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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

知波単学園 九七式中戦車(名倉車) 作ります!! その2

2023年11月29日 | ガルパン模型制作記

 ステップ4では、下部車体の組み立ての続きを行ないます。足回りのサスペンションが中心です。前照灯のパーツD61は形が異なりますので作中車のそれに近いG1に差し替えます。車体前面のA20の星章と銘板のモールドを削り取る指示がありますが、これは中国人民解放軍車輌に仕上げるための工程なので、日本軍車輌に仕上げる今回の製作では削り取らないでおきます。
 またA18とA19ではA18を選びます。ピストルポートは全て閉状態であるためです。

 

 組み立て前の状態。

 

 組み上がりました。

 

 次の工程に進んでパーツを切り出して準備しました。

 

 組み上がりました。前に作った久保田車と同じ工程なので、組み立てガイドを見なくても覚えていてスムーズに進みました。同じ車輌のキットを連続で作るのは、組み立ての段取りを覚えているために、全体作業量が削減出来て楽に感じます。塗装するうえでもまとめて行なうので、塗装時間が短縮出来ますし、塗料の節約にもなります。

 

 ステップ5では車輪類を組み付けます。私の製作では車輪は全て塗装後に組み付けますので、ここでは車輪以外のパーツを取り付けます。

 

 ということで、車輪以外のパーツを取り付けるべく準備しました。

 

 組み上がりました。このサスペンションダンパーの組み立てに関しても、今回のドラゴンのキットは楽に出来たという感触があります。パーツの肉厚があるため、タミヤやファインモールドのようにパーツが華奢で破損の危険におびえることがありませんでした。この精神的負荷の差というのは、プラモデルの製作においてはけっこう重要だったりします。

 

 ステップ6から車体の組み立てに入ります。上下の車体を組み合わせ、左右のフェンダーを取り付け、排気管を組み立てます。この段階で一気に車体が形になってきます。
 このガイド図ではF1とF17の表記が逆です。またA38、MA3、MA4、MA15、MA16は劇中車に見えませんので不要です。

 

 組み立て前の状態。

 

 組み上がった状態。

 

 排気管カバーはエッチングパーツですが、治具を使って難なく成形してセットしました。

 

 ステップ7ではエンジンフードの範囲を組み立てます。エッチングパーツのMA11、MA12は完成後は見えなくなるので省きます。

 

 パーツを切り出す際に、次のステップ8のパーツの一部も一緒に切り出して保管しました。

 

 組み上がりました。  (続く)

 

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