世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

玄界灘の藻屑と化す。

2005年01月31日 00時23分36秒 | 競馬日記備忘録
1月29、30日 小倉

やられました。いとも簡単に。

まず小倉の話。正直、冬の小倉は合わないと思った。どうしても来る馬の方向性を定められない。パドックで可能性を判別できない。なんでだろう?

やってることは中京に似通ってるんだからわかってもよさそうなものだが、自分の目がフィットしてる場とフィットしてない場がかなり混じりあってるから、金額の上げ下げがめちゃくちゃムズい。

まあ勿論見る目がないのもあるでしょうけど。一緒に言った方々、皆さん儲けておられましたからね。

もう1回レース見直して、何か見つけておこう。今後のためにも。見つかるかわからないけど。。。

で、府中開幕。当然のように1Rで勝負。結果、目の当てられない大惨敗に…orz

土曜1R。デカい馬(500キロオーバー)が人気している状況。へへん、そんな馬あり得ないよ、小さく硬く捌ける馬からだよ、って思って5コルシカタイムから相当穴狙い。そして、

1着…482kg
2着…546kg
3着…496kg

orz orz orz orz
なんだよそれ。全部消してる馬やん。

ということで、凍結防止剤の影響か時計はそれほど速くないけど馬場自体は相当軽い方向に向かっていることが判明。つまり去年で言えば6月の3回開催の後半の手法に近いのだろうと思う。

続く2Rの1300は440kgの逃げ馬が勝利。じゃあ1300はいいのか、と思って迎えた日曜1R、逃げ馬6ラブリーマリキータから14シュウザンアイの1本で勝負。結果、ラブリーがバテ、勝ったのは腰グダの2レオキャロル。またもorz

あり得ないっす。こんなにやられるのが。絶対やり返す。今週しっかり復習して絶対やり返す!俺がこの条件で苦しむなんてありえない!
(えらそうに言ってますが大した事はないはずです。。。)

ということで今週は府中のビデオ最低4回は見直します。

反省だらけの今年初遠征でした。
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川崎記念反省

2005年01月27日 19時30分29秒 | 競馬日記備忘録
回顧ではなく、反省。

まず一つ目、トーシンブリザードの欠点をきちんと指摘していなかったこと。やはり脚元の問題はもう少しクローズアップするべきであったし、当日の馬体も少し見劣りするものであった。

二つ目、当日シーキングザダイヤの評価を下げてしまったこと。馬体を見てどうしてもパーツのゴツゴツ感が気になり、短距離馬ではないか?と想像してしまった。そんなゴツイ=短距離なんて短絡的な判断は無理があるということなのだろう。予想ではきちんと引けているのだからもう少し信用しよう。

まあタイムパラドックスは何回パドック見直してもやっぱり馬っぷりで抜けていた。ただしスケールという意味ではない。レースでもシーキングには並ばれたが最後は危なげなく抜けた。このくらいのメンバーなら問題にしないということか。

3着のウツミジョーダンもパドックで拾っていたのにイシノファミリーに変に期待してしまうなど、馬券的にも良い所がなかった。予想では詰めることができていただけにかなり残念な川崎記念となった。反省。
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川崎記念直前予想

2005年01月26日 12時39分48秒 | 競馬予想関連
代休とって川崎へ突撃中。携帯から簡単な予想を。

過去歴見るとアブクマポーロ以外は過去9年全て500キロオーバーの馬が勝っているスケールレース。しかも先行馬がかなり有利。ということで本命はトーシンブリザード。近走は少し足りない状況が続いているが自分でレース仕切れるスローなら力出せるタイプで今回明らかに行く馬がいない。相手的にもかなり恵まれた。

対抗はタイムパラドックス。JCDを考えると力的には抜けている。しかし小回りがかなり苦手なクチで取りこぼしも考えられる。

後はシーキングザダイヤ。距離はまだ未知という言い方が出来るので無下に切るのは危険だと思う。

あくまで3着候補でイシノファミリー、ノボトゥルーか。こんなとこで。

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府中「朝」狙い馬

2005年01月23日 23時17分54秒 | 競馬予想関連
さて、次開催はいよいよ府中開幕。府中といえば去年かなり儲けたのが未勝利ダート1300、1400。そこで今日の中山で先回りしてこの条件に合いそうな馬をきちんと選んできたので残しておく。

コツは、こちらを参照。基本的に良馬場想定。雨降るとまた変わるので鵜呑みにしないように。

1月23日
中山1Rより
1.ペパーミントケイ 少し腰甘く柔らかさがある点は気になるが、形はある。自信度…B
10.シリウススポート 馬っぷりもかなりまとまって、走りも小さく実直。かなり確実なはず。自信度…A

中山3Rより
1.リトルスポーツカー 追ってからは少し甘いが、前行けるスピードはある。自信度…B
番外:14.シナモン 少し柔らかいので府中マイルで。

中山6Rより
3.ミスモモコ 今回惨敗だが小さくソコソコまとまっている。自信度…C
13.エイシンルンナ 少しトモが厚いのはきになるがきちんと狭く歩けることは良い 自信度…B

こんなところで。全幅の信頼は置けないけど。
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ヤマ場をしのぎきる

2005年01月23日 22時53分35秒 | 競馬日記備忘録
1月22、23日 中山

通称「ガマン開催」もいよいよ迎えた最終週。今週から小倉が始まり来週は現地遠征のため馬券の主軸をきちんと作るためにもしっかりと予想して望む。

先週、かなり守って守って守っての競馬でギリギリプラスだったせいか、そろそろ「馬券買いたい」欲が出てきた。しかし、ここで気を許してバカバカ買うのでは去年までの自分に逆戻りを意味する。より見えているところ、ここに集中することを誓っての参戦。

土曜中山8R、人気の3頭はどうしようもなさそうだが、13エーピーハルハルが適性が合うコースで狙えないかと勘ぐる。複勝オッズを見て6倍。かなり美味しいと踏んで複勝を作る。押さえはどうしようか?と思ったが、やっぱり上位3頭が崩れるシーンはかなり想像し辛いので、複13の押さえとして馬連1、4、6のボックスを配当額均等になるように割り付ける。

結果、13が馬体検査まで行ったのに除外にならず、レースも後方まま。しかし、1,4,6で決まり、少々のトリガミで済んだ。まあ3頭以外に2着以内に入ってくるとは思えなかったし、13も3着あれば、という買い方なので、こういうのもありかな、と思う。

小倉は芝の1200でバンバンと2鞍振るも馬券の軸が微妙にずれ、1敗1分け。

日曜。前日検討で小倉に食指が動くレースが全くなく、中山集中で、と考えた。朝からなんとか買えるレースはないか、と探して3Rに目をつけるも、人気3頭でどうしようもないくらいかぶっている。一瞬馬単ボックスで額の上げ下げでなんとかしようか?とも考えたが、ならすと期待値が1.5倍しかないような所で頑張ることはない、と気づきケン。このあたりかなり冷静になったと思う。

5Rは反省どころ。デキがしっかりあった12ビンテージカフェを無条件で信頼し、穴目のワイドを作りにいってしまったこと。自分なりに3ウェディングヒミコがよくわからない(馬体小さすぎてよさがよくわからん)ということをある意味無視していたから。2着馬の10をきちんと引けてるのだから、複勝で妥協しないと。ビンテージカフェがダメな可能性を考えないと。

その後も中山は手が出せないレースが続く。そこそこ予想はいいところを付いていても馬券にできないジレンマがじわじわと襲ってきていた。

いかん、この流れを断ち切らないと!と目先を変えて、目をつけていた京都10Rへ。コツとしてはまず過去歴からかなり逃げ馬が有利なレースとわかっていた。さらに前走チギって未勝利買っただけの馬が人気している状況。ここはかなり旨みがあるのでは??

ということでこれまで芝を使っていて逃げられる可能性が十分の6.ネヴァーピリオドと、唯一キャパがあって先行粘りこみが見える9.ヤマニンプチフールを評価。なんと2頭のダブル複とワイド、そして人気馬で唯一可能性があると思った13.ナチュラルメイクへのワイドも。

結果逃げ切りでウマー。でも馬連100円でも持ってれば・・・でもまあいいか。

ということでこの儲けを持って楽々の勝ち逃げを決め込む。

いやぁ、やっとこの開催終わった~!しかもプラスだー!

正直言うと先週終わったあたりからかなりフラストレーションがたまっていた。今年は堅い堅いレースを絞ってしか取れないのではないか?穴馬券なんて手が出せない体になっちゃうんじゃないか?って思ってただけに最後に狙って穴をきっちり取れて本当に嬉しい。しかも今までほとんど儲けた覚えのない、京都の3歳ダ短距離しかも牝馬限定なんてレースで取れたことも。

それから、精神マネジメント的にかなり成長できたと思う。ほんとに無駄に張らなくなった(少し今日は無駄があったかもしれないが・・・)。取り返そう、とかしなくなった。最終R頑張らなくなった。

あとはこれを定着させること。そして来るべき勝負の開催でこれまで以上のレートでドカンと張る事。またそれに臆しないこと。これが今年の目標。

さていよいよ勝負開催第1弾、府中の開幕ですが、その前になんとか冬の開催のコツをさぐりに来週は小倉へ。勿論必ず勝てるなんて思ってないけど、なにかコツは絶対掴んできたい。
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ついに10年

2005年01月17日 23時36分14秒 | Weblog
ついに、あの日から10年経ちました。

自分は神戸から山一つ分離れた街に住んでいたため、直接の被害はあまりありませんでした。しかし、何度も行った事のある街、神戸があれほどまでに変わってしまったことを伝えた映像にはただただ絶句するしかありませんでした。

自分は被災者ではありません。逆にその分、非常にもどかしさを感じていました。地元の同級生達は3年後にはもう「過去の事」として捉え、そういえばそういうこともあったなあ、くらいしか考えていませんでした。しかし、大学に入ってから本当の震災のむごさを体験した人たちの話を聞いて、やっぱり忘れてはいけない大きな大きなことだったんだな、と実感しました。

忘れないでいること。あのとき何もできなかった自分ができる、精一杯のこと、だと思っています。
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雨の中のガマン大会

2005年01月17日 22時21分14秒 | 競馬日記備忘録
1月16日 中山

朝からかなりの雨。おまけにパドックでは正面から超突風が何度も何度も吹きつけ、立ってるだけで辛い状況の1日だった。

でも、馬場は完全にドロドロだし、アジャストできれば美味しいかも。と思って1Rから参戦。しかし、、、

待てど暮らせど買えるレースがない。おまけに午後からはどんどん水が浮いていってさらに時計がかかってしまい、追いつけない状況に追い込まれる。なんとか9Rは長距離適性がある(府中2400の2着実績)タマモディスタイムの複勝を買うが綺麗にドボン。そしてその後も全く手が出ず。

朝から不良だったら状況変わらないからつかみやすい、と思ったのがそもそもの間違いだったのかもしれない。明らかに6R辺りから愕然と時計がかかるようになっている。現場でも話してたけど、ほんとばんえいみたいに含水率発表してほしいわ。

ということで購入はたった1Rのみ。それほど「買いたい」欲に駆られずに1日を終えることができたのは収穫かも。何度もいいますが、この開催はガマン、ガマン。

ただ来週からは小倉要チェックで。2週目(再来週)に遠征予定だし。
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手ぶら競馬

2005年01月15日 21時32分11秒 | 競馬日記備忘録
1月15日 中山
前日、深夜12時まで仕事で寝不足。しかも雪予報で朝から行く気まるでなし。さらに予想も全くせずに午後から中山突撃。

でも、ある程度のデータ洗いだけで後はパドックで見たままを優先し、これで十分だった。結果的にまあ堅い決着が多かったが、ほぼパドックで拾えてる組で決まったし。

馬券は今日も絞って2レースだけ。9R、前走楽勝の9シンボリドジャースで何にもないかと思ってたら、パドック、返しともそんなにでもない。じゃあ何かひっくり返せる可能性がある馬は?と探し、関西ダート使ってた2スプリングレアルの新味を期待して軽く買ってみる。が、ドボン。前行けると思ってたのに行けなかった。まあやはり水物的であったか。反省。

10Rはそれほど興味なく、相変わらず柔らかさ見せてる9プラズマを下げる理由何もないよなあ?と思ってオッズ見たら6倍。買えるか?と感じるが馬場がまだきちんと見えてる自信がなかったので見送ったら、前2頭の壮絶な先行争いにより超前がかりなレースになり、楽々の抜け出し。

そうか、多少の硬さより、パワー的に大きく走れる方がいいのか、ということで迎えたメイン。デキがきちんとあるのを確認して16ミッドタウンから単勝。結果オーライ。

この馬、去年のニューイヤーSが唯一の中山マイルの敗戦だったが、このときは初めて控える競馬を試したもので、気性面はあのときに比べればかなり良くなったのでほんと問題のない勝ち方だった。

今日は自分なりに思考がかなり健康だった。昼から出かけて疲れなかったのもよかったのかもな。明日はズブズブ不良がほぼ確定なので、勉強のつもりで朝から行くけど。

あと、やっぱり中山の馬場は日によってかなり顔色を変えている。時計もそうだし、来る馬も。だからその日、その日の色を大切にする意味でもあまり作りこんだ予想は必要ないかもしれない。まあ最低限のデータは洗っとくけどね。明日も手ぶらで出かけようと思う。
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改めて

2005年01月10日 16時59分53秒 | Weblog
某所からいらっしゃった方もいるかもしれないので、再度挨拶。

現状は基本的に競馬回顧用BLOGになってます。といっても自分の馬券成績を記す為に近いですが。かなり思ったまま書き綴ってるので、突っ込み所は満載だと思いますが。

予想もたまには載せます。時間があって、気が向いたら。

更新頻度も低いです。10日とか平気で空きます。

こんな感じですが、私の苦悩を嘲笑っていただければ幸いです。
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3連休出

2005年01月10日 16時46分13秒 | 競馬雑記
世間は今日まで休みでも、自分は今日まで仕事。

3日連続で行われている中央競馬も横目で流す感じ。まあ前も書いたけど、中山京都開催なんでね。一応チェックは入れてるけど、どうでもいいっちゃどうでもいい。

でも、1レースだけ手を出しちゃいました。月曜京都12R。未勝利時代に延々と2着を繰り返して京都適性はそこそこ見せてる15クリアーザコーストが狙い。前走は内で詰まった分不利で今回外枠、時計の速い馬場が合うし外枠も有利だろうと踏んでた。

相手は正直7頭くらいいてどうにもならんので、単複。

結果、ドボン。

やっぱほんと京都阪神の最終Rはダメだわ。昔SP指数やってたころは得意条件だったんだけど、適性論者になってからさっぱり。つまりまあモノ論が横行してる競馬と言えるんでしょうな。でもたまにとんでもない馬突っ込んでくるけど。

年間回収率が奇跡の220%から去年水準の73%に急落しました。って言ってもまだ全部で3000円しか買ってないけど。2月入るまではこんな感じで超のらりくらりやるつもり。
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中央初日

2005年01月08日 21時00分27秒 | 競馬日記備忘録
1月5日 中山

公営2連勝で迎えた2005中央競馬開幕日。
しかし、最初の開催は今年から開催のメリハリを極端につけると宣言したうち最も力を抜くことに決めた中山、京都開催。しかも初日だし何もつかんでないので(一応中山は暮れの傾向を洗ってはみたが)ほぼ全ケンを決め込もうと思っていた。
唯一買うなら、暮れも馬券を取れて、得意条件にしたい中山500万ダ1800mの7Rかな?と感じていたが、メンバーを見るとどうも絞れなさそう。。。

そんなこんなでとりあえず現場に突撃。午前中でかろうじて食指が動いたのは4R。見た目に8アイアムザスターが抜けていて、相手も5アップインザホークがよく見える。馬単1点でいけるならなんとかなるかなあ?と思っていたが、返しを見ると10アンジェロファニーがかなり良い。10を抑えてしまうと期待的にかなり低くなってしまう(8→5で6.6倍、8→10で4.0倍)ので、結局ケン。結果、ド縦目の10→5でセーフ。。。

そだね、やはり早合点で買いに行ってはいけないね。低配当ならなおさら慎重に行かないと…

そして、当初買う可能性のあった7Rもやはりメンバー的に納得できる馬がいないのでケン。外は風が強くなり寒さが体に堪え出した8R。パドックでそこそこ評価できる15セイシンクルーズが返しでなかなかの動き。あまり前に行く馬がいないので先行できそうなのはいいし、芝→ダ替わりでまずまず旨みはありそうな感じ。ということで、やや予定外だが複勝を購入。

結果楽に粘って2着。今年初馬券=初的中という喜ばしい事態に。で、もう十分とばかりにその後は全てケンしました。またも勝ち逃げ♪

よし、この開催はこれくらい慎重に謙虚に構えて行こう。そこそこパドックでの判別もできたから、まあ火傷しない程度に手を出すのはアリだろう、的な感じで。

もちろん、勝負は次の府中の未勝利戦。府中適性のありそうな馬をきちんと見つけてて2月は朝イチから勝負するぞー。
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WIN THE WAVE

2005年01月06日 21時19分27秒 | 競艇関連
1月4日 尼崎競艇

超久々に尼に遠征。そして、SG併売ではないただの一般戦の本場に行くのは実は初めて。まあ年始シリーズということでちょっとは知ってる兵庫の選手が沢山出場しているので何とかなるだろうとの気持ちで。

もともと尼はカマシ(マクリ)が効く水面。しかし1R、2Rともダッシュ勢がスタートを決め(というか内側が全くスタート決まらず)楽々マクリが効く。そこで3Rは簡単にスタート行ける3から内残す1の3→1を1点だけ買うと、的中。あれ?こんな簡単でいいの?

4R、展示でもカド位置の3番がよく見える。オッズは普通に内に入る地元6から安い配当。そこで3からベタに流す。本線は3の外を付いていった4と、内を残したときの6。結果、3→6でてきちゅう。簡単ですね。はい。

6Rも同様にカド位置の5から絞って買う。しかし展示があまり見えなかった1が外から刺さって5→1は持ってなかった。。。

7Rで初めてイン逃げが決まる。そしてここから風が変わり、水面状況ががらりと変わってしまう。内が普通に残るようになってしまった。

自分の気づいていた優位性=1着カドマクリ、2着イン残しという構図が完全に変わってしまったことを意識したので、9R外してプラスが残っている状況でその後全てケン。結果、わずかながらのプラスにて終了~。

まあ勝ち逃げという古典的な手法なんですが(w
状況が変わったというのがデカイねえ。展示も水面変わってから性能落ちていたのもわかったし、メンバーも揃ってるから自分が突けるレースの隙がなかったんですね。素直に止めて正解でした。

あと、競艇は絶対2連単。レースをいくつか見ると、1着は大概1マークで決まる。2着もまあ2マークまでに決まる。でも3着って3周目になっても競り合ってることがよくある。結果的に1マークの展開だけを想定しただけではどうしようもないってことなんだよね。

高配当に目がくらんで3連単で絞るとかってただのアホですよ。また、3連単ボックスとかってのもほぼ意味ない。穴狙うならともかく人気を絡めるのは特に。だって6選手しかいないのにそのうち3選手の1着を買うってことになるわけだから。それってこのレースに対してなんにもわかってないよ、って言ってるのと同じでしょ、と。

組み合わせ数少ないから当たりやすい、なんて甘えは許されないと思うよ。
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新年3連勝

2005年01月06日 20時50分29秒 | 競馬雑記
ということで、ギャンブル初めとして、3日→園田競馬、4日→尼崎競艇、5日→中山競馬と転戦して参りました。結果、なんと3連勝。

ではあくまで「自分のために」勝てた要因、コツをまとめておきます。

1月3日 園田競馬

競馬初め。しかもちょうど1年ぶりの園田。最近地方競馬に通い慣れているとはいえ、簡単にアジャストしていけるか不安ではあった。

馬場はやや重。時計がとにかく速く、人気馬が好走しまくり。つまりガチガチ配当続出なわけで、なかなか配当的にきちんと買えるレースが少なく、戦いとしては苦しくなりそうな予感がしていた。しかし。

4R、なんとサンデー産駒の3番ダイイチサイレンスがどう見ても抜けてる。相手もとりあえず4頭拾ったが、全部買ったのでは埒があかないので、再度きちんと検討。すると6番と9番の2頭に絞れ、ここ2点で買うと3番→6番で本線決着。よし。

こんな感じで前半で間違いないところで引けてると、かなり楽になる。
また、きちんと考えて相手もどんどん絞れていく、またそれで決まったことでより自信が出てきた。

その後も人気決着ばかりで辟易しながらも手を出したのが7R。最初は1,2,11の3つ巴と見ていたが配当をみてどうしようもなくなり、無理やり2から流しに変更して5を加える。しかし、相手に穴の7が突っ込み、ドボン。

ここ、反省点。もともと3つ巴って考えてる時点でそれ以外の馬券を買うのがおかしい。しかもそれが人気だっていうことで、優位性がないならさっさとやめるべきだった。まだまだスケベ心の抹殺が必要だ。

4Rの儲けも底をつきかけて迎えた最終12R。このレースだけは人気が割れ気味。これをきちんと取れればかなり美味しい。そしてパドックからは12リネンメインがきっちりと浮上。トモがあってやや狭く歩けるというこの日の園田にベストマッチな体型であった。臆することなくここの単と流しをきちんと購入。結果最後ハナ差で1着で大本線。

やっぱり園田ウマー。この日の適性はやはりトモがきちんとあること、やや狭く歩く事。(下のクラスほど狭く歩く方が良かった)この事を知ってるという優位性を活かせるのが人気が割れている最終だったということ。他のレースは俺が適性で拾った馬が普通に格上で安い配当の連続だっただけに、レース選択も正しかったと言える。

より自分の優位性の発見とレースの選択をシビアに。今年のテーマだな。

つづく。
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今年の方針

2005年01月02日 10時59分31秒 | 競馬雑記
明けてしまいました。
それではまず2004年の回顧から。

2004年中央競馬回収率→73.6%

なんなんでしょうか、この数字。ちなみに過去2年は

2002年→95%(7月~12月のみ)
2003年→83%

なので年々どんどん下手になっていくのがわかります(爆

2004年は全体的なベッドマネージメントが恐ろしいほど
失敗していた年でした。まず、年明け中山では馬体重大きい
馬だけ理論だけでドカ賭けドカ負け。3、4月は常々苦手な
時期ですので当然体たらくとしても、夏場新潟に遠征しまくって
ほとんど稼げなかったのが痛かった。10月はとにかく
厚く張ることを心掛けてドツボに嵌る。とまあ散々。

良かった点といえば、春の府中で未勝利ダートの大勝ち。
そして11月馬券禁止令を経て得た辛抱するマネジメント力という
所。

次に、競馬場の相性を見てみます。

札幌…相変わらずわからん。完全に力を抜く場に

函館…はくぼ開催がまずまず。後半の荒れ芝だとかなり馬券が楽。

福島…理論を作るのが難しい。現場で見ることがほぼ必須。
そこそこの配当に手が届くので頑張りがいはある場。

新潟…夏に5度も通ったがそもそもこの場はあまり現場向きでは
ないことがよくわかった。外からやる方が完全に好調で今年の夏は
場外通いの予定。

東京…春(1回~3回)のダート未勝利1300と1400のコツは
完全に掴んだ。今年は朝から大勝負カマす予定。それ以外でも、開催
通して真剣に取り組めばきちんと結果を出せる場。基本スタンスは
引いて構えるべきだが、勝負所が意識しやすい場でもある。

中山…2004年完全にドツボに嵌る。基本的にインチキな場。一番近所と
いうだけでイレこむとえらいことになる。今年は完全に引きのスタイルで。

中京…高配当をどこかで引っかけられる場。ダート500キロ以上理論が
簡単に通用しなくなった分難しくなったが、コース実績縛りが最も効く
場で、A級相性馬はきちんと狙える。今年もガンガン力を入れて取り組む。

京都…阪神ほどではないが、難しい。最もモノ論横行な競馬なので、
適正論者からはなかなか縁が遠い。

阪神…やはり苦手の最たる場には変わりない。下手したら今年一度も行かない
かもしれない。

小倉…一度も訪れなかったため今ひとつつかめないまま終わってしまう。冬
開催はなにげに難しい部分があるので、何かコツをつかみたい。

ということで、場によってかなり結果のばらつきがあることが染みるくらい
理解できました。なので、2005年は場によるベットの強弱を極端に
つけたいと思います。

とにかく頑張る場
中京(遠征も何度か行く A級相性馬を逃さずに)
新潟(ひたすら場外で。もちろん一度は美味しいもの食べに行くけど)
東京(春開催は絶対に1Rから。勝負所をしっかり決めて取り組む)

それなりに頑張る場
福島(現場必須なだけになかなか難しいが、いくつか方法論を見つける)
函館(荒れ芝ならそれなりに頑張れる)
小倉(より京都阪神との違いを意識して。研究しだいではなんとかなるかも)

完全に抜く場
中山(条件を限定してやるつもり。いまのところ古馬500万ダ1800の予定)
京都(G1は過去歴をきちんと意識して。条件戦は買わないくらいの感じで)
阪神(もうこんな場いやだ)
札幌(行くかもしれんがどうせ返り討ちなんでしょ)

投資金額もこの順番に並ぶようなつもりで張るつもりです。とにかくベットの
強弱をきちんとつけること、これに重点をおきます。

あとは現場の雰囲気に流されないことかな。周りで祭り状態(注:周りが
みんな馬券を取っている状態。某氏のパドック点が絶好調なときによく
発生)で自分だけショボーンな時にいかに自分のスタイルを守るかということ。
自分は自分の勝負所がある。これを忘れないようにしよう。

今年もシビアな1年に。
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