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20121021 g.kishiの夕暮れを背に!第1部 菊花賞

2012年10月20日 23時21分51秒 | 競馬予想関連
京都11R菊花賞 D
第一感としては、「先週と同じ」。つまりは一本かぶりになりすぎているのではないかという印象。01ゴールドシップ。皐月賞は馬場のマジックで突き放す競馬。対してダービーは簡単に前を残してしまう競馬。前哨戦を含めると取りこぼしが少ない馬ではあるが、そこまで圧倒的なパフォーマンスで振り切っているとは言いがたい。

ただし、今回はあらゆる有力馬の回避に恵まれ、相手は基本的に上がり馬という様相。この世代は古馬混合になってから相当威力を発揮できている世代で、その中でトップクラスをきちんと維持できているという意味を評価したい。もちろん適性としても上がり勝負よりも長く脚を使う競馬も合っているし、展開的にも早めの競馬がきちんとできるクチ。

春をまず信じる、という視点で考えるなら、弥生賞馬12コスモオオゾラも無視はできない。もちろんこれも内しか来ない馬場に助けられた弥生賞ではあったが、それでも他のレースの好走はスタミナが問われる状況でのもの。この舞台で評価を下げる材料としては「ぶっつけ」という点のみ。

京都の芝G1でのトレンドは、ズバリ隊列の離し逃げ。これができそうなのが08ニューダイナスティ。前走はペースこそ速かったが隊列を引き付ける形で飲み込まれた。コメントとしても消耗戦向きという調教師のコメントもあることから、今回鞍上が腹をくくれば行ってしまう可能性。

13ダノンジェラートも前走早め出し抜けで脚がもたなかったがこれもキレよりも消耗戦を味方にしたいタイプ。02フェデラルホールも同様の競馬ができる。早め早めの競馬ができることが求められるならこのあたりが怖い。
◎01ゴールドシップ
○12コスモオオゾラ
▲08ニューダイナスティ
☆13ダノンジェラート
△02フェデラルホール
△06ロードアクレイム
注15ユウキソルジャー

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