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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く34 その7  万力公園の碑と鹿

2023年11月08日 | ゆるキャン△

 万力公園は、万力公園および万葉の森から成る都市公園の一種です。山梨市の中心を流れる笛吹川の西岸沿いに位置し、中世戦国期に武田氏が造成した防風林および堤防の「万力林」を受け継ぐ形で整備されています。広さは、約14ヘクタールにも及び、園内に色々な施設があります。

 公園の西側には国道140号線雁坂みちが通りますが、その雁坂みちからの出入口の一つに、上図の大きな石碑が建っています。「万力公園 万葉の森」と刻まれています。

 

 作中でも左のコマに同じ姿で描かれていますが、刻字が「万力の森公園」となっています。最初はこの石碑の位置が分からなかったので、食事処「みはらし」のお姉さんに教えていただきました。広い園地に10ヶ所ほどある出入口の、西側のほぼ中央にある、ということで豪雨の後の水たまりだらけの園路を3分ほど歩いていきました。そして国道140号線雁坂みちに出たところで石碑を見つけたわけです。

 

 石碑のある出入口からすぐ内側には、上図の小川が流れていました。豪雨直後なので水嵩が増えて流れも速くなっていました。

 

 その小川には吊橋がかかっていました。ゆるキャン聖地巡礼では、とにかく吊橋を渡る機会が多いです。小川の東側に園内の主要施設が点在するため、この吊橋の他にも幾つかの橋が架けられています。

 

 吊橋を渡って東側の園路に進んで道なりに右へ行くと、上図の「動物広場」と呼ばれる動物園の一角に入りました。正面に見えた柵の形状に既視感がありました。

 

 作中のこのシーンの場所でした。犬山あおいと中津川メイがシカを見ていた所です。

 

 実際に鹿がいる場所でしたが、豪雨の直後なので鹿の姿が見当たりませんでした。

 

 鹿園の檻内は上図のように広々としていますが、その一番奥の木の下あたりに鹿たちが固まって見えました。

 

 犬山あおいと中津川メイがシカを見ていた位置は、鹿園の北側というか北北西になるのかな・・・。

 

 作中の鹿たち。

 

 実際の鹿たち。雨を避けて南側の林の下に集まって座り込んでジッとしていました。故郷の奈良の奈良公園では当たり前のように見られる光景です。

 その後、南の駐車場に戻って万力公園エリアの聖地巡りを完了しました。時刻は16時15分になっていたので、雨宿りも含めて一時間滞在していたことになります。

 

 甲府駅前には、17時過ぎに帰り着きました。駅の北口のガソリンスタンドで補給してから南側へ回ってタイムズさんに車を返却しました。そのまま駅前の吉野家にて早めの夕食をいただき、近くのローソンで買い物をして、宿の東横インに入ったのは17時40分のことでした。

 この日は午前中に三峰神社まで行き、滝沢ダムを見て、午後は道の駅みとみ、広瀬ダムからの雁坂みちルートの聖地スポットを作中とは逆にたどる形で甲府に戻りましたが、とにかくハードスケジュールでしたので疲れました。
 それで、宿に着いてすぐの18時ぐらいには一度ベッドに横になって仮眠をとりましたが、仮眠どころか熟睡に落ちて、そのまま翌朝の5時過ぎまで11時間あまり寝てしまいました。

 以上、犬山あおいと中津川メイが自転車で走った雁坂みちのコースを回りました。レポートも雁坂みち編として括ります。次回は翌日に回った山の中のコースのレポートを綴ります。  (了)

 

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