言い間違い

百合の花を水に浮かべて、「ほら！ヤツデみたいよね」と家族に見せる。
　　　
息子が、「ヤツデってどんなんかねえ？」
「はぁ？あんた、ヤツデ知らんと？バカやないと。海におろうが、毒もっとお」

「ヒトデなら知っちょる」

「・・あ！(・_・;)」




もうそれからは腹がよじれる程笑って涙が出た。
夫も転げて笑う。
自分の間違いに気付いた時は、どう取り繕って良いものか分からんもんだ。

「母ちゃん、エライ強気で俺達をバカにしたね」


「言い間違うこともあるくさ」

夕顔の花♪

初めて植えた夕顔の花 が咲いた。
苗を買う時お店の人に、「緑のカーテンに出来ますか？」と聞いたら、「夕顔の蔓はそんなに伸びないですよ」と言われた。
それでカーテンには不向きと思ったが一応植えていたら、これがまたどんどん伸びて、先に植えていた蔓花よりも大きくなってしまった。
お店の販売員さんは、かなりいい加減なことを言ったなぁ。

昼ごろ。ソフトクリームのような蕾。
　　　　　　　　　　
夕方6時ごろ
　
7時過ぎ
　
分かりにくいが、蕾がたくさん付いている。
　

さっき見たら、まだ暗がりにバーンと咲いていた。
誰も見る者もいないのに、一晩中咲いてるのかなぁ？　なんか勿体ないな。

昼間、花は見れないかもしれないが、葉っぱは元気だし、緑のカーテンには充分いける。

庭の通路をリフォーム♪

今日は朝から庭の通路を、水を掛けたら固まる土でリフォーム♪。
3年前に一度したんだけど、コンクリートじゃないから寿命は短い。
それに、5月の外壁塗り替えの時の、足場の跡で地面に穴がほげてボコボコ。
と言う訳で暑さの中、夫と二人で手分けして作業開始。

古い固まる土を夫が取り除く。力のいるところは夫に頼む。


私と夫の考えが合わんかったりで、私がギャーギャッと文句を言う。
しかし、なぜか最近私の怒りに乗ってこない。諦めたんかなあ、拍子抜けする。

前回は踏み固め方が足りなくて後からやり直した部分もあったので、今回は慎重に。
　
固まる土を均等に敷いていく。均等、これ結構難しい。

板を敷いてその上に乗って踏み固めてたら、次はジョウロで優しく水を撒く。

一時間後に再度ジョウロで、今度はたっぷりの水を撒く。
下の方までたっぷりと水をしみ込ませておかないと、きちんと固まらないそうだ。
ぬらすと色鮮やかになる。乾くと元の色に戻るが。

製品に依ってやり方が違うかも知れないが、袋に説明は書いてある。
雑草も生えて来ないし、便利。価格は一袋15kg580円で、9袋使用した。

24時間で固まるとあるが、24時間も待たなくても歩けたので午後にはデッキを元に戻した。

また後日、他の通路もやり直したいが、重いデッキ移動で腰が痛くてたまらん。

で、ふと緑のカーテンを見たら、作業始めは蕾だったのに、青紫の花が咲いていた。
面白い形です。サンシェードブルーの花。

前に買ったことのある、エスカルゴと言う名前の花と同じもののようだ。

仏前座布団作った♪

御前座布団もどきを作った。
元々仏壇の前に敷いていたゴザのカーペット(裏はスポンジ張り)が古くなり、キズや汚れが目立ってきた。
布を貼ってごまかそうかと考えてる内に、またひらめいた。ピキーン！
それなら、もう少し手を加えて、仏壇用の座布団に作り変えてみようかと。
捨てるつもりだった、色あせたゴザの座布団の中身のスポンジを出して、カーペットに挟む。
　　
ゴザの周りをハギレで囲んで縫いつけて、縁にして出来あがり～。
　
裁縫下手のまめっこにも簡単に出来た。
しかし、縫い目は絶対近くで見らん方が良い。なるべく遠目の方が・・。

昔、各家々の前で、畳替えをしている光景を見ることがあったが、それを思い出した。
大きな針を畳にブスブスと刺しているとこが恐いけど面白くて、子供の頃よく眺めていた。
今はもう、外でそう言う光景は見ないね。

材料次第で、本物の立派な仏壇座布団が出来ると思う。
例えば、何十年もタンスに眠っている、まめっこの振袖や派手な帯。
この生地を使って綿を入れれば、簡単に荘厳で豪華な座布団が出来ると思う。

ただ我が家には、そんな豪華な座布団は似合わんから要らんけどね。
それに、裁縫が苦手だから、最初から生地を裁って縫っても上手には出来んやろ。
ちょいと手を加えて別物にするのは、面白くて得意なんだけどねぇ。