、畑の野沢菜で即席漬け物を作ったり、
初夏に作った梅干しの味見をしたり、
都会では味わえないカントリーライフをちゃっかり楽しんでます。

あ、そうそう。
義母の短歌に触発されて私も一首。

散歩する父母の背中を照らしつつ山の夕陽は静かに落ちゆく。