Le cheval noir

全然更新できてない…orz

いつだって、どこだってⅦ~アホな子ほど可愛い?~

2010年04月25日 23時46分05秒 | Paris旅行2010
※「いつだって、どこだって」前回までのあらすじ※

約2週間のエジプト滞在の後、フランスではF氏さんと共にサンクルー競馬場へ向かった玄米茶。
ひととおり競馬場内を案内してもらい大はしゃぎしていると、昨年の旅行中にお世話になったガロリーニ調教師と再会を果たす。
ご厚意で厩舎地区にも入れてもらい、感謝感激しているところにガロリーニ調教師がさらにルメさんを紹介してくれることに!
ガロリーニさんのお蔭で無事ルメさんと再会を果たし、一緒にいた皆さんのおかげで幕を掲げることが出来た玄米茶だったが、さらに第7レースではすみよん&グイヨン騎手を間近で見る機会が!
そしていよいよ最終第8レース、ライバル同士になったチームガロリーニ(玄米茶含む)とルメさんだったが、ルメさんの方からわざわざこちらへ挨拶に来てくれるというまさかの展開に…



プロローグ競馬場探検編ガロリーニさんとの再会編ルメさんとの再会編
幕出しちゃいました編すみよんと握手編パドックで二度目の再会編


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普通に走ればまず負けることはない!と言われていたSalutThomas@ルメさん。
この日最後のレースを気持ちよく締め括ってもらえたら…祈るような思いでレース発走を待っていたのですが、
発送直前に響いたのは出走取消馬が出たことを合図するベルの音でした。

え~誰がどうしたん!?とアナウンスを必死に聞いていた私の耳に届いた馬番は「10」。


それ、SalutThomasやないかあああ!!!!!



スタート地点が向こう正面だったので、何が起こったのか直接観ることは出来ませんでしたがどうやら暴れてゲート入りが出来なかった様子?
確かにパドックでもちょっと興奮気味だなぁとは思っていましたが、そんなことアリですか…orz




無常にもスタートしてしまったレースでは、
気を取り直してチームガロリーニのPoliglayaちゃん@ウエ騎手を応援していたのですが





お~~~~い…



気付けばPoliglayaちゃんは最後方をブッチギリで爆走☆しておりました。
パドックでの気合乗りは見せかけだったの?(涙)


レース終了後は勝った馬(Churriana@Lefebvre)を尻目に、
この結果ではウエ騎手は先生からこってり絞られるんじゃないの!?とF氏さんと少しビビリながら一頭と一人が帰ってくるのをパドックで待つことに。
ちなみにSalutThomas@ルメさんは馬運車かなにかで戻ってしまったのか、
姿を確認することは出来ませんでした。


その後、何事もなかったかのように元気に帰ってきたPoliglayaちゃんに内心安堵しつつも、
気になるのはガロリーニさんとウエさんの反省会。

どうなる!?ウエさん。








ウ 「この馬、アホですね。」

ガ 「これからどうしたらいいと思う?」




2人の会話は思わぬ方向へ流れていきますよ!?



ウ 「内に入ろうとすると外に行くし、前へ行こうとすると足を止めてしまう。
全部、指示と反対のことをしようとするんですが。」

ガ 「でも買っちゃたんだもの。(※馬主はガロリーニさんご自身です)」






ウ 「…。」
ガ 「…。」


Poliglayaちゃんを見つめる二人の背に哀愁を感じるのは私だけ!?(涙)


それにしても、なんでだろう…すごくこの子が愛おしく感じてしまいました。

きっと、彼女は真面目な子なんだと思ったんです。
パドックでは同じレースを走るどの馬よりも気合い乗りが良く見えましたし。
ただ、力み過ぎてパニックを起こして、本番では力を出せないタイプと見ました。
この不器用さ加減、とても他人(他馬?)とは思えません(笑)

頑張れーPoliglayaちゃん!!







これでサンクルーでのレースは全て終了。
ガロリーニさん達とは翌日のオートゥイユでまたお会いしましょう!とひとまずお別れしたのですが、
私とF氏さんにはまだ用事が残っています。


そう、それはルメさんの出待ち。

前回の記事でも書きましたが、「レースが全部終わっても待ってて!」とルメさんから指示をうけていた私達はウイナの隣にあるジョッキールームの出入口付近で待機することに。

ちなみに、サンクルー競馬場は関係者しか入れないエリアはあっても、競馬場の敷地そのものの入り口はファンも関係者も皆共通です。
よって、ジョッキールームから出てきた騎手は絶対に一般エリアを通らなければ敷地から出れないので、全レース終了後にその出入口付近にいれば簡単に出待ちが可能だったりします。
これからフランスの競馬を見に行かれる方の参考に(^皿^)





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次でやっと最終回です。
長かっ…た……




【拍手お返事】


4月5、6、20日 NAKAGOさんへ

お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
>素敵紳士
いえいえ、意味不明だなんてそんな!ドンピシャリだと思います♪
私自身、彼を形容する上手い言葉が見つけられなくて唸っていましたから。
もう、なんというか、本当に言葉にならないです…(こちらこそ意味不明ですみません)
>1200日
ブログを始めた日のことを今でも昨日のことのように思い出せます(笑)
あの頃はただ競馬場で遠くからルメさんを観れただけで胸がいっぱいだったのに…
思い続ければ叶う夢もあるのだということを彼から教わり、
また、たくさんの方との素敵な出会いをもたらしてくれた1200日だったと思います。
これからもこのブログはずっと続けていけたら、と思っていますのでどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
最後になりましたが、何度もコメントして下さって本当にありがとうございました!!!



4月20日 たくとさんへ

\(^o^)/
淀は土日とも観戦予定なので、こちらこそよろしくお願いします♪
おお、下賀茂神社は元々予定に入れておられたんですね!
ちなみに私は月曜は大学時代の友人と、テーマは今流行の龍○伝ではなく数年前に流行った新○組&陰○師で(笑)
壬生付近から二条城、清明神社を巡って最終目的地を下賀茂とする北上ツアーを企画しています。
ちなみに数年前に下賀茂へ行った友人によると、流鏑馬用の馬はサラブレッドもいて、
しかもサンデーサイレンス産駒だったよ!とのことでした。
知ってる馬がいたらどうしよう、と今から妙にソワソワします(笑)
ではでは、コメントありがとうございました!
旅程等ご連絡、お待ちしています。
 

お久しぶりです(涙)

2010年04月19日 20時21分45秒 | その他
最近全然更新出来なくて、本っっ当にすみません…orz

サンクルー観戦記の残り2回分は下書きはちょろちょろやってるんですが、
仕事がああああ

必ず最後まで書ききるつもりなので、見捨てないでやってくれると嬉しいです^^

あと、コメント&拍手もありがとうございました!
お返事も必ず近日中には致しますのでもう少し、もう少しだけお待ち下さいm(_ _)m



※今後の予定※

5月1~2日 淀(たくとさーん、休みもぎ取りましたよ♪)
5月3日  京都観光(流鏑馬!)



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いつだって、どこだってⅥ~フランスへようこそ!~

2010年04月04日 20時02分00秒 | Paris旅行2010
※「いつだって、どこだって」前回までのあらすじ※

約2週間のエジプト滞在の後、フランスではF氏さんと共にサンクルー競馬場へ向かった玄米茶。
ひととおり競馬場内を案内してもらい大はしゃぎしていると、昨年の旅行中にお世話になったガロリーニ調教師と再会を果たす。
ご厚意で厩舎地区にも入れてもらい、感謝感激しているところにガロリーニ調教師がさらにルメさんを紹介してくれることに!
ガロリーニさんのお蔭で無事ルメさんと再会を果たし、一緒にいた皆さんのおかげで幕を掲げることが出来た玄米茶だったが、さらに第7レースではすみよん&グイヨン騎手を間近で見る機会が!
そしていよいよ最終第8レース、ライバル同士になったチームガロリーニとルメさんだったが…


プロローグ競馬場探検編ガロリーニさんとの再会編ルメさんとの再会編
幕出しちゃいました編すみよんと握手編


【注意】
管理人よ、これはちょっと痛いぞ!と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回はたぶん、いや、かなり暴走気味です(笑)基本は流し読みでお願いします(汗)


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楽しかった時間はあっという間に過ぎ、いよいよ最終の第8レースがせまってきていました。
このレースでは前回も書いた通り、ルメさんがブータン厩舎のSalutThomasに騎乗し、ガロリーニさんはHuet騎手騎乗でPoliglayaという馬を出走させる予定でした。

ということで、ちゃっかりチームガロリーニの末席に加えてもらっていた私にとっては、
ルメさんは完全にライバルということに(汗)


第7レースでパドック内に入れてもらったこともあり、第8レースでも引き続き中で見学することが出来ました。

馬達が周回している間に、私達はHuet(ウエ)騎手と合流。





余談なんですが、これらフランスで撮った写真を帰国後非競馬ファンの友人達に見せたところ、
やたら人気だったのがこのウエさん。
日本人ウケするタイプなんでしょうか(笑
こちらをご覧になっている皆さんの意見も是非お聞きしたいです(^皿^)



第7レースの時は先生と騎手さん達が談笑している間も、会話を聞き取れないながらもその場の雰囲気に浸ろうと全神経を彼らに集中させていたのですが、今回はどうにもそれが出来そうにありませんでした。


もちろん、それはルメさんが他の陣営ながらも同じパドック内にいることが解っていたから(涙)


私達はパドックの隅の方にいたのですが、こっそりルメさんを探してみることに。
すると、あまり広くない場所だったので、キョロキョロしていると彼はすぐに見つかりました。かなり離れていましたが…orz

しかし、別陣営同士&レース後ならともかく今のルメさんは全力でお仕事中。
とてもとても、私から声をかけれるような状況ではありませんでした。
偶然でも、もう少し近かったらご挨拶くらいは出来そうだったのに(泣)


【私の拙い語学力ではそろそろ状況説明に限界があるので一応、図解をば。
書かれている→は目線の方向です。
本当はチームガロリーニにも、図の右の方にも人がたくさんいたのですがややこしいので最小限まで省きました。】


密かに悔しがってみても、こればっかりはどうしようもありません。
実は持参していたエジプト土産(ワイン)をどうしてもお渡ししたかったんですが、どっちみちレース前だから無理だろうしなぁ…
むむむ。

するとF氏さんが「ルメさんが馬で回って来たら代わりにお土産のことを話してあげるよ」となんともありがたい助け舟を出して下さり玄米茶涙目。
ぜひともよろしくお願いします!


こうして憂いも無くなり、後はSalutThomas(ルメさん騎乗)とPoliglaya(ガロリーニ厩舎)をひたすら応援するのみよ!
と目の前のチームガロリーニに集中しようとしました。

したんですが、出来ませんでした。



目の端に映るんですよ、ルメさんの黄色い勝負服が。


しかも、急に歩き出したんですよ。


しかも、どうやらこちらへ向かっているよう!?




あれ?さっきまでブータン厩舎の関係者の方とお話されてませんでしたっけ?

ルメさんどこへ行こうとしてるんですか??

こっちにはチームガロリーニしかいないよ???

先生にご挨拶でしょうか???

今、私は目の端の端で貴方を捕らえていますが振り返った方がいいんでしょうか???



心臓がかなり変な音を立てているのがわかりました。

ついでに、傍から見た私がかなり挙動不審に見えたであろうことにも気付いていました。

だって私、何も無い方向に向かって立ってたんですもん(笑/↑の図解参照)





どんどん近づいてくる足音に、意を決して振り返るとそこにはにこやかに笑うルメさんが。

「コンニチハ!」とこちらに近づいてきてくれた彼に、握手してもらえるかな、
なんて期待しつつ待ち受けていた私でしたが、あれ?歩みが止まらない???


「ゲンキ?」と言いながらあっという間に距離をゼロまで詰めてきたルメさんから、なんとビズの挨拶が!!!!

うわ~ん(号泣)


まさかまさか、ルメさんから私のところまで来てくださるなんて思ってもみませんでした…!!!




F氏さんのおかげでガロリーニさんを初めとする厩舎関係者の方と去年&今年とお会いする機会があり、その際にちょっとずつビズの場数?は踏んではいたのですが、
ルメさんとは全くの初めてだったので、緊張し過ぎて心臓が口から出るかと思いました…

フランス人からすると、ただの挨拶に過ぎないものだと思うんですが、
握手じゃなくてこの挨拶をしてもらえると、なんだか彼らに「ようこそフランスへ!」と受け入れてもらえたような気がして、毎回すごく嬉しくなってしまうんですよね。

だから、今まで握手しかしたことのなかったルメさんからのビズは、今までよりも「距離」が近くなった気がして本当に嬉しかったです。
ルメさん、本当にありがとー♪



F氏さんに通訳していただいて、少しだけお話することが出来たのですが、


ル「今日はわざわざ来てくれて本当にありがとう!ところで、なんでガロリーニ先生と一緒にいるの?」


やっぱり気になりますよね、そういえばちゃんと説明したことなかったな…(汗)
F氏さんがこれに答えて下さった後に、お土産の事をお伝えしてしてもらうと、


ル「じゃあレースが終わった後も帰らずに待ってて!」


ということで、出待ち決定です。
ルメさん、私達の為にわざわざありがとうございます!






ちなみに、このやりとりの間にガロリーニさん達はどうしていたのかというと、
何も知らないウエさんは最初は「なんでLemaireがここに来るの?」とビックリされていたようでしたが、
ガロリーニさんから「彼のファンがそこにいるんだよ」と説明されて、苦笑いしているようでした。

…言葉がわからなかったので、あくまで彼らの表情と動きをみての私の想像でしかありませんが(妄想乙)



そうそう、肝心のレースの事を危うく忘れるところでした。
ルメさんの乗るSalutThomasは断然の1番人気で、何かアクシデントが起こらない限りは絶対に勝てるだろう、そう言われる程の馬でした。
対して、チームガロリーニのPoliglayaは絶対に勝てないだろう!と言われる程人気がありませんでした(汗)

しかしながら、パドックの様子はSalutThomasは落ち着かなくて神経質そうな感じがしたのに対し、Poliglayaは気合乗り充分!といった感じ。
もしかして、番狂わせがあるかも?そう感じずにはいられませんでした。


思っていたよりも長くなってきたので一旦切ります。
残り2回で終われるだろうか…(汗)


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※ビズとは?
フランスで最もポピュラーな挨拶で、ほっぺにチュ(両頬に2~4回)というもの。
英語圏の国にはない、フランス独特のものらしいです。
基本的に男女、女女の場合で、男同士は握手が多いけれど、たまに仲の良い男同士で行なう場合もあるんだそうな。
ちなみにビズはほんとうに口をつけなければならないわけではなく、 頬と頬をくっつけて音をならすだけでも大丈夫なんだそうです。
基本挨拶はお辞儀と握手だけの日本人からすると、めちゃくちゃカルチャーショックですよね。
私自身も最初の時は衝撃的過ぎて全く身動きが取れませんでした。

いつだって、どこだってⅤ~予想外の邂逅ver.S‐Cloud~

2010年04月03日 22時49分40秒 | Paris旅行2010
※「いつだって、どこだって」前回までのあらすじ※

約2週間のエジプト滞在の後、フランスではF氏さんと共にサンクルー競馬場へ向かった玄米茶。
ひととおり競馬場内を案内してもらい大はしゃぎしていると、昨年の旅行中にお世話になったガロリーニ調教師と再会を果たす。
ご厚意で厩舎地区にも入れてもらい、感謝感激しているところにガロリーニ調教師がさらにルメさんを紹介してくれることに!
ガロリーニさんのお蔭で無事ルメさんと再会を果たし、一緒にいた皆さんのおかげで幕を掲げることが出来た玄米茶だったが、第7レースで待ちうけていたのは…

プロローグ競馬場探検編ガロリーニさんとの再会編ルメさんとの再会編幕出しちゃいました編



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第7レースでは我らのガロリーニ先生は2頭出し。
厩舎に行くと7歳セン馬のRendelsham君と5歳牝馬のSaalewusteちゃんが待機していました。
2頭とも第1レースのPrincePretender君と同じく馬主は奥様。

レースの前は常に先生自ら装鞍されているそうで、
今回初めて一頭の馬が競走馬として仕上げられていく貴重な様子を見学させて頂くことが出来ました。




まずは繊細な感じの美人、Saalewusteちゃんから。
ちなみにこの子、以前はルメさんが騎乗されていたこともあったそうです。




続いて、マッチョでカリカリした感じのRendelsham君の順で装着完了!


さあ、あとはパドックへ行くだけです。
チームガロリーニの後についていそいそと(コッソリ?)パドックへ移動するとそこは騎手がウヨウヨ。
ルメさんはいなかったものの、見覚えのある人がたくさんいてテンション上がりまくりでした。
なんなんだここは…



そして、18人の騎手(18頭立てのレースでした)の中にはチームガロリーニの2人が含まれているわけで、










「右の人、なんか見たことあるような気がするわ」と思われた方、たぶん正解です(笑)

去年末に日本で大暴れしたこと、DWCでレッドディザイアに乗っていたことを忘れたとは言わせない!
クリストフ・スミヨン騎手です(以下すみ)
説明はもういらないかと。


そして左は若手のマクシム・グイヨン騎手。
まだ20歳なのに昨年のLonchamp Weekendではエリ女に来たShalanayaに騎乗してG1を勝ったりと大活躍。
すみ(今年で29歳)より下の20歳代の騎手がほとんど育っていない※という危機的状態にあるフランス競馬界の救世主になれるんじゃないか、と個人的には考えています。
4年前からフランス競馬を見始めた私にとっては、デビューしてからG1騎手になるまでの過程をリアルタイムで追いかけることの出来た唯一の騎手※※になるので、実は想いいれももあったり。



ルメさんに会った時とは別の形でプチ感動していた私を尻目に、すみ&グイヨン君はガロリーニさんを初めとする陣営の皆さんと握手されていました。
私はガロリーニさんとF氏さんのおかげでここに入れただけの身なので、恐れ多い!と思って他の人達の後ろに隠れていたのですが、すみにしっかり発見されてしまい(汗)
「ほら、君も!」と笑顔で促され、結局2人ともにガッツリ握手してもらっちゃいました。

2人ともありがとー!!
でも、きっと内心「コイツ誰や!?」って思ってたよね(笑)
すみません、ただの競馬ファンです…orz




「自分の『仕事』をやってきなさい!」と先生から指示されている2人。

この後、Saalewusteちゃん@グイヨン君は普通に馬場のほうへ出て行けたのですが、
Rendelsham君@すみはすみが足を鐙にかける間もなく(つまり跨っているだけ)グアアアアァアっと走り去って行きました。
大丈夫か?


レースが始まると、Saalewuste@グイは中団、Rendelsham@すみはは後方待機。
18頭立てということもあってか、終始ごちゃごちゃ展開でした。

私は2頭を同時に追いかけるだけで精一杯。
もうどの馬が勝ったとか全然見れていませんでした。






前から2頭目がSaalewuste@グイ、4頭目がRendelsham@すみで、
最終的にはRendelshamが追い込んで9着、Saalewusteが14着でした。

無事に2頭ともレースを終えることが出来てよかったです。
厩舎関係者目線でレースを観ていると、馬達がただ元気にレースを終えて帰って来てきてくれることの嬉しさを一段とひしひし感じます。




まずはSaalewusteちゃん&グイヨン君お疲れ様~!






続いてRendelsham君&すみもお疲れ様でした!
また次走頑張ろう。シーズンは始まったばかりです。


こうして濃ゆ~~~い第7レースの観戦が終了。
残っているのは最終第8レースのみです。
しかしながら問題が1つ。
このレースではチームガロリーニのPoliglaya(ウエ騎手)と
ルメさんが乗るSalutThomas(ブータン厩舎)がライバル同士で登場します。
私はどちらを応援すればいいんやー!?!?

どっちも応援すればええやん!というツッコミが聞こえてきそうですが、
長くなってきたので今日はここまで!
以下次回に続きます。




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※現在フランスの20代の騎手でG1を勝っているのはすみとグイヨン君とヴィクトワール騎手の3人のみ。
オーバー30(ルメさんect)、アラフォー(ペリエ先輩ect)の勢いはまだまだ続きます。
しかも最近ヴィクトワール騎手は重賞競走ではほされ気味なので(涙)実質2人しかいないのと同じか?
ちなみに昨年末から今年の初めまで日本に来ていたクラ眉君(25歳)はG1未勝利。頑張れ。


※※デビューしてからG1騎手になるまでの過程をリアルタイムで~
日本だとコータ君や浜中君がこれにあてはまります♪




【おまけ】

サンクルー競馬場


もしかしたら本編よりアルバムの方が面白いかも(笑)
ブログで書ききれなかったこともコメントとして写真についていますので、よかったらどうぞ~