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先日 iPod を使っていたら、突然画面上に大きなアルファベット文字が表われました。何事かと調べてみたところ、これはクイックスクロールと呼ばれる機能の一部らしいです。ホイールの回転速度を早めるとスクロール量が可変することは以前から気が付いていましたが、さらに高速に回転させるとアルファベットで頭出しが出来るんですね(知らんかった・・・)。上手く活用すればリスト後半のアーティストやアルバムに効率良くアクセスできそうです。ただ残念なことに僕の拙いホイール捌きではなかなか表示させることができないというオチ。なんか格闘ゲームで必殺技が出せない気分です(苦笑)。
いよいよ来月、Jimmy Herring 参加後初となる Widespread Panic の新作がリリースされます。お気に入りのバンドとお気に入りのギタリストのコラボ、一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか、今から待ち遠しい限りです。Jimmy といえばフュージョン寄りのアバンギャルドなプレイも魅力的ですが、個人的にはサザン・ロック丸出しの泥臭いギターが好きですね。やはりあのトーンが最も活きるスタイルのひとつだと思うんですよ。"ジャズは死んだ" や "絶滅危惧種" ではインストものがほとんどでしたから、今回はヴォーカルとの絡みも楽しみですね。
そんなわけで、このところ彼の関連アルバムを引っ張り出しては聴き漁っています。Project Z もそのひとつ。過去にデビュー作の記事を書いたことがありますが、本作はそれに輪をかけて難解です(苦笑)。それにしても、これだけ勝手気ままに演奏して楽曲が成り立つんですから、メンバーの音楽的センスといったら半端じゃありません。ドラムは盟友 Jeff Sipe、ベースは Ricky Keller、とここまでは前作と同じ。加えてキーボードに Jason Crosby、サックスに Greg Osby というクインテット編成です。アルバムは最初から最後まで息もつかせぬインタープレイの連続で、その凄まじさにはただただ圧倒されるばかり。これが収録時間いっぱいに詰め込まれているんですから五人のテンションも相当なものです(笑)。
反面、個人的には喜怒哀楽といった感情との繋がりに乏しく、言葉で表現しにくい音楽であることも確かです。ですから突然 "聴きたい" という衝動に駆られるようなアルバムとはちょっと違いますね。どちらかというと徹夜明けのように心身共に疲れ切っていて、心がメロディもリズムも敬遠してしまうようなときに聴くことが多いです。淡泊で無機質なアバンギャルド性が、そういうときにちょうどいいんですよ(笑)。
いよいよ来月、Jimmy Herring 参加後初となる Widespread Panic の新作がリリースされます。お気に入りのバンドとお気に入りのギタリストのコラボ、一体どんなサウンドを聞かせてくれるのか、今から待ち遠しい限りです。Jimmy といえばフュージョン寄りのアバンギャルドなプレイも魅力的ですが、個人的にはサザン・ロック丸出しの泥臭いギターが好きですね。やはりあのトーンが最も活きるスタイルのひとつだと思うんですよ。"ジャズは死んだ" や "絶滅危惧種" ではインストものがほとんどでしたから、今回はヴォーカルとの絡みも楽しみですね。
そんなわけで、このところ彼の関連アルバムを引っ張り出しては聴き漁っています。Project Z もそのひとつ。過去にデビュー作の記事を書いたことがありますが、本作はそれに輪をかけて難解です(苦笑)。それにしても、これだけ勝手気ままに演奏して楽曲が成り立つんですから、メンバーの音楽的センスといったら半端じゃありません。ドラムは盟友 Jeff Sipe、ベースは Ricky Keller、とここまでは前作と同じ。加えてキーボードに Jason Crosby、サックスに Greg Osby というクインテット編成です。アルバムは最初から最後まで息もつかせぬインタープレイの連続で、その凄まじさにはただただ圧倒されるばかり。これが収録時間いっぱいに詰め込まれているんですから五人のテンションも相当なものです(笑)。
反面、個人的には喜怒哀楽といった感情との繋がりに乏しく、言葉で表現しにくい音楽であることも確かです。ですから突然 "聴きたい" という衝動に駆られるようなアルバムとはちょっと違いますね。どちらかというと徹夜明けのように心身共に疲れ切っていて、心がメロディもリズムも敬遠してしまうようなときに聴くことが多いです。淡泊で無機質なアバンギャルド性が、そういうときにちょうどいいんですよ(笑)。
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タイトルのSOMEHOWよろしく、いろいろあって、いまはワイドスプレッド・パニックで好きにやってます。みたいな、ジミーからの年賀状と取ってます。
↑ 良い表現でしょ(笑)。
確かにあのバンドだと好きに出来そうな雰囲気ですよね。バンド側もあれだけのギタリストを加入させたんですから思いっ切りやってもらわないと損ですよ(笑)。
ジャムバンドシーンはメンバーが流動的ですからいつまで在籍するのかなぁという危惧も付きまといますが(苦笑)、何はともあれ今は新作が楽しみです。