ありのままにGiko☆blog

ぎこまめの、なんでんかんでん、あげんこげん日記♪

日常やら非日常やら

2024年05月21日 14時50分23秒 | 2024年

昨日は、娘からの誘いで北九州の「いのちのたび博物館」へ。
いつもは寝てる時間帯の早朝に高速バスに乗り、博多駅で娘と待ち合わせて夫も一緒に三人でのお出かけ。
  

博多駅からは電車で。
普段から、ぎこまめの行動範囲は限られていて、今回は初めての場所なので遠く感じて疲れた。

でも何処に行っても電車から見える風景はどこも似たり寄ったり。


「汽車」の童謡のように、畑が飛び家が飛び橋も川も飛び、カンカンカンと言う音とともに踏切で待つ車の光景。
今までにぎこまめが会ったことも見たことも無いような人々が同じ電車に乗り、それぞれの目的地へ向かう。

人々のそんな日常の光景も、みんなそれぞれにドラマがあるんだろうな・・・とか。

殆ど周りの人はスマフォを見てるけど、ぎこまめは充電が減るのでスマフォは見ないで、そんなことを想いながら車窓を眺めていた。

夫と娘は、古墳や恐竜や考古学が好きだけど、ぎこまめは地学や天体系の方が好き。
博物館の近くに天体系の施設もあるらしいが、歩き疲れたのでパスした。
 

帰りの電車もほぼ満員で、一つ空いていた椅子にぎこまめが座ると、隣に座っていた男性と向かい側に座っていた男性が、夫に席を譲ろうと同時にササっと立ってくれた。
相手はどちらも現役のサラリーマン風で、こちらは遊び帰りの年寄りで、とても申し訳けなく思いました。

夫は隣の席に座ったので、向かいの男性はまた座りなおす。
ぎこまめはお二人に深々と会釈を。
知らない人との関わりがほんの数秒の一度っきりでも、人の優しさが嬉しいです。
娘に「やっぱり我ら年寄りに見えるんだね」と小さな声で言ったら、「こらこら!シッ!!」て(笑)。


ぎこまめは疲れやすいから遠出したくはなくて、家でギターか草取りしていたかったのだが。
いつもと違う行動や光景を見るのも、脳の刺激の入れ替えで結果的に出かけて良かったのかなと!。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茗荷の茎とか色々と♪ | トップ | 自由 »
最新の画像もっと見る

2024年」カテゴリの最新記事