ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

煌めきの街、アントワープ <第7回 街並のときめき>

2020年03月30日 | お知らせ

アントワープ中央駅に到着し、まずその豪奢な駅舎に圧倒され、駅を出て真っ直ぐ市中に伸びるメイヤー通りを歩いていると、その歴史的建築群の装飾にただただ感嘆の声が止まりません。

それほど、アントワープには歴史的建造物がごく当たり前に存在し、活用されています。
いわゆるファーストファッション系のショップや世界的なスポーツブランドも、建物見たさに入店したくなります。
いや、本当にため息レベル。







その美しさは夜、街に明かりが灯り始めるとさらに輝きを増します。
市の中心に位置する市役所前の広場の景観は、宝石箱のような煌めき。
(残念ながら撮影時は市役所改修工事中)

厳しい寒さの中、現実と幻想が交錯するような美しさに時を忘れてしまいました。


街角、至る所に聖像が飾られています。



聖母大聖堂のそば、店内に聖像が所狭しと飾られている老舗カフェ『ヘット・エルフデ・ヘボド』の角にも聖像が。




歴史的建造物が現在進行形で活用され、結果中世の美しい街並が存続しているアントワープ。東京も都市空間を構築する上で是非見習って欲しいものです。

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