世界的備忘録

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20071028展望天皇賞編

2007年10月27日 23時27分23秒 | 日々々報
いつものパターンで先にG1だけ。

東京11R天皇賞

スピード性能。この天皇賞秋は、スピード性能が問われる舞台である。マイルで活躍したアグネスデジタルやダイワメジャーがここも制したように。はたまた、牝馬がスローからの切れ味を示し、入着、あるいはヘヴンリーロマンスのように勝ちをもぎ取ったこともある。

ただ長距離タイプでスタミナ方向だけでは解決できないのがこの天皇賞秋だと定義したい。

ただし、もちろん格は必要。今年のように、超ハイレベルの宝塚記念の上位馬がこぞって出走しているのだから、例年以上にシビアにならなくてはならない。

本命は12アドマイヤムーン。もともとがキレる脚を長く持続できるスピードタイプである。明日は回復するだろうが、多少重が残っても寧ろ得意とするタイプ。休養をはさんで馬が崩れていなければ、まず普通に一番評価すべき馬である。

対抗も順当に1メイショウサムソン。昨年は馬の形が崩れており、今年に入り一気に充実。もちろんスタミナが豊富な馬でありスピード競馬大得意ではないが、東京コースは得意で決して速い脚がないタイプではない。

3番手から少しヒネりを入れる。で、2エイシンデピュティ。3連勝の内容が良く、特にスロー気味の流れから速い脚を使える適性があり、これは天秋でのアドバンテージとなり得る。次に9アグネスアーク。時計をまとめた前走も評価できるが、札幌記念での最後の脚は札幌としてはかなりのレベルの上がり34秒台。ある程度の位置で競馬できれば、の条件が付くも、ここ2走の実績から面白い。不安は、唯一の重賞未勝利馬で書くがないことだけ。

14ダイワメジャーは馬の形がまだ戻っていない。ただし、去年制した舞台であり、スピード面の不安は全くないので消すまでには至らない。

消したいのは15ポップロック。結局スタミアン競馬にアドバンテージがある馬と見ているだけに、スピード能力がモロに問われるここは疑問。相手関係からも、ムーン、サムソンにはまだ歯が立っていない。

◎12アドマイヤムーン
○1メイショウサムソン
▲2エイシンデピュティ
△9アグネスアーク
△14ダイワメジャー

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