2007年凄かったレースベスト７

ひねりもなにもないタイトルですが（汗）2007年ももう今日と明日を残すのみとなったので今年私が感動したレースを7位から順に振り返りたいと思います！
ただ単に好きな馬についてgdgd書いているだけともいう（汗）


第7位
【9月9日阪神・G2セントウルS】
　サンアディユ＠ユーガ君


まさか勝つなんて思いもしませんでした！前々走がフロックではないことを証明しました。
先頭でゴールしたことになかなか気付けなかったダメファンは私です（笑）
今ではアディユが強いことははっきりているので来年に期待ですｖ
いっそ海外とかどうでしょう？
関連記事：Adieu? Non,a bientot!


第6位
【9月8日阪神・3R3歳未勝利】
　セイウンハレルヤ＠浜中君


最初は何気なく観ていた未勝利戦でしたが単勝127.4倍の彼らが直線一気でつっこんでくるなんて！
浜中君は今年の新人君の中で一番好きな子なので喜びも倍増です。
胸の空くような会心のレースでした！！！
この後、今度は京都でこのコンビはまた直線一気を決め見事2勝目を上げました。




第5位
【7月22日新潟・11ROP関越S】
　マコトスパルビエロ＠北村宏


軽ハンデではありましたがレコードで逃げ切ったこのレース。
次走のエルムSでも先行してしぶとく粘りトウコンには及ばなかったものの、同じ世代のライバルであるロングプライドの追撃をハナ差凌ぎきり関越Sがフロックではなかったことを証明してみせました。
来年はロングプライド達との世代ダート王争いを楽しみにしています。
関連記事：激走！真夏の逃避行～若鷹編・関越S～


第4位
【10月5日英ニューマーケット・G1チェヴァリーパークS】
　Natagoraちゃん＠ルメさん

日本でG1を勝てなかったディヴァインライト産駒の超孝行娘Natagora。
このレースに勝ったことや牡牝混合の仏G1モルニ賞で僅差の2着になったことが評価され、ついにヨーロッパ2歳牝馬の頂点へ！（欧州最優秀2歳牝馬に贈られるカルティエ賞を受賞しました♪）
トルコに売られてしまったパパの為にも来年はマイルも走れるように頑張るんだよ（涙）写真は来年も鞍上続投希望のルメさんin阪神。
詳しくは以前記事にしたものをどうぞ↓
関連記事：チェヴァリープリンセス


第3位
【11月11日京都・G1エリザベス女王杯】
　パンドラ＠ルメさん、スー＠池添さん


スカーレットは強かったですが（展開の助けもあったとは思うが）、早めに仕掛けて勝ちに行く競馬をしたパンドラ（3コーナーあたりで「る、るめー！！」と叫んでしまいました）と、内々で自分の競馬に徹して3着をもぎ取ったスイープには純粋に感動しました…スカーレットの表彰式を見ながら、2着3着だった馬のことを考え涙ぐんでいた私は重症です。
2頭とも来年は仲良く繁殖入りですね…寂しくなります（涙）


第2位
【7月7日英サンダウン・G1エクリプスS】
　Notnowcato＠ムーアさん


5馬身差で英ダービーを制したAuthorizedと種牡馬から現役に復帰した昨年のマイル王George Washingtonの対決ということで戦前から盛り上がっていたこのレース。
しかし、勝ったのはそのどちらでもなくただ一頭大外を駆け抜けた3番人気のNotnowcatoでした。このレースがもし日本であったなら間違いなく「KY」扱いされていたでしょうが、ハーツやSoviet songが大好きな管理人ですからモチロンNotnowcato＠ムーアさんも大好物（笑）
あまりに変態的な進路のとり方（褒めてます）、惚れ惚れしました！
このレースでムーアさんの株が私の中でグッと上がりました。
写真はマルコ。さんから頂いたJC当日の7Rトップウィーク騎乗のムーアさんです。
無愛想無口キャラでしかもガナサポ（私はレッズサポ）という彼ですが、馬を撫でている姿には癒されますｖ


Notnowcatoは引退してしまいましたが、ムーアさんには来年の秋にまた日本に来てもらいたいです。目指せ初勝利！
写真はMCSのパドックにて。withドライスデール調教師。

関連記事：1番人気はいらない、1着が欲しい




第1位
【11月10日京都・JG2京都ハイジャンプ】


この日、私は歴史の証人になった

ゴール板をドラゴンが駆け抜けた時確かにそう思った。
長い休養明けで体重は+46Kg。誰もが1着はコウエイトライに任せてただただドラゴンには無事に帰ってきてもらいたい…そう思っていたのではないだろうか。
完全に2頭のマッチレースになっていた道中。競り落とされても諦めずにもう一度伸びてくるコウエイトライ。
だがドラゴンの前では無駄な足掻きでしかなかった。
1年7ヶ月ぶりのレースとはとても思えなかった。

それは間違いなく王者の走りだった。



だから、大障害で怪我をしてそのまま引退なんてことにはなってほしくなかった。
たまらなく寂しい。
もうドラゴンを観れないなんて思いたくない。


でもドラゴンがいなくなっても競馬は続いていく。
白浜さんも新たなパートナーと共にまた頂点を目指し、前に進んでいくのだろう。
歴史は途切れない。歴史は紡がれてゆく。




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今年最後のobstacle race（12月23日阪神・４R+プチ出津ショー）

ルメさんもユーガ君も高井君もいない日曜の阪神。
私の一番の楽しみは4Rの今年最後の障害OP戦でした。

障害戦のパドックはほとんどの騎手がパドックで騎乗してくれるのでたとえ阪神であったとしても、とても撮り甲斐があります♪


ペルフェット＠黒岩君です。ダブルカメラ目線ありがとうございますｖｖｖ
クリックで大きくなります。

この日の1番人気はガチガチでテイエムヤマトオー＠出津さんだったので、内馬場には行きましたが返し馬だけ観てウイナーズサークルに移動しました。
あわただしく返し馬で撮った写真が↓です。


私の大好きなジャイアンツエール＠白浜さん（見切れ失礼！）です。
エールは私が今年1番多く生観戦して応援した障害馬です。惜しいレースが続いているので来年こそは～！


鉄板ヤマトオー＠出津さん
去年のこの日はまだ平地を走っていたんですね…



レースはヤマトオーが完勝。これで障害は3連勝ですよ！！素晴らしい！！
阪神の障害はダートコースから芝コースを横切りウイナーズサークルから皆検量室へ帰ってくるので写真も撮りやすいし、騎手の皆さんへも声がかけやすいのがいいです。
熱い障害ファンの方々が口々に「○○さん今年もお疲れ様でしたー！！」とか「来年も頑張れよ～！！」との声かけ、またそれに答える騎手の皆さんに癒されました。西谷さんや白浜さんなんかは勝ってないのにゴーグルをぶん投げ（笑）



ファンの「ドラゴンの脚は大丈夫なん？」との質問に
寂しそうに横に首を振っていた白浜さん。
まさか、とは思いましたが引退が正式に発表されてしまいました…
まだまだドラゴンと白浜さんのレースが観たかったのに。
京都HJで魅せてくれたきらめきを私はこの先ずっとずっと忘れはしないでしょう。
ありがとう。お疲れ様。
エールもドラゴンの分まで頑張るんだよ！



この日の主役。
最後の大トリを飾るように帰ってきましたがファンの「おめでとー！！！！」の声にビビッたのかヤマトオーは芝コースの中で動かなくなってしまい（汗）そんなヤマトオーをなんとか動かそうとダミ声で出津さんも何か叫んでいました（笑）



ファンから花束を受け取る出津さん。
腰つきに注目ｖ



ついに私も出津ショーを見れるっ！とホクホクしていたのですが採決があるとかで少ししかお話は聞けませんでした…残念。


ヤマトオーはまだ子供なんだそうです。もう6歳なんですけど（汗）



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ルメさん応援記2007年最終章～少し早めのChristmasPresent～

金曜の夜遅く、今年最後の大学の授業を終えヘロヘロになって帰宅した私の目に机の上に置かれた一通の封筒が飛び込んできました。私宛てだったその封筒の裏に書いてあった差出人の名前は


「Christophe Lemire」


逸る心を抑えつつ、震える手で封筒を開けるとそこにはぷちぷちシートにつつまれた何かと文字の書かれた紙が！！！



なんとなんと

ルメさんから私への手紙&プレゼントでした！！！！！！

実は私はルメさん宛に先週ファンレターを出していたのですが…
まさか、まさか、その手紙のお返事をくれるなんて誰が思ったでしょうか？
一番右が直筆のお返事で、本当に私にとっては嬉しくて嬉しくて、身悶えしそうなことがたくさん書いてありました。
下のグレーの正方形のマークはルメさんの公式マークらしいです。
裏側はサイン付きクリスマス&ハッピーニューイヤーカードになっていました。
左上のものはヴァーミリアンのクオカードです。川崎記念と名古屋グランプリの2バージョンがありました。

たった一人のだだのファンの為にここまでしてくれるなんて、ルメールさんいい人過ぎます！
本当に、本当に、ありがとうございます！！！

貴方がいなければ今の私はもちろん、このブログもなかったし
沢山の人々や馬達との素敵な出会いもありませんでした。

貴方のファンになってよかったです。

この感謝の気持ちをどうにかして言葉にしたいのですが胸がいっぱいで何も思いつきません。

Merci mille fois！！


ああ雨さえ降っていなければ…
いつもカメラ目線ありがとうございます。

これで今年のルメさん応援記は最後です。
来年また日本で会えることを楽しみに待っていようと思います。
実は幕を作ってから関西で一度も勝てなかったので（汗）
新しいのを次の来日までに作り直す計画を立てています。



【ルメさん現地観戦応援記シリーズ】
・マドモワゼルギーニョとムッシュウピンク
・マジヤバーイ来日2日目の新馬戦（11月11日京都4R）
・ルメさん応援記～前編・幕設置まで～
・ルメさん応援記～後編・貴方のファンでよかった～
・ルメさん応援記～その３・言葉にできない～

【海外レース関係】
・さあ扉は開かれた（10月20日英チャンピオンS）
・チェヴァリープリンセス（10月5日英・Cheveley Park S）
・裏街道を進むフランスの刺客（22日ロンシャン・プランスドランジェ賞）
・Felicitation ! 500 victories（9/3シャンティイ2R）
・激走！真夏の逃避行～仏編・RP賞～
・最高の誕生日プレゼント～in LONGCHAMP～
・Bon Anniversaire,Christophe-Patrice!!!
・私をドバイに連れてって

【国内レース関係】
・節目はいつも中京で（12月15日中京・愛知杯+α）
・また会う日まで
・去り行くあなたへ
・Votre le bonheur est mon le bonheur！（ダイヤモンドS）
・Congratulation!～Kawasaki Grand Prix～

オフィシャルサイトのURLをご本人に教えていただいたのでブックマークしておきました。皆さんも是非行ってみて下さい！
非常に見ごたえのある素敵なHPです。
私が手紙と一緒に送った横断幕とハーツクライの写真(うまともさんありがとうございました！)がHP内で紹介されています(照)
横断幕もっとキレイに撮ればよかったと激しく後悔orz


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《おまけ》

「コノヒトモ　ボクノ　ファン？」
私の隣の船長さんを見ているルメさんの図。

時間が…

ごめんなさい更新できませんでした（滝汗）
1周年記念日なのに～

ふりかえってる場合じゃない！

今日は気分を変えて楽しく阪神Cをふりかえるはずだったのですが
すいません、そんな時間も余裕もなくなってしまいました。

これもぜんぶあの騎手さんのおかげです…今日は寝れません（笑）
突然なにがどうしたんだって感じですよね（汗）オフでも仲良くしていただいている方々には既に私のウザイ（滝汗）メールが沢山いっていると思うので何が起こったのかはご存知だと思いますが…（皆さん、テンパッた私にお付き合いくださり本当にありがとうございました！）
詳しくはこのブログでも明日ご報告致します。

とりあえず使うはずだった写真など

クリックで拡大します
プレゼンター虎戦士の皆様



ユタカさんと赤星さん。


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節目はいつも中京で（12月15日中京・愛知杯+α）

先週ルメさんが騎乗した競馬場は土曜が中京、日曜が阪神。
私が家から通えるのは阪神と京都（園田と姫路も）なので、中京にはどうしても行くことが出来ません。
JRA通算100勝まであと2勝と迫り、得意の中京で決めてしまうのか、それとも私も観戦している阪神で達成してくれるのか？

何週間もやきもきしていましたが、土曜中京のメイン愛知杯でノビアちゃんをエスコートし、狭いところからグンと伸びてくる素晴らしい騎乗っぷりで見事な1着入線を決めました！！！
通算100勝おめでとうございます！！！
ＳＳ産駒重賞勝利300勝目もこのレースということで記録ずくめとなりました。
ちなみに100勝目と200勝目はユタカさん騎乗で、300勝目もスズカＦで決めるか？と思っていたのですが…さすがはルメさん（＾＾；）

そしてそのルメさんは初勝利（2002/12/08・ヤマニンロータス）も初特別勝ち（2002/12/14・ツルマルザムライ）も中京です。ルメさんの記録は中京と共にありですね！羨ましい！

ああ私も中京に行きたかった…（涙）

Topの写真は京都牝馬Sでのノビアちゃんです。
今年の牝馬重賞はノビアちゃんで始まりノビアちゃんで終わりましたとさ♪
めでたし。めでたし。



「キョウハ　ハンシンニ　キテルヨ！」

土曜の夜に横断幕を「100勝記念ver.」に作り変えて日曜はパドックに張り付けていたのですが、パドック内にいるJRA職員さんに
「タイムリーですねぇ～」と声をかけられ
「昨日作りましたｖ今日だけの限定モノです！」と思わずテンション↑↑で答えてしまいました（汗）
愛があればなんでも出来ます（笑）

1Rのパドックではまた後ろのユタカさんの方をチラチラ振り返って見ていましたが、遠すぎて会話挫折？

その後パドックで回るごとにニッコリ流し目をくれたのですがカメラが下手すぎて一枚も撮れませんでシタ　orz
だってだって逆光が
阪神のパドックなんて大ッ嫌いよ～！
ごめんなさいルメさん…
上の写真はかろうじて撮れた3回目にパドックに登場してきた時のものです…
来週は腕のいいカメラマン師匠が一緒なのでお任せしようと思います…



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まだやるんかい写真で振り返るWSJS

表彰式についてです。
とはいっても岡部さんトーク＆騎手紹介をすっとばしていきなり表彰台からのスタートですが。


優勝＆準優勝騎手はノリノリです。
左右にいたカメラマンに向かって「イエ～イ」
ちなみに後藤さんは欽ちゃん走りで入場し、観客の笑いを誘っていました（笑）が、元ネタを知らない外国人騎手の皆様はめっちゃ途惑っていました（汗）



真面目な顔して喋った最初の言葉は
「トテモウレシイデ～ス！」
ウィリアムズさんが練習していたのをパクり（笑）
この後「コラッｖ」と花束で頭を小突かれていましたｖｖｖ
か、可愛い…JRAのHPからも見れる（はず）なのでまだの方は是非！是非！


赤岡さんは「まさか自分が入賞するとは…」と謙虚におっしゃっていましたが、存在感はバツグンでしたし、高知リーディングジョッキーの素晴らしい腕前は魅せていただけたので私は満足です！
アンカツさんはただのオッサン（失礼！）と化していました。



岡部さんから頂いたゴールデンブルゾンを着込むウィリアムズさん。
それにしてもこのロゴマークカッコイイですよね～今年からなんでしたっけ？
前を閉めてくれたお姉さんにチュッ(*/∇＼*)



ニコニコ



そして皆さんお待ちかねのシャンパンかけの時間がやってまいりましたよ。
職員さん「ちょっと待ってくださいね後藤さん…」
ウィリアムズさん「ゴトウニカケテヤル！　シャカシャカ…」



パスキエさんがフライングスタート！最初の立ち位置（左の端の方）を考えると素早い。最初から表彰騎手狙いか。そのアグレッシブさをぜひ今週末にもう一度日本で。
出遅れる後藤さんと崩れ落ちるウィリアムズさん。



自分からかぶってますよん。
そして後ろには新しいターゲットを見つけたハンターパスキエが。



準優勝騎手に追われる優勝騎手。
金ぴかなので狙われやすいのです。



お二人のおかげで大盛り上がりでした！ありがとうございます！！！
来年も是非出出場して欲しいです。



ぽちっとな

最後にプラードさん、ルパルー君、パスキエさん、ウィリアムズさん、赤岡さんによるプチサイン会がありました。
ぶっちゃけると「JRA様、これは改善の必要ありよ？」と思うところもけっこうあったのですが和気藹々とした騎手の皆様に癒され、笑わされ、感嘆させられ、楽しませてもらったのでまあよしとします…。

いまさら？写真で振り返るWSJS

そのネタ賞味期限切れー！！！
との声がどこからか聞こえてくるようですが苦情は受け付けませんぜ。



最初の戦い「金の長靴杯」のパドックで作戦会議中のウィリアムズ騎手＆ホワイト騎手
手に持っているのはレープロ？
結果は残念ながら12人→14着と2人→8着でしたが…



返し馬。
右：フレアリングベスト＠地味すぎて記憶に残らなかった英リーディングのサンダース騎手（長いし失礼）
左：フェルヴィード＠馬に乗る前からゴーグルしてるウィリアムズ騎手



「金の鞭杯」優勝＆JRA初勝利おめでとうございます！赤岡修次騎手



「金の鞍杯」のパドックです。うじゃうじゃ。
左からシュタルケ騎手、サンダース騎手、ウィリアムズ騎手、ルパルー君、パスキエさん、ボッソン騎手、アンチエイジング角田騎手になります。



勝ったのはシルクドラグーン＠ウィリアムズ騎手でした。
この勝利が優勝の決め手に。

明日は表彰式をば。


ぽちっとな



《おまけ》


2日の5R新馬戦にて。
ピンク帽の2人に注目。
ユタカさん「ルパルーの馬はあれね～」
ルパルー君「OK! ユタカサンアリガト!」

Crazy for you !後編（12月1日阪神・11R）

10Rのパドックは最前列で観ていたのですが（馬は撮りづらいけど騎手だけならOK）近くにいたおじさん達が盛んに「パスキエがどうのこうの」と言っているのでそちらが気になって仕方がなかった私。

耳ダンボで盗み聞きした結果、そのおじさん達はどうやら10Rでパスキエさんが騎乗する馬の一口馬主さん達らしいということがわかりました。

「パスキエが…パスキエがなんとかしてくれる！」
「パスキエ～頼むでぇ～」

おじさん達がまだ鞍上を乗せずにパドックを回る出資馬ロードバリオス君を見ながら口々に呟いていた言葉です。
ちなみにゲート裏ではおちゃめなパスキエさんでしたがパドックではいたって普通。


日本での本馬場入場&返し馬ももう慣れたでしょうか？
私のカメラとも相性はバッチリです。

このレースはダノンゴーゴー＠アンカツさんという圧倒的１番人気がいたのでおじさん達とパッスーには悪いけど、3着以内に入れたらよくやったほうかな？と勝手に思っていました。

レースは逃げを打ったバリオス＠パスキエさんが持ったまま直線へ。

「そーのーまーまー！！！」

鮮やかな逃げ切り勝ちをおさめました！

千両賞（阪神・芝1600）
1着：　ロードバリオス/パスキエ
2着：　エイブルベガ/後藤さん
3着：　ダノンゴーゴー/アンカツさん

一人で競馬場にいるときの私はめちゃめちゃ静かに大人しくしていることが多いのですが、この時ばかりは「ヨシッ！！！」と男らしく？ガッツポーズしてしまいました（笑）


ル：「ステファン、オメデトウ！」
パ：「オウヨ！コレグライアサメシマエヨ！」

もちろんパスキエさんはこのレースが日本での初勝利。それがメインの特別とは！やっぱリーディングジョッキー（暫定）は違うわ…としみじみ。
特別Rなので関西は写真撮影と表彰式以外に騎手インタビューもありますが
今回は初勝利なので少しバージョンも違うはず。私は西谷さんの100勝目や秋山さ
んの500勝目は目の前で目撃しましたが初勝利は一度も見たことがなく、しかもそれがフランスの騎手の中ではルメさんの次に応援しているパスキエ騎手。
ワクワクしないはずがありません！




ファンの「ステファン～！」の声援にビックリ&とても嬉しそうにしていました。
いきなりサインを書きだそうとしましたがそこは職員さんに捕まりあえなく断念。

写真撮影の後、少しインタビュアーのお姉さんと話してからお立ち台に軽やかに駆け寄りジャンプ！

初勝利の騎手のインタってまずは略歴の紹介があるんですね。なるほど。

さっきパドックにいた一口馬主のおじさん達がいつの間にかウイナ（一般客側）に集合してパスキエさんにそれぞれ「おめでとー！！！」とたくさんの拍手と声援を送っていました。
それに答えるように両手を上へ突き上げるパスキエさん。


タイミングが合わず目をつぶっちゃってるのはご愛嬌ということで。


こんなに嬉しそうにターフィー君受けとってる人初めて見たような。
ターフィー君って結構ぞんざいに扱われているのを見ることが多いような気がするのですが（汗）


「オミヤゲゲットｖ」

インタビューの最後、話を締めようとしたお姉さんからマイクを奪い取ろうと試みたパスキエさんでしたがお姉さんが手放さずあえなく断念。
もー！！何言ってくれるのかワクワクした気持ちを返して！お姉さん…

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残念無念のパスキエさんはしばらく怪しく両手をわきわきさせていました（笑）



「ミンナアリガトウネー！」

この後、さらに表彰式があり物珍しそうにトロフィー（後で回収されるやつです）を眺めまわしていた彼。


初々しいなぁ…と思って見ていたのですが次のレースでも赤岡さんがやってました^_^;

パスキエさんは香港ヴァーズに騎乗があるため、今週は日本にいませんが来週から短期免許で関東を中心に乗る予定なんだそうです。
土曜はここで書いた通り、中々の成績を収めましたが、日曜は逃げて沈むを繰り返していたような気がします（JFは出遅れたけど…）
日本競馬は甘くないですよ！
来週からの貴方の「らしい」パフォーマンスを楽しみにしています。



ぽちっとな

明日は時間があれば写真で振り返るWSJS

Crazy for you！前編（12月1日9Rほか）

せっかく楽しみにしていたWSJSがあるというのに土曜の朝はバイト（涙）
正午の仕事終了時刻と共に私は駅へ向かってダッシュダッシュ！
久しぶりにヘロヘロになるまで走りました。なんとか電車にも間に合い、いざ阪神競馬場へ！
目指していたのは「7Rの新馬戦のパドックに間に合うこと」だったのですが走りに走っても本馬場入場しか見れませんでしたorz
このレースには私のPOG指名馬のファリダット＠ユタカさんと今来日初騎乗のこのブログではおなじみパスキエ騎手がいたので絶対にパドックに行きたかったのですが…仕方なく検量室前で待ち伏せ。

レースはファリダットが追われることもなく力の違いを見せ付けて勝利！
インテンスブルー＠パスキエは5着でした。


左：インテンス＠パ
右：ファリダット＠ユタカ


パスキエさんはこの日7～11Rまで連続騎乗だったのですが全てのパドックに登場したのでビックリしました。彼だけでなく他の外国人騎手の皆さんもなぜか土曜は連続騎乗でもパドックに出て来ていました（日曜はいませんでしたが）

そして9R、WSJSの最初の戦いゴールデンブーツトロフィーがやってきました。ちなみに土曜の夜に書いた騎手観察記の写真はほとんどがこのレースのパドック&ゲート裏のものです。
パドックを見た後は芝2000のゲート裏へダッシュ！返し馬と輪乗りをバシバシ撮りました。

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ブラックシャンツェ＠パ

普段見ている輪乗りで騎手同時が喋っているのはよく見かけますが、声が実際に聞こえてくることはほとんどありません。
ですが外国人は声がデカイ！英語らしき言葉がそこかしこから聞こえます。パスキエさんとルパルー君によるフランス語トークも聴き取れました（内容は不明ですが）

私が特に応援していたその2人は１番外側を回ってくれたので写真も撮りやすい撮りやすいv
二人は私を含めた数人が写真を撮っているのを意識しているのか？ニコニコしたりチラチラこちらを見ているようでした。


輪乗りルパルー

そして極めつけはコレ。
気絶しないように！

























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ウインクゲットー！？！？
観客に向かってウインクするのは国民性なんでしょうか（笑）でもカメラ大好きなペリエ先輩もここまではしませんよ？


ついでにもう一枚。
こちらは同じくゲート裏、日曜の6Rで撮ったものです。





























満面の笑みゲットー！！！
ちなみに3回やってくれたので写真も3枚あります（笑）ピンクさんもビックリ？


話は土曜の9Rへ戻ります。



レースは1番人気ダブルティンパニー＠後藤さんがまずは一戦目を制し20pゲット！2着には人気薄のブラックシャンツェ＠パスキエさんが入り配当はなかなか。
彼ははこれまでのレースでもそれなりに見せ場は作っていたので調子は上々？

そして10R。
私は再びパドックへ向かいました…
後編へ続く


ルメさん浮気してごめんなさい