ピピのシネマな日々:吟遊旅人のつれづれ

歌って踊れる図書館司書の映画三昧の日々を綴ります。たまに読書日記も。2007年3月以前の映画日記はHPに掲載。

ピンクパンサー

2007年04月25日 | 映画レビュー
 気分が沈んでいるときはなるべくおばかな映画を観て笑うのがいい。何も考えずにただわはははっと笑える映画。そう、本作のような。実にばかばかしい。笑える。何箇所も声を出して笑わせてもらった。

 フランス人なのに妙な発音で英語の台詞をしゃべったりするのはご愛嬌なのか? オリジナルは大昔に見てすっかり忘れてしまったわ。オリジナルも見たくなった。

 それにしても配役がけっこう豪華なので驚き。クライヴ・オーウェンがなんと「006」役で登場。007ばりの新兵器で颯爽とアクションを見せる。(レンタルDVD)

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THE PINK PANTHER 上映時間93分(アメリカ、2006年)
監督:ショーン・レヴィ、製作:ロバート・シモンズ、脚本:レン・ブラム、スティーヴ・マーティン、音楽:クリストフ・ベック、テーマ曲:ヘンリー・マンシーニ
出演: スティーヴ・マーティン、ケヴィン・クライン、ビヨンセ・ノウルズ、ジャン・レノ、クライヴ・オーウェン