淀小ネタ集2009年冬

ルメさん記事をまとめているヒマがないのでこちらをどうぞ。





先週の土曜日は地獄でした。寒い！！！







どう見ても色が足りない。
元ネタは悪夢（笑）ファンの方すみません…







園田でも似たような光景をみることが出来ます。








静止画では解り辛いですが、スキップするイケゾエさん。
ファンの友人曰く、「最近のお気に入り」なんだそうな。








ルメさんとユーガ君。自分の好きなジョッキー同士が仲良くしてるのを見るのは嬉しいですｖ
本当はユースケ君も交えて3人でキャッキャしてたんですけどすぐにいなくなってしまいました…
右の人は兵庫の下原さんです。







【クイズ①】誰の足でしょう？
ヒント→YASUなり







【クイズ②】お尻×２
鞍上は誰でしょう？
ヒント→テントウムシといったら…









クイズの答えがわかったらポチッ＾＾；

応援記09その１予告編

このメンバーなら負けられない、と思っていた川崎記念。
ルメさん今年の初勝利がG1なんて…
カネヒキリの頑張りには本当に涙が出る思いです。ウイニングランかっこよかったよ～ｖｖｖ
本当におめでとうございます！！！

フェブラリーSが楽しみになってきましたｖ
もちろん、観に行くことは出来ませんが orz








【拍手お返事】

1月28日　ライさん
初めまして！拍手&コメントありがとうございます。
石橋騎手に反応してくださってありがとうございます（笑）
なかなか関西に来てくれない騎手さんなので、写真を撮るのも気合が入っていたのですが…結果がアレです＾＾；
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


たくとさん
早速の祝賀コメントありがとうございますｖ
今回は横断幕は残念ながら家でお留守番です。なにせ今日は大学の学年末テストがあったもので…＾＾；
金比桐君の最大の敵は己の脚ですよね。フェブラリーもどうか無事に。
いよいよ冬の小倉開催も間近になってきましたねｖ　楽しんで来て下さい！
シューカツが夏までに終わったら、夏の小倉に参戦するのが今年の目標です。
看板息子のY君の前髪は来週までに改善されていなかった場合、ハサミ持参で競馬場に行こうかと…（笑）

極寒の淀

っぽい写真は出てきませんが、土日の感想をダイジェストで！


ウチはやっぱりこの人から始めないと。



あけましておめでとうございました！
もうこの形が完全に決まりになってきました
いつもいつも笑顔をありがとうございます♪
（写真ではそんなに笑っていませんがカメラを下ろした後がいつも…ｖ）
来週は行かないつもりだったのですが、何っ、愛娘と京都牝馬Ｓだと？








もう一人の看板？息子＠サイン中
そろそろ前髪を切ろう。








マコト君＠カメラ目線
平安Ｓ2年連続3着おめでとう！？
そういえば、彼に前に会ったのが去年の平安Ｓでした。1年ぶりだったのね！







全国の石橋脩騎手ファンに捧げる一枚。
ルメさんが土日両日全然orzだったのは
私が土曜の最初の騎乗レース時に浮気していたのがバレたからでしょうか？







大きいサイズが欲しい方は連絡下さい（笑）





【拍手お返事】
こんな半分休止しているようなブログに拍手をくださった皆さんに心からの感謝を！


1月22日　たくとさんへ
あけまして、ですね＾＾；お返事が遅くなってしまいすみません。
金比桐（ナイス誤変換！笑）はいよいよ明日帰ってきたルメさんで川崎記念ですね！
勝ってくれたらそれほど嬉しいことはありませんが、私も彼に関しては元気でいてくれることが一番だと思っています。
Natagoraちゃんの子どもは数年後に日本で走っていても何の違和感もないかと（笑）
コメントいつも本当にありがとうございます♪今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
あ、ちなみに前回の書き込みは東京大賞典の時です＾＾

仕事始め

こんばんは、正月の２日に引いた風邪がようやく治りつつある玄米茶ですorz

今週はルメさんが帰ってくるということで、シューカツのことは一時的に忘れて（こら）３週間ぶりに淀に行って来ようと思います。
しかも、日曜はうちのフランス語の先生と一緒に＾＾；
楽しみではあるのですが、先生は競馬は完全に初心者なので責任重大です。頑張ります。

で、ルメさんですが。
免許期間は１月２４日～２月２３日までで、間に２度のドバイ遠征が含まれ、その内一度は０泊２日でその翌日も日本で騎乗という鬼ローテ（滝汗）
アースリヴィングに引き続き乗せていただけるのも嬉しいのですが、ブラックエンブレムまで…関係者の皆様には感謝、感謝ですｖ
ちなみにダイヤモンドＳ（フロテ）、クイーンＣ、フェブラリーＳ（カネヒキリ川崎記念頑張って！）での騎乗が決まっているそうなので今シーズンの最終３日は東京になりそうです（涙）
関東にお住まいの皆さん、どうか私の分までルメさんの応援よろしくお願いしますm(_ _)m

さよならは新しいはじまり

いつかこんな日がくるだろうとわかっていた

どうしてだろう

悲しみよりも　安堵の気持ちのほうが大きいのは



どんな時でも　　どんな競馬場でも　　

どんな距離でも　　どんな相手でも

いつも一生懸命に走っていた

貴女にどれだけ勇気づけられただろう



もうレースで貴女を観ることが出来ないのは辛いけれど

きっと貴女の子供達が元気にターフを駆ける日が来ると信じてる



さよならは新しいはじまりだよね

いつかまためぐり会えると信じているから


Au revoir, Natagora

ありがとう　ありがとう

私は貴女が大好きでした











デビューした時から注目していて好きだった馬がG1を勝ったのは私にとって初めての経験でした。
彼女と駆け抜けた1年8ヶ月の間に喜びも悲しみもたくさん経験しました。
大好きな彼女と、まさか会える日が来るなんて思ってもみませんでした。

Topの写真はその日のLongchampのパドックにて。

記事紹介

音楽を聴きながらパソコンの画像の整理をしていた時、とある曲の歌詞で急にあることを思いつきました。

「この曲に合わせて思い出の写真を紹介していったら面白いんじゃないか？」


歌詞に合った画像を選定するところまでは勢いでなんとかなりました。
が、いかんせん著作権が…＾＾；というわけでウチブ初のパスつき記事です。

まず見方ですが、ブログ左の「カテゴリー」の一番下の「パス記事」をクリックして下さい。
次に現れるパスワード入力欄にアルファベットの小文字でルメさんのファミリーネーム（７文字）と昨年彼が勝ったＧ１（Ｊｐｎ１含む）をつけて入力して下さい。

例）ユーガ君だと「kawada1」
ヒント）この記事を最後まで読めば…

本当にたいした内容ではないので、期待せずに「ヒマつぶし探してるんです～」という心の広い方だけご覧になって下さい。
あ、貼ってあるようつべの音楽を聴きつつ、歌詞を追いながらがオススメです＾＾；








↓以下はすでに見ちゃったｖという方向けの画像解説（反転して下さい）



私が撮ってきた写真の中から、「たくさんの感動をありがとう！」と「花束」をテーマに選びました。

①サムソン引退式のパドックより
ゼッケンと帽色は守さんと最後に勝った天皇賞春のものでした。
パドックから馬場入場後ラスト２ハロンの位置あたりまでが守さんで後半はユタカに乗り代わりという粋な計らい。
大好きだったサムソン＠守さんが最後の最後に見れて本当に嬉しかったです。
彼らほどここの歌詞が似合うコンビは他にいないと思います。

②阪神競馬場の内馬場より
昨年の秋に閉鎖され、今では入れなくなってしまった場所です。
この写真を撮ったのは一昨年の９月の初めでした。
まだ初秋、もとい晩夏の仁川はジリジリと日が照りつけていましたが、ここは暑いことにかわりはなくとも、聞こえてくる歓声は遠く、流れる時間がゆるやかに感じ、いつ行ってもまったりと過ごせました。
お気に入りの場所だったのに…残念です。

③ロンシャン競馬場ＶＩＰエリアのスタンドより
歌詞のとおりです＾＾；
「待ってたよ、来てくれてありがとう！」とおっしゃっていただけたことは一生忘れません…（涙）

④⑤ユーガ君スペシャル。トゥーレのデイリー杯と２００勝より
最近は出番がめっきり減っていますが、大好きなジョッキーであることに変わりはありません！

⑥桜花賞の表彰式後より
歌詞がちょっとアレですよね…（滝汗）
小牧さんファンの皆さん本当にすみません。
「泣く」と「戻ってきた」だけ見て下さい orz

⑦栗東Ｓ口取り式より
上の桜花賞とスプリンターズＳのお二人のインタビューは本当に感動的でした。
上村さんがレース後いつもナイトを労い、優しくなでてあげている姿に、強い彼女への愛を、信頼を感じましたｖ

⑧～⑩京都競馬場での重賞勝利騎手インタビューより
歌詞が故意にちょっとだけ変えて書いてあります。

⑪⑫ルメさんスペシャル。
横断幕を初めて掲げた日のパドックと東京大賞典の表彰式より
この記事は最後の写真を出したいがために書いたと言っても過言ではありません。
歌詞と違って、もう数え切れない程「ありがとう！」の気持ちはご本人にお伝えしてきたつもりですが、返してくれたものの大きさを考えるとまだまだ全然足りません。

本当はもっと登場させたいコンビはたくさんいたのですが、写真が「花束」という主題にそぐわなかったり、写真そのものがなかったりで実現しませんでした。
悔しい。



最後に登場してくれた彼らに一言だけ。
皆大好きです！たくさんの感動をありがとうございました！！
唐突に愛が溢れた（笑）原因は2008年G1レース総集編を観てしまったせいです。
たぶん。

Tout est bien qui finit bien～③真冬の夜の夢～

大井編の続きです。

メインが近づくにつれ、どんどん人が増えていった大井でしたがご飯を食べたりなんだりしているうちに最前列が埋まってしまっていました。不覚…orz

結局３段目あたりからパドックを見ていたのですが、そんな中９Rでルメさん登場。










劇的before after　　（参照：前回4枚目の画像）






か、顔が怖いです。


もしかして、あの時と一緒で私のことを探していらっしゃる…？？？（考えすぎですから）
声だしをする度胸なんてなかったので、目つきが尋常でない（苦笑）ルメさんはギョロギョロしたままパドックを後にしました。ごめんなさいm(_ _)m

１０Rがメインだったため、今度は馬場へは行かずパドックにそのまま残っていたのですが人は多いし、寒いし、馬が回されている時間がやたら長いのとで拷問みたいでした＾＾；
で、いつの間にか９Rが終わりいよいよ東京大賞典のパドックです。
私はJCDでヴァーミリアンやサクセスブロッケン、カネヒキリを初めて観たのですが、ウイナーズサークル前でずっと待機していたのでパドックは一切観ていませんでした。
「カネヒキリはパドックでいつも堂々と歩いている」という話は聞いていたのですが…


完全に想定外。ここまで外をズンズン進む子だったとは…！！！
血管の浮き出た輝く黄金の馬体は、２年以上休養していた馬の身体にはとても見えませんでした。

人気はヴァーミリアンに譲ったものの、こんなに元気そうな彼を見てしまうとその迫力に圧倒されて「負けているところなんて想像出来ない！」と思いましたが、パシオンの怪我が頭を過ぎりました。

いつカネヒキリも同じ運命をたどってもおかしくない。
いや、もっとひどい結果が待ち受けていたとしてもおかしくはないのだ、とネガティヴな私は高望みはせず、ただただ、無事にルメさんを乗せて回ってきてくれることだけを祈ることにしました。




「ソンナトコロニイタノ？」

と思われていたかどうかはわかりませんが、カネヒキリに「さあ行くよ！」と首筋を叩いて気合をつけたルメさんは悠々とパドックを去って行きました。
後は本番だけだったのですが、なにせ凄い人、人、人の山。
スタンドに行っても馬場は全く見えませんでした（滝汗）


そのままレースは始まってしまい、最初は実況が聞こえていたのですがだんだんそれも観客の大声援にかき消されてしまいました。


最後の１ハロン、聞こえてくるのは（隣の師匠含め）「ユタカー！！！！ヴァーミリアン！！！」という叫び声だけ。


あぁ、ヴァーミリアンが来ているんだ。


でもカネヒキリは？ねぇ、カネヒキリは？？？


ゴールの瞬間すら観えなかった私はすぐに一緒にいた２人に質問しました。




「誰が勝ったんですか？ヴァーミリアン！？」




「違う。勝ったのはカネヒキリ！！！」







突然で申し訳ないのですが、実はこの時私は先日書いた「悪質な酔っ払い」の件や、直前に起こったつらい出来事（愚痴になっちゃうので詳しくは書きませんが）が原因でもう心が折れそうなっていました。カラ元気とお二人とルメさんのおかげでなんとか持ちこたえている、そんなギリギリの精神状態でした。

お返事を頭で理解すると同時に、これまでのカネヒキリの苦労や、ルメさんのことやら、上記の鬱積した感情が溢れ出て、気づいたらボロボロ号泣していました。
いや、もうそれは今思い出すと恥ずかしくなるくらい大声で＾＾；

一緒にいた師匠とmattariさんには本当にご迷惑をかけました。
この場所を借りて、改めてお礼を…！！！
あの時は色々慰めてもらったりと、お気を遣わせてしまってすみませんでした。初めての競馬場であんなに楽しい思い出がつくれたのはお二人のおかげですｖ
本当にありがとうございました。


カネヒキリに関してですが、正直ＪＣＤは超！ルメさん贔屓の私が言うのもなんですが「鞍上がルメさんだったからこそ」あの勝利があったのだと思っています。彼のフランスでの激しいポジション取りの経験が活きた完璧な位置取りが主たる勝因だったのではないかと。
あ、このポジション取り云々については需要があればいつか去年のルメさんインタ総集編を作ろうと思っているのでそこで詳しく語ろうかな…と。
でも今回の大賞典は後から繰り返しＶＴＲを見れば見るほど、「カネヒキリの力」での勝利だったんだと強く思いました。直線でのあの長い叩きあい。
一度は完全にヴァーミリアンが先頭に躍り出る勢いだったのにそうはさせじと粘った力に、勝負根性に脱帽です。
フリオーソの出遅れもありスローペースの瞬発力勝負になりはしましたが、大井マイスターの的場さんに「こんな上がりは見たことがない」と言わしめた芝並みの35.1（ヴァーは35.0！）という驚異的タイムも含めて、個人的には秋天に負けずとも劣らない名レースだったと思います。

表彰式も人でいっぱい。カネヒキリの撮影は師匠にまかせ、私はmattariさんとルメさんを撮るべく人ごみの中へ。
mattariさん曰く「去年（ユタカさんが勝った０７年）は撮る気も起こらない程人が多かった」そうですが、なんとか比較的前の方へ。

今回のゲストプレゼンターはあの浜口親子。
最初にカネヒキリ本命で馬券も当たりホクホク状態？のアニマルさんがいつもの『アレ』で景気付け（笑）
そして、いよいよ…

「さあ、いよいよ本当の主役の登場だな！」

という近くの男性の言葉に不覚にも鳥肌を覚えました。





ルメさん登場です！！！隣には金子オーナーや角居先生もいらっしゃいました。
名前を紹介された後の彼のお辞儀はいつもと同じように、綺麗な９０度でした。
大人しくしている、というかいつも穏やかなルメさんに対して

「ルメール～、気合が足らねぇ～！！！」

というヤジも。失敬な。ルメさんはいつもこんな感じです。
その後は久しぶりにフランス語でのインタビューが続きました。
フランス語の話せる通訳さんを用意してくれていたみたいですｖ


それにしても大井の表彰式は長いんですね＾＾；
腕をめいいっぱい伸ばさないと写真が撮れなかったので、途中から「もう、もういいよ…（涙）」なんて不届きなことを考えたりしていました（汗）

そしてもちろんこの人も登場。



凄い存在感です。
果たしてルメさんはこの人のことを知っていたのでしょうか？たぶん知らないと思うけど。
知らなければただの煩いおっさn
ゴホゴホ。賑やか過ぎるアニマルさんにルメさんもタジタジ？
最後の記念撮影では無理やり腕を上げさせられていましたが、一緒に仲良く？「気合だ～！」と叫んでいました。



助けて、京子さーん！！！

表彰式も無事に終わり、ルメさんも退場。
式の間にいつの間にか日も暮れ、あたりは真っ暗。
残り２Ｒのトゥインクルレースを楽しみ、無事弾丸大井観戦は終了。




色んなことがありましたが、最後はカネヒキリ＠ルメさんのおかげで良い一日になり、
まさに「終わりよければ全てよし」を地で行く展開に＾＾；

ルメさんにとっては０８年は本シーズンでは仏英でＧ１を２勝しただけで不本意な結果だったと思います。
それだけに、この日本での秋冬の大活躍は素晴らしかった。
彼にとっても「Tout est bien qui finit bien」だったんじゃないかなと勝手に思ったり。


これにて、「08年ルメさん応援記シリーズ」は終了になります。
最終回がこんなに遅くなってしまってすみませんでした。


「ルメさんファンが一人でも増えてくれたらいいな」という目標の下、私の自己満足に過ぎないような内容をひたすら書き殴ってきた？本シリーズでしたが、たくさんの「私もルメール騎手のファンになりました」「すごくいい方なんですね」といったコメントやメール、拍手を頂くたびに私のやってきたことは無駄じゃなかったんだな、こんなブログを見てくれている人がいるんだな、と強い感動と感謝の念を抱きました。
読んで下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました！！！
これからも「Le cheval noir」をよろしくお願い致します。
そして一緒にルメさんを応援していきましょう♪


《2008年応援記まとめ》

1～2月
・応援記その１～コトシモヨロシク～
・応援記その２～やっとやっとの初勝利～
・応援記その３～という名の前フリ～
・応援記その４～Au revoir前編～
・応援記その４～Au revoir中編～
・応援記その４～Au revoir後編～

9月7日ロンシャン特別編
・いま、逢いにいきます～①ロンシャンは何処？～
・いま、逢いにいきます～②再会まであと少し～
・いま、逢いにいきます～③横断幕の生み出した奇跡～
・いま、逢いにいきます～④潜入！VIPエリア～
・いま、逢いにいきます～⑤J'aime Natagora～
・いま、逢いにいきます～⑥予想外の邂逅～
・いま、逢いにいきます～最終回・伝えきれないMerci mille fois～

11～12月
・応援記その５～淀の再会・前編～
・応援記その５～淀の再会・後編～

応援記その６エリザベス女王杯特別編
・その花の色は～①もう一つの再会～
・その花の色は～②今、勝負の時～
・その花の色は～③淀は朱に染まる～

・応援記その７～雨に歌えば・前編～
・応援記その７～雨に歌えば・後編～
・応援記その８～そのだデビュー・前編～
・応援記その８～そのだデビュー・後編～

応援記その９ジャパンカップダート特別編
・冬の始まりを告げた雷鳴～①風は冷たくとも～
・冬の始まりを告げた雷鳴～②王位奪還～
・冬の始まりを告げた雷鳴～③奇跡でも偶然でもない必然～

応援記その１０東京大賞典特別編
・Tout est bien qui finit bien～①終わりよければすべてよし？～
・Tout est bien qui finit bien～②この世はすべて舞台だ～






次回予告
ルメさんインタ総集編&感想
もしくは「愛を込めて花束を」

Tout est bien qui finit bien～②この世はすべて舞台だ～

こんにちは、風邪と就活で瀕死な玄米茶です。
先日の阪神観戦に引き続き、ルメさん応援記08年その10の続きを…！！！
遅くなってすみません。ようやく大井編です＾＾；

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

感動のJCDの数日後、ルメさん公式HPではどこよりも早く「カネヒキリとのコンビで大井の東京大賞典に挑戦するよ！」と書かれていました。
ちょうど年末で学校も冬休み。
お金は多少かかるがこれは応援しに行くしかない！と急に思い立ち、玄米茶初の関東遠征は幕を開けました…（大げさ）

メインレースは夕方でもやっぱり1レースから観たいですし、何より幕出ししなきゃならないので新幹線は6時10分新神戸発を選択。
実は新幹線に一人で乗るのはこれが初めてだった私は早朝4時起きにもかかわらず、関ヶ原のあたりまではハイテンションだったのですが、名古屋あたりでさすがに眠気が…
しかし何故だか奇跡的に富士山だけは写真におさめることに成功しました（笑）


品川で今回案内を務めてくれたmattari96さんと待ち合わせ、いざ大井へ！
10時開門のはずが、私達が到着した9時半ごろにはすでに場内にはたくさんの人がいました。
帝王賞の日と東京大賞典のこの日だけはいつも超満員なんだとか。
とりあえず馬場を見たりした後、さっそく横断幕の申請へ。

申請所は今までで一番わかり辛いとある建物（一般人は入れない雰囲気）の二階で、申請書は応援する馬や騎手の名前と自分の名前&電話番号を書くだけだったと思います。幕の確認もなく、とっても簡単でした。


《幕張りまでの方式比較》

中山…前回のシールを裏に回される
東京…騎乗レースをレープロで照合する
新潟…シールを裏に張ってくれるが，パドックでおっちゃんが手伝ってくれない
京都…あまりにあっさり許可が下りる（幕見てるのかな？）
阪神…シールが大きくターフィ君の絵つきでちょっと可愛い
　　　　申請書が他の中央の競馬場より簡略化されている
園田…申請は幕の確認のみ
　　　　受付のおねえさんもパドックの警備のおじいちゃんもやさしい
大井…幕の直接確認はなく、申請書も楽でシールも小さい
ロンシャン…人の迷惑にならなければOK？



今回は東京&中山で出してもらっていた元呪いの（汗）初代幕もmattariさんが持ってきてくれていたので初の初代&二代目揃い踏みでした。


青が二代目、黒が初代です。
恥ずかしいので写真は小さめで＾＾；

地元のおっちゃん達にからまれつつも、幕を無事張り終えるとその後はmattariさんによる大井場内ツアーへ。
地方競馬場といえば、園田と帯広にしか行ったことがなかった私は新しいスタンドの美しさ、広さにビックリしっぱなし。
さらにオヤジスキーな私にとっては、的場さんや張田さんなど魅力的なオジサマジョッキーがいっぱいでウハウハ（笑）
もし時間がどれればこのお二人についても書きたいなぁ…

肝心のルメさんですが、船橋所属の地方免許を取得したといってもきっと騎乗するのはメインだけだろうと思っていました。
地方での勝負服も発表されませんでしたし。
しかし予想は大外れで、メインの10R以外にも7R&9Rに騎乗がありましたｖ
彼を乗せてくれた関係者の方々に感謝、感謝です。



7RＣ１(七)(八)のパドックは大井マイスターである的場さんと連番だったのでツーショットが撮れましたｖ
マイスターのズボンがあまりにも深すぎるような（汗）
ちなみに、ルメさんが着ているのは貸し服で色は枠で決まるみたいです。

大井に行きますよ！とは手紙でお伝えしていたのですが


いつもカメラ目線ありがとうございますｖ
またまた「アリガト♪」と会釈つきのご挨拶を頂いてしまい、もうなんだかこれだけで疲れも何もかも吹っ飛んだ気がしました…。

レースはプリミティーヴ＠マイスターが引っ張る流れでカントリーダンス＠ルメさんは中団待機。
4コーナーで仕掛けたルメさんは外から先頭へ並びかけますが、内にはコスモコンテンダー＠戸崎さんがいます。
マイスター脱落後も2頭の激しい叩きあいは続き、


ほぼ並んだままゴールイン！
私の目にはどちらが勝ったのかはよくわかりませんでしたが…




1着はカントリーダンス＠ルメさん！！！
クビの上げ下げでのハナ差決着でした。
大井初勝利、ついでに地方での平場競走もこれが初勝利です。おめでとうございます♪

口取り式を終えたルメさんには大勢のファンからルメールコールが。
写真（18倍ズーム）ではわかりませんが大井の口取り式は馬場で行われていたので、ファンからはかなり遠く観づらいものでした。



式終了後にルメさんは走って私達ファンのところへ。
くどいようですが、本当に遠くだったので来てくれるとは思いませんでした。

残りは2レースでしたが、観れるとは思ってもいなかった初勝利も現地観戦することが出来もう大満足ｖ
前日に僚馬フラムドパシオンがあんな形で引退せざるを得なくなってしまったので、カネヒキリに関してはただひたすら無事に走り終えることを祈っていました。





題名は「As you like it」から。
結構適当です＾＾；

Tout est bien qui finit bien～①終わりよければ全てよし？～

今年、もとい去年の最後の（中央での）応援となった12月27日の阪神競馬場。
私は初現地観戦のユタカさんファンの大学の友人と共に仁川へ向かいました。
大はしゃぎでターフィ君と3ショットを撮ったり、場内をウロウロして「ここは○○するところだよ～」と説明したり。
普段やらないことをやってみるのは新鮮で気持ちがいいですねｖ

ちなみに、私は着ぐるみという生き物がめちゃくちゃ苦手でして、天下の千葉ネズミーランドでも目の前に居たミ●ーちゃんを無視！という聞く人が聞けば暴れだしそうな経歴を持っています＾＾；
ターフィ君にも、もちろん今まで自分からアクションをかけたことはなかったのですが（なぜか背後から突然肩を叩かれたことはある）、友人に頼まれ嫌々（笑）
おいおい彦根ではノリノリだったじゃないか！というツッコミは当然アリです（汗）



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


私達はいつものようにパドックでルメさん登場を待っていたのですが



「アリガト♪」

と2週間前と同じように馬上から声をかけてもらいました

実はJCD制覇後ついに全編フランス語のファンレターに挑戦したのですが、それに対してのお礼だったのかな？と思います。
いつもいつも、本当に私なんかにもったいないことを…（涙）

「ファンを含め、全ての人に感謝の心を忘れない人間になりたいです」

と彼はインタビューでおっしゃられていましたが、お礼をいくら言っても足りないのは私の方です。
どんなに感謝しても感謝しきれません。



この日はなんと11鞍に騎乗と大忙し。
掲示板にも何度か載り、それなりに活躍していたのですが7Rのヒシウィンザーでついに1着！
1.4倍だし絶対勝たなきゃ！と思っていたので嬉しかったですｖ
ついでに今シーズンの横断幕を掲げた日の連続勝利記録もさらに伸びましたｖ
（駄目だったのは11月2週目の日曜だけ）



ウィンザー君を労うルメさんの図


やっぱりG1を2勝もした後だからでしょうか、ウイナーズサークルは人でいっぱい。
サインがもらえる（かもしれない）場所には近づくことすらできないくらいでした。

ウイナにやって来たルメさんには大きな「ルメ～ル～！！！」「おめでとう！！！」コールが。
つい1ヶ月半前までは私と友人の2人だけでウイナを盛り上げていたなんて信じられないです＾＾；
私も負けねぇ！と一人だけ仏語で「おめでとう！」と叫ぶと、連続騎乗にもかかわらずいつもの倍速でサインを書きにきてくれたルメさんからは「Merci～ｖ」とお返事が（涙）
いつもありがとうございます！

さすがのルメさんもこの人手の多さかつ連続騎乗ということもあり色紙を全てさばき切れず、「No time…」と謝って検量室の方へ戻ろうとしていましたが、
でもそれでも諦めきれない何人かに、さらにサインを書いてあげたり握手したりしてました。
最後には「Next time!」と言い残して走ってその場を後にした彼。
いつも思うことなのですが、本当にファンサービスの厚い方です。

8Rでは逃げに逃げ粘り、まさか本当に「Next time！？」と大興奮したのですがゴール直前で捕まり4着…orz


この日は結局、11鞍中1勝を含む6回の掲示板となかなかの良績を残しました。
↑の写真は12Rの検量室前です（エビスオール＠）思っていたようなレースにならなかったのでしょうか、首を傾げながらの帰還。このレースでも果敢に逃げたのですが結果は5着でした。

これで中央2008年度のルメさん現地応援も終了。
08年は21勝（内G1-2勝）と07年の14勝（G3-2勝）から大きく記録を伸ばしました。
さらに、これは06年の小倉リーディングを取った折の34勝に続いて、年度別では2番目に良い成績。
21勝中14勝と、半分以上を現地観戦&応援することが出来た私は本当に幸せ者です…


そうそう、せっかくユタカさんを私の「絶対にメイン勝つから！」という説得により応援に来ていた友人には「数十秒しか観れなかった…（涙）」と嘆きの結果に。
嫌なことは続くもので、悪質な酔っ払いにからまれ、中山大障害は…で、パシオンも故障と、後半で一気にどんよりした流れになってしまったこの日。
私も泣きたかったですorz





残りは29日（月）の大井だけ。
最後まで突っ走りました！！！
題名はシェイクスピアの「All’s Well That Ends Well」の仏題、邦題から頂きました。

あけまして

おめでとうございます！
今年もよろしくお願いします♪

年末に予告していた通り、いつもこのブログを見てくれている皆さんにお年玉（？）をプレゼント！！！
といっても壁紙しかありませんが＾＾；もらってやって下さると嬉しいですｖ


その①

800×600
ルーヴル美術館の彫刻作品から。


その②

800×600
1024×768
オルセー美術館の影絵作品から。
背景文字は適当に見えますが一応仏語での美術館説明になっています＾＾；


その③

800×600
1024×768
ロンシャン競馬場より。ラスト1ハロンの叩きあい！


その④

800×600
1024×768
暮れの阪神から。










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