ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

花形演芸会@国立演芸場

2008年03月01日 | Weblog
今日の落語会は途中入場。
彦いち「厩火事」。マクラで観客から「蘇民祭」のリクエスト。私もニュース映像で、画面の中央に陣取る彦いちを確認した。落語よりもマクラがおかしかった。
円馬「蛙茶番」。うまいとは思うがなぜかどこかに反感を覚えてしまう。相性の問題。ただ、途中で聞くことを抛棄するつもりだったのだが、小僧が芝居小屋に現れない半ちゃんを呼びに行くあたりから噺に聞き入ってしまった。きっと相性の良い人々の熱烈な評価がある噺家なのだろう。
仲入後、紫文の三味線漫談、長谷川平蔵シリーズプラスアルファ。
トリに遊雀「御神酒徳利」。改めて、この噺は難しいなと思った。私は三木助で聴いて「面白い!」と思ったが、落語としての面白さなのかお話としての面白さなのか、判断しかねる。とっても良くできた話だが、落語として演る醍醐味はどこにあるのだろう?

終演後西荻窪の「ムーハン」でシンガポールチキンライス。


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