大みそかも正月も夫と二人だけだから、もう何も作りたくないと言ったら、きちっと正月料理は作ってくれって。
それで今日はお節料理をすべて手作りで頑張っているのに、夫は炬燵から顔だけ出して紅白ではなくお笑い番組を見ていた。
ぎこまめも、ゆっくりしたいのに、あったまにくるなあ~!。
何だかいつもの大みそかと違って、今日は無性に寂しさを感じる。
ゆく年くる年、毎年の事なのに、未来に向かってと言うよりも何なのかなあ・・大事なものが消えていくような・・・。
灯がひとつひとつ、またひとつ、・・・・・・消えるな~!まてー
今、缶酎ハイ呑んでます。また来年お逢いいたしましょう♪
姉からお歳暮に貰った純米清酒。一升瓶。
福岡県嘉麻市の寒北斗酒造の、国産米と米麹だけの純米清酒 寒北斗(かんほくと)。
正月用に仏壇脇に供えていたが、ちょっと味見をしたくなって。
お気に入りの江戸切子グラスで飲んでみた。
美味しい!。柔らかい味。お酒の味が軽いので物足りん感じで何杯も飲んでしまいそう。
「もう呑みよるとかっ!、正月用やろぉが!、まだ早えぇ!、バカたれがぁ!」と言う夫の声は・・、
・・・・・呑みながらでは BGM♪♪ に聞こえる♪。
それでも減酒は続けていますよ~。自分で自分をフォローするしかない。
惜しいなあ~・・。
夜8時過ぎにピンポーンが鳴って、「物売りじゃないですがお宅の給湯器の件で、すぐに終わります」と。
出て行くと、長々と回りくどい話をし出して結局は、給湯温水器買い替えの販売だった。
決めた販売店があるし、今全くその気も無いしお断りすると、プイっと向きを変えてその後ろ姿は怒ってるようだった。
今までのニコニコ笑顔は何だったんだい?
相手の話すときの顔でもう本質は見破っていたけれども。
もう遅いからこの家が最後、決めて帰ろう!と思ったのだろう、焦りが見え見えで話聞いてる途中から嫌悪感が。
30代前半くらいかなあ?、家庭があるんだろうなあ、遅くまで大変な仕事だなあとその人が帰った後に同情心が。
しかし、最初の優しい話しぶりと断った時の態度が同じでないのが、う~ん、惜しいな!と。
そりゃね、断られればガッカリするやろ、嬉しい人はおらんやろけど。
修業が足りんね、まだまだ沢山苦労を重ねてから頑張りが実って欲しい。
でもこれは今日に限らずよくあることで、訪問時よりも帰り際も美しくね~~。
最近のタイトルが「人シリーズ」のようになってきた。
コンビニに行ったら店員さんがトナカイの着ぐるみやサンタさんの衣装でお店全体がXmasムードだった。
「あら、暖かそうですね~♪」・・返事は無かったけど、今時そんなもんだと割り切ってお買い物。
冷凍食材のショーケースに大きなフライドチキンの5個入りがあったのでレジに持っていったら、「え、これですか?」と驚いた顔。
そしてその品物を持ってトナカイやサンタが右往左往しだした。
「どうしたんですか?」と尋ねたら、「価格が分らないので」と言う。
そして店の裏に引っこんだり出てきたり・・・待たされて???。ナンジャ?
待ってる間、レジの横にあるホットケースの中の揚げたフライドチキンに目をやった。
・・ハッ!もしかして・・、「それはお店で使う業務用だったんですか?売り物ではない?」と尋ねたら、「ハイ」って。
じゃあ最初からそう言えばいいのに。
「ショーケースに入ってるから売り物と思ったよ」と言ったら、もぞもぞと。
ぎこまめは悪くないからね。変な客に見られた?バカにされた?。
何でハッキリ答えないんだろう?ショーケースに入れるんなら非売品て表示しとけば間違わんのに。
仕事していてハッキリ受け答えが出来ん人は好かん!!
まっ、いいけどねっ!そういう人多いし、気分は悪かったけど・・。
毎年、サザンカの白が咲き終わった頃に赤が咲いてたのだが、今年は白がいつまでも咲いているので、紅白揃って見れた。
疲れを癒しに温泉に入ってきた。
朝10時からで、平日なので一番乗りだった。
ひとりゆっくり露天風呂に浸かってると、暫くしてお婆さんが入ってきた。
入ってくるなりぺちゃくちゃと話しかけてくる。
聞きもしないのに何か色々と話をしだして、のんびりしたかったのでうるさいなと思ったけど、ちょっと面白かったりで話に語ってしまった。
そして極めつけは、膝に良いからと言って、腕を前に出して組んで中腰で立ったり降ろしたりのスクワットを勧められた。
露天風呂の中でスッポンポンの老婆が二人で、・・・想像してみる?こわ!
なぜかそういう流れになってしまって、ゆったりしたかったのだが。あ~忙し!
お節介婆さん、久しぶり見た。
実の色が違うだけで葉っぱは同じと思ってたけど、赤い実のなる方は葉脈と茎が赤っぽくて黄実は葉も茎も緑色ですね。
花はいつ咲いたのか?目立たなかったけれど、色鮮やかな実になって「私はここよ♪」って、派手に主張しています。
昨日は忘年会でしたが、仕事を辞めてから忘年会とか飲み会とか極力少なくなった。
店員さんがお客さんから注文を受けるときメモ書きから電卓のような機器で注文を受けるのを見るようになり、随分と便利になったなあと思っていたのだが。
今回行った焼き鳥屋さんは、その受注の機器が店員さんが操作するのではなく、リモコンみたいな機器が各テーブルに置いてあり、客自身が入力して発注するシステムだった。
超びっくり!、自分で入力?
メニュー表に載っている番号と注文数を入力すると、その入力した品を店員さんがサッと運んでくる。
手慣れた人の入力するのを見ながら、へー、ほぉー、ハー。
そして最後は、「割勘」をクリックすると一人当たりの金額が表示されて、なんてえこったい、お店の人とは一言も発せず会計まで終わってしまう。
ぎこまめの住むこんな田舎までこんなことになっているとは!ぎこまめが単に世間を知らんだけなんやろけど・・・。
何だが機械を操ってるつもりが、実は機械に操られている、そんな感じがしてちょっと空しく寂しい感じになりました。
便利と言えば確かに便利、でも一人で入店したら言葉を発することも無く黙々と機械を操作して黙々と食べて終わるのかね~!
それが良いのか悪いのか、効率かコミュニケーションか・・・。
世の中、すべてカネだからね、「効率」だろうね!
最後に会計の画面で「割勘」の画面が出た時は、ここまでするのかとビックリたまげてしもたけど、頭も使わんで済むのね~。
ある程度不便を経験した方が人は伸びると思いながらも、時代の流れについて行かざるを得ん。
でも、・・・こげなことしよったら、きっと早よボケるばい!キッパリ