ベランダ波板のフックが劣化して、大風が吹いた時に波板がバタバタと音を立てるようになったので、夫にフックを取り換えて貰った。(昨日)
半端なく照り付ける陽射しに耐えながら、黙々と作業する75歳の爺や。
婆やは二階から眺めながら、「お茶飲まなよ!」と叫びたかったけど、振り向いてバランス崩して転がり落ちたら大変だから、話しかけずにパシャッとね。
耳が遠いのでシャッター音には気づかんと思う。
以前の事だが、伝えたことがらを夫は聞いてないと言い張り、私は言ったと言い張り口喧嘩。
腹が立ったので、離れた場所から「くされ爺じい」て呟いたら、それはしっかり聞こえてたことがある。
悪口は小さい声でも聞こえる耳の不思議。
芽を出した蓮を、メダカの水槽に移してビオトープ風に。
突如、娘に縁談が。
もう子供を産むには年齢的に難しいので相手の人が子を望まないなら、娘に伝えておくと返事したのだが。
結婚の意志が無い娘にLINEしたら案の定きっぱり、「お断りして」と返事が。
最近気が付いたことだけども、ぎこまめの人生の最大の失敗は、「結婚」だったなと。
「最大の失敗」の文字の中には、書ききれないほどの思いや怨念が。
だから娘には無理に勧められない。
自分の思うまま、仕事以外は束縛も無く好きに生きている娘が羨ましい。そういう生き方もあったんだなと。
ぎこまめは今は自由気ままだけど、歳が行ってしまって今更自由なんて遅すぎるばい。
でも自由になると緊張感もなくなり、そうなるとボケも早く来そうで~~。そりゃ困る。
忙しい事と言えば家事の他にはmago守りとライブの練習くらいなので、もっと脳と体をと・・・思うばかりで。
公園の蓮の池から拾ったハスの種、毎年挑戦していたのだが、今年は初めて芽が出た!。
泥に埋めて種が浮かないように砂利で押さえていたのです。こんな狭い鉢だから花は無理やろね!。
小っちゃーい!ハスの葉のミニチュア。
居心地が悪かったら枯れるかな?。
花も咲かずに枯れるのは・・・植物も人生も・・・それが良いのか悪いのか分からん・・・。
昨日は、娘からの誘いで北九州の「いのちのたび博物館」へ。
いつもは寝てる時間帯の早朝に高速バスに乗り、博多駅で娘と待ち合わせて夫も一緒に三人でのお出かけ。
博多駅からは電車で。
普段から、ぎこまめの行動範囲は限られていて、今回は初めての場所なので遠く感じて疲れた。
でも何処に行っても電車から見える風景はどこも似たり寄ったり。
「汽車」の童謡のように、畑が飛び家が飛び橋も川も飛び、カンカンカンと言う音とともに踏切で待つ車の光景。
今までにぎこまめが会ったことも見たことも無いような人々が同じ電車に乗り、それぞれの目的地へ向かう。
人々のそんな日常の光景も、みんなそれぞれにドラマがあるんだろうな・・・とか。
殆ど周りの人はスマフォを見てるけど、ぎこまめは充電が減るのでスマフォは見ないで、そんなことを想いながら車窓を眺めていた。
夫と娘は、古墳や恐竜や考古学が好きだけど、ぎこまめは地学や天体系の方が好き。
博物館の近くに天体系の施設もあるらしいが、歩き疲れたのでパスした。
帰りの電車もほぼ満員で、一つ空いていた椅子にぎこまめが座ると、隣に座っていた男性と向かい側に座っていた男性が、夫に席を譲ろうと同時にササっと立ってくれた。
相手はどちらも現役のサラリーマン風で、こちらは遊び帰りの年寄りで、とても申し訳けなく思いました。
夫は隣の席に座ったので、向かいの男性はまた座りなおす。
ぎこまめはお二人に深々と会釈を。
知らない人との関わりがほんの数秒の一度っきりでも、人の優しさが嬉しいです。
娘に「やっぱり我ら年寄りに見えるんだね」と小さな声で言ったら、「こらこら!シッ!!」て(笑)。
ぎこまめは疲れやすいから遠出したくはなくて、家でギターか草取りしていたかったのだが。
いつもと違う行動や光景を見るのも、脳の刺激の入れ替えで結果的に出かけて良かったのかなと!。
イチゴの花が一個だけ八重の花びらを見つけて、綺麗だったのでup。
ミョウガの葉っぱが生い茂ってうっとおしいので、茎を食べようと小さめのを切って整理した。
茎を剥がして中の柔らかい黄緑色の茎を取り出します。
外側の茎もシャキシャキして美味しいけど、もう硬くなってるので中身だけとる。
細かく切って豆腐の薬味や味噌汁にとか、ミョウガと同じ味がします。
お店では売っていないだろうな!。高級料亭並みかも!。
ぎこまめの父親は、物忘れするからと言って絶対ミョウガを食べなかったし、ふぐ茶漬けさえも用心して食べなかった。
ミョウガを見るといつも思い出すのです。
最近、草取りのお手伝いをしますという訪問販売?が来た。
草が生えてこん施工をするらしい。
即座に、「いつも綺麗にしてるから必要ないです!」と言ったら、キョロキョロと周りを見ながら「確かに」と。
それでも「草取りの手間が省けるので」と言うので、「草取りは私の趣味だから楽しみを奪わんで」と言ったらタジタジとして帰った。
そもそも草も生えんような家って完璧すぎてイヤだな。少しくらい草は生えてる方が良い。
オマケ
いつもはギターだけで演奏だけど、今回はドラムとベースとキーボードも加わって本格的だったです。
なのに惜しいかな、やっぱり病み上がりは声が出にくい。
パソコン画面を見ていたら、目の前がチカチカ、モザイクみたいにボヨンボヨンして見えにくい。
最近ずっとじゃないけど、たまに急に見えにくくなる時がある。
今度は眼科通いかな~あぁ~あ~なんてぇこったい!。
溶連菌感染症、この年になって罹ってしまった。
昨日は、のどの痛みが酷くて病院に行ったら、まずは風邪症状お決まりのコロナとインフルの検査。
どちらもマイナスでホッとしたのもつかの間、溶連菌の検査ではプラス。
ストレスや体力が弱ってる時に罹り易いらしい。
それにしても、鼻に突っ込むコロナの検査もつらいけど、喉の奥をツンツンされる溶連菌検査もつらかった。
まるで地獄の拷問のような。
子供にも同じ検査を行うので可哀想と看護師さんが言っていたが、確かに可哀想だ。
ストレスは人前では平気な顔して気にしないようにしてることでも、心ひそかに気にしていたり。
体力に至っては全くもって弱いし。
抗生物質で完治するらしいが、今月は2回ライブがあるので、とにかく早く治さないとみんなに迷惑が掛かる。
ストレスよりも楽しいと思う事の方が多いので、ぎこまめ老後の人生は凹むことも無く成り立ってると思う。
まだ会社勤めをしていた頃は、病院に罹るような病気などしたことが無く、それでも保険料は毎月天引きされて不満だったな。
今回は毎月の薬と合わせて6種類の薬袋。
一錠飲むたびにお湯を飲んで、特にカプセルはお湯だけが喉を通って薬は口の中に残っていたりで、またお湯飲んで薬とお湯でお腹いっぱいになりそう。
じつは他にも自覚症状があって、先生に訴えても血液検査などで異常が無いので大丈夫と言われる。
指に挟む酸素濃度測定では、先生がふふっと笑いながら、若者と同じくらいの濃度ですよと。
自覚症状と検査結果がいつも違うので気になるのだが、大丈夫なのなら信じるしかない。
二年前はコロナ菌、一年前は肺炎球菌で苦しんだし、とにかく本気で体力を付けねばと思うけど、もういっか~と思ったりもする。
精神力と体力をバランスよく強く保てるのは理想ではあるけどね~、それ考えるのもストレスになりそう。
まあ、ここにこうして綴るだけでも誰かが聞いてくれてるという思いがあるので、気分的には嬉しい。
薔薇の季節ですね!
ホタルブクロが咲きだした。
連泊しているmagoが、畑の傍の藪に入りたがるのを静止しても入ってしまう。
虫に刺されんように、ぎこまめの上衣を着せて歩いたんだけど、やっぱり防御しきれてない部分はブトに刺されまくり。
虫よけシール、効かんやん、去年の残りだからか?。
爺やはブトに刺されても直ぐに治るらしいが、ぎこまめは10日間ほど治らないことが多い。
magoも掻きむしって酷くなった。
これで藪に入らなくなると良いんだけど、子供は懲りんのよね~~。
今朝、親が迎えに来たので、ホッ!。