Le cheval noir

全然更新できてない…orz

川田将雅~目標は高く遠く~(5月11日京都6R)

2008年05月15日 23時51分01秒 | 川田騎手
先週土曜の新潟競馬場、200勝まであと4勝というところまできていた我らのユーガ君は調子良く3勝、しかもG3新潟大賞典を勝ち重賞3週連続勝利という素晴らしい記録を達成しましたv
キャプテンと皐月賞を勝ってから何かが憑いているような活躍っぷり。
これは日曜の京都で間違いなく200勝達成でしょvと思い、いそいそと競馬場へ出かけた私でしたが…



ユーガ君やっちゃった

1R、1.2倍の圧倒的1番人気に支持されていたのですがハナ差の2着…
何の罪もない1着の鮫ちゃんをKY扱いしたり恨んだりしました(笑)
これが200勝目になるに違い無い!と勝手に思い込んでいた私は(というか皆そう思いましたよね!?)記念馬券にすべく単勝を購入していたのですがもちろんハズレ。
そういえばGJでは最後まで悩んで切ったラスカルが勝つわ、単勝を常に買い続けたスパルビエロは2着までだわ、高井君は落馬するわ、ルメさんは余すところ無く飛ぶわ…走馬灯のように過去の嫌な記憶が頭を過りました。
今決めました。金輪際大好きな馬&騎手の応援馬券は買いません。


その後はそこそこの人気→沈むを繰り返していたユーガ君。
ネガティヴ思考の私は午後の早い時間から既に一緒に観戦していた友人に

「今日は駄目でしょ!もう帰っていいですか(涙)
私は好きな騎手の節目には遭遇できない運命にあるんです(泣)」

なんて言ったりしていました(ルメさんは数週間焦らしに焦らしたあげく中京で100勝達成しちゃいましたから)
半分諦めた状態で迎えた6R。
道中は後ろでジックリ脚を溜め、直線でグングン伸びてきたのはユーガ君騎乗のアナモリちゃん!!!


え?勝った?勝ったの??
最初は普通にまたハナ差で負けたのか~と思っていたのですがそうではなかったようで。ターフビジョンにはユーガ君が映し出されていました。


ユーガ君本人も自分が何着だったのかわからなかった?
何度も振り返ってビジョンを見ていました。大丈夫、勝ってますよ!!!

いつもより柔らかい表情でアナモリちゃんとの記念撮影を終えた後はいよいよ200勝達成の表彰式。
しかめっ面の全体写真はコチラ



「朝からいい馬に乗せてもらっていながらなかなか勝てなくてすみません(苦笑)」

とのコメントには集まったお客さん達も皆苦笑い。
インタビュー中は


こんな顔と


こんな顔の繰りかえりでした。
ユーガ君のインタビューはこれまで何度も見てきましたが、皐月を境に笑顔が増えたような気がします。

「佑介がずっと前に達成しているので大分遅れをとっているのですが、300勝は自分が先に取れるように頑張ります。いい馬にたくさん乗せてもらっていますので、これからも1つ1つ勝っていけるよう頑張りたいと思います」

おーその意気だ!でもユースケ君の200勝達成も私は現地で見ていたのですがだいぶ前のことでしたよ?ユーガ君…
これからも感謝の気持ちを忘れずに、一つ一つの騎乗を大事に頂点を目指して頑張って欲しいと思います。


最後はサァーっと風のように去っていったユーガ君。
ターフィ君を連れていたのでいつもの脱衣走りは見られませんでした(笑)

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明日は涙涙の柴原さん100勝達成…



【おまけ】


玄米茶大好きコンビ
仲がいいのでしょうか?冬の京都でしょっちゅう見かけましたv


【拍手お返事】
皆さんありがとうございました~!とても励みになります。

14日9:56の方
私のレポで少しでもイベントの面白さが伝わったのなら幸いですv
  
14日9:57の方
レース中とは違う、普段の騎手の姿も垣間見れた素晴らしいイベントでした。
来年もまた行きたいです(笑)

15日14:00の方
わ~、いつもありがとうございますvvv
イベントレポ終わったとたんに雲隠れしてしまい申し訳ないです(滝汗)
これからものんびり頑張っていくのでよろしくお願いします!

いつか夢見た瞬間(4月20日中山・皐月賞)

2008年05月02日 23時12分01秒 | 川田騎手
周回遅れですみません(汗)
いつかこんな日が来るとは思っていましたが、このタイミングだとはf^_^;
3日くらい顔のにやけが止まりませんでした(笑)
本命はノットアローン@ユースケ君で、しかも外出中に友人のメールでトゥーレ@ユーガ君が勝ったことを知った私はファン失格ですorz

どんな記事を書こうかずっと考えていたですが、胸がいっぱいで、かつ、既に現地観戦組の船長さんとmattariさんによる素敵なおめでとう記事があるしで(チクショ~羨ましい!!!!!)結局お友達から頂いた写真を載せさせてもらう形をとることにしました。
yukieさんありがとうございました!!!












ゴール直後の小さな、でも力強いガッツポーズもユーガ君らしくてよかったけどやっぱり初めてのG1(JPN1)勝ちは格別ですよね。やっぱりこうでなくちゃ。



心からおめでとう!本当にありがとう!!
トゥーレの怪我は残念ですが、来年また元気な姿を見せてくれると信じています。

おまけ
13Rのイベントにて。




Wiiのボーリングでしたか…
日曜のアフター春天では歌合戦が行われるとのことですが、噂によると今が旬の小牧さんは赤木さんと一緒に○ッキー&翼やるらしいですね(爆/ビデオ出演?)
たぶんユーガ君は池添さんやユースケ君とバンド?
怖い…怖いです(笑)


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試しにつくってみました。もしよければポチッと!
今は1パターンしかありませんが、お礼画面はいくつか用意する予定です。
試作の一人目のチョイスがマニアックすぎてすみません(汗)きっと私しか喜ばない…
追記
画像見れないっぽいですね…他の方法を考えます
さらに追記
たぶん見れるようになったかな?
どなたかよければ「見れるようになったよ!orやっぱり駄目…」ってのを拍手と一緒に送ってくださると嬉しいです。

月初め限定?いえいえ、そんなことはありません(2月2日京都9&10R)

2008年02月08日 20時35分55秒 | 川田騎手
今年最初の重賞中山金杯。
勝ったのは関西から遠征したアドマイヤフジ@ユーガ君。
これは幸先がいいわ~2008年はユーガの年よ!と思っていたら。
その後、なんと一月も勝ち星がない日々が続きました。

そして2月2日の京都競馬場。
6Rの新馬戦での騎乗馬はとある企画で有名なフサイチフェイマス。
1番人気に支持され、ついに2勝目?と思いきや出遅れで全てが終わってしまいました(涙)
この日一番のチャンスだと思ってたのにorz
さすがの私も「………。」な心境で「もうユーガ君今日は駄目ですわ(泣)」とか周りに言ったりしていました^^;

9Rのつばき賞は私のPOG指名馬であるファリダットが圧倒的な1番人気。
当然私もこの馬が勝つと思い込んでいました。
だがしかし!


1着は大外から追い込んできたシングライクバード@ユーガ君でした!
ユーガ君は私が諦めかけた時にメイクミラクルをおこしてくれるようです。
デジャヴー(笑)

と、いうわけで第4回川田将雅写真集をお送りします。
今回は画像サイズを色々いじるのが面倒くさかったので(汗)ほぼ320×240に統一しています。
ですが「これはもっと大きいサイズで見たい!」という方がいらっしゃいましたら大きいのも用意しますので(いないと思うけど^^;)
↑の二枚は①フェイマスゲート裏②つばき賞直線おじさん付きです。


③隣の方の笑顔が素敵です。



④にっこにこ(クリックで拡大します)



⑤ブログ用に画像を取り込むと粗くなるんですよね(悩)



⑥インタビュー中、視線はずっと下を向きっぱなしなので



⑦シャッターチャンスはなかなか訪れません…



⑧寒いせいかずっと鼻をすすっておられました。
 ぐちゃ。



⑨キリッ


10Rの水路閣特別も9番人気だったのですが勝っちゃいました!
ユーガ君ナイス!!騎乗馬のタカラタロウ君は地方出身で中央はこれで2勝目です。BMSはあのシェリフズスター。



⑩馬場入場前



⑪この日の全R終了後私もここ通りましたよ!(詳しくは明日)



⑫( ̄□ ̄;)!!



⑬ちょっとニヤッとした感じの顔が好きですv



⑭2連勝!2連勝!!


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《おまけ》


⑮いつものアレ(笑)

突撃!デイリー杯表彰式

2007年10月17日 22時47分56秒 | 川田騎手
最近の平均睡眠時間が約4時間でイッパイイッパイな玄米茶ですこんばんは。

13日のデイリー杯、やりましたね~☆
キャプテントゥーレ@ユーガ君。
展開にも恵まれたとは思いますが勝ちは勝ちですから!

というわけで今回もやらせていただきます。
「かゆいところに手が届く?川田将雅騎手写真集~誕生日おめでとうございます~」

①トップの画像はレースが終わって引き上げてきた時のものです。


この下の画像は皆クリックで拡大します。


②「フフフ…」
ブッチョ~面が多いユーガ君にしてはこの日は表情豊かだったような気がしました。



③「よしよし」



④「戦いを労う優しい笑顔」
たまにしか見せてくれないのが逆にいいんですよねv



⑤「普段は大人しいイイ子なんですけどね…」By匿名希望
坊ちゃん、目がイッちゃってますよ…
「駄目だこりゃ」By鞍上



⑥「どうどう」
坊ちゃんはこの写真では比較的落ち着いているように見えますが、白目をむいてずっと首をブンブン振っていたので従者の皆様のご機嫌取りがとても大変そうでした。



⑦「かき上げ」
そんなに気になるのならYOU髪の毛切っちゃいなYO!



⑧「後ろの2人にも注目」
花束っていつもはくれないような気がするんですが?誕生日(15日やけど)だから?



⑨「乱れ髪」
  素敵。



⑩「かき上げ直後」
  いっそ縛ってしまえばいい。
  それがイヤならやっぱりk



⑪「風が強かったんですよね」



⑫「ちょっとアップ」



⑬「もらっちゃいました」



⑭「ニッコリ」
ウイナで関係者の皆様と話している時のユーガ君はけっこう表情豊かです。


「ニッコリⅡ」
 床を転がりたいです(近寄るな危険)


「いつものことですが」
 得意技:早脱ぎ


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ヴァーミリアン、ユタカさんですか……
ル、ルメさん……

悔しさを力にかえて(9月30日中山11RスプリンターズS)

2007年10月01日 23時11分50秒 | 川田騎手
4コーナーではもうだめなんじゃないかと諦めかけた
声を枯らして応援しても
遠い中山には届かないのかと俯きかけた

でも彼らは諦めなかった
最後まで全力で馬の力を信じて追い続ける彼
それに応えてひた走る彼女
少しでも諦めかけた自分が恥ずかしくなった

結果は2着だったけれど
この敗戦を糧にもっともっと
きっと彼等は強くなってまたターフに戻って来てくれるはずだ




いつかG1勝利騎手としてのこんな笑顔が見れることを夢見ています

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先週の将雅君写真集

2007年09月20日 00時05分04秒 | 川田騎手
先週に引き続きお送りします。
写真で見る川田将雅騎手レポ。

土日月で4勝☆おめでとうございます!


日曜の阪神4R2歳新馬、ツルガオカランナー騎乗。
①「カメラ困ります」



②「あ、照哉さんがいるv」



③「いーだ!」



④「安田先生300勝目おめでとうございます!」
でも先生はどこにもいない…



⑤「アップ」



⑥「返し馬」
私はめちゃくちゃ返し馬の写真を撮るのが苦手なのでこの写真は改心の出来でした。



⑦「今日も勝ったよ!」
このレース、思いっきり出遅れたのに大外から豪快に差してきたのでビックリ&ドキドキでした!



⑧「仲良し2人組み」
2人でパドックに出てくるのを何回も見ました。



⑨「カメラ困ります」
こんな写真が撮れたのはこれで5回目なんですが何か?


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Adieu? Non,a bientot!(9/9阪神セントウルS)

2007年09月14日 00時22分49秒 | 川田騎手
皆さんはTVで競馬を観戦していて、「もっと重賞の表彰式映してよ~」
「来週の出走予定馬とかどうでもいいから(焦)」
なんて思った事ありませんか?
私はしょっちゅうです(笑)
なので、今回はそんな私と同じようにじれったい思いをしている皆さんのために一肌脱ぐことにします。

そのことをふまえて
今日の題名に付け足しをするなら、
「Adieu? Non,a bientot!~かゆいところに手が届く!川田将雅騎手写真集・セントウルS勝利記念~」でしょうか?(笑)

というわけで、①は↑の本馬場入場時のものです。
カノヤザクラらと共に先出しで出てきたのでビックリしました。

レースですが、正直勝つなんて思っていませんでした…(汗)
正直、土曜も日曜もビミョ~に届かない!的なレースが多かったので(滝汗)
前日もユーイチファンのお姉さまに午前中の時点で「もう今日は駄目ですわ…」
とか言ったり、セントウルS直前まで師匠と
「人気があっても無くても一緒」
「もう何も言うまい」
「こんなんばっか」
「私が現地観戦してるから来ない」
等のネガティブメールのやりとりなんかしていました…

さらに、この時隣の私より40~50キロくらい重そうなオヤジ(30代後半?)が後から来たカノジョ(嫁?)を入る隙間のないウイナ最前列に押し込むべくぎゅうぎゅう押してきたのですよ(涙)
「無理ですから~!(怒)」
と心の中で思いながら押し返す私。普段は大人しい私ですが対人接触プレーになると突然熱くなる傾向にあります(苦笑)
例えるなら
前シーズンのCL準決勝1stレグでドロさんを止めきれずにブチ切れていたアッちゃんみたいな感じ?(もっと万人に解るたとえにしなさい)

というわけでレースが始まってしばらくするまで私はアドレナリン大量放出状態だったので、何が先頭を走っているとか、将雅@サンアディユがどこにいるとかがイマイチわからないで観ていました。

セントウルSは1200mと短く、すぐに人馬は4コーナーを回ってきてしまいます。
その頃、やっとこさ将雅@サンアディユがどこにいるのかわかった私。

目の前で起こっている事がすぐには信じられませんでした。

え?なんか先頭走ってる…?
これは夢ですかーーー!?!?(号泣)

将雅@サンアディユは見事5馬身差の先頭でゴール!
将雅君にとっては去年の目黒記念以来の久々の重賞勝ちです。

もう隣のオヤジなんてどうでもいい。
いくら押されてもかまわない(笑)

心臓がバクバクしました。
お、お、おめでとう将雅君andサンアディユ!


と、いうわけで私のしょうもない話はこれくらいにして(^^;)
そろそろ写真紹介にまいりましょうか…


②俺達はやりました
TVでは映っていませんでしたが、ゴール直後将雅君は小さく、でも力強くガッツポーズしていました。


ここより下の写真は全てクリックで大きくなります☆
③ウイナに登場!主役の2人。


④真横から。
アディユがちょっと見切れてしまいました。
この写真見て初めて気付いたんですけど、将雅君の鞍の腹帯の部分、「YUGA」って書いてあるんですね!知らなかったです。(12ふぅ~ん)


⑤後ろから。
この角度からだとカメラマンさん達が撮った写真にデジカメかまえた私も写りこんでるんじゃ?(汗)ハズカシー


⑥勝利騎手の証を胸に



⑦手がブルブル震えてインタビュー中はろくな写真が撮れませんでした。
インタの内容はテレビで喋っていたのとそう変わりなし。


⑧無駄にアップ


⑨さらにアップ


⑩もらっちゃいました


⑪サマースプリントシリーズの表彰式で


⑫堂々と胸を張って


⑬音無先生可愛い。


⑭殿はご満悦の様子。


以上!川田将雅騎手写真集でしたっ。
Upするの疲れたよ…(3時間くらいかかってます)


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「サンアディユ」という名前にはフランス語で「Sans Adieu」=「さよならは言わないで」という意味があります。
「Adieu」にはたださよならだけではなく、永遠にという意味も含まれています。
名前の通り(?)、将雅君とはこれだけでなく、次走のスプリンターズSでもコンビを組むそうです。
「a bientot」=「じゃあ、また今度近いうちに」となってよかったです。

初のG1取りへ、期待は高まるばかりですねvvv


久々にもう一人の看板息子登場(阪神17日3R、12R)

2007年06月19日 19時41分14秒 | 川田騎手
実に4ヶ月ぶりの登場です。
ちなみに前の記事はホワイトベッセル新馬戦でした。

この日、久しぶりの競馬現地観戦&川田君印いっぱいということでウキウキしながら競馬場へ行きました。

3R、正直勝つとは思っていなくて、大下君の2勝目が見られるかな~とか内馬場どのタイミングで行こ?とか考えていたので不意打ちでした(汗)

Topの写真はその時のウイナでの写真です。

この日1番のユーガチャンスは12R。
実際に1番人気に支持されていました。
レースでは川田@サウスティーダはポンッとゲートを出た後は逃げて逃げてそのままゴール!


カメラこまります

これで本日のレースは全て終了。
ファンがたくさんサイン色紙を持って待っていますがどうする川田君?



書いてあげていました。


川田君は最終Rを勝った時だけサインをしてくれるみたいです。
めもめも。

宝塚ではアドマイヤメインに騎乗予定?
これは面白そうです。期待してますからねvvv

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白馬の川田様

2007年02月18日 23時39分10秒 | 川田騎手
今週はネタだらけでどこから書けばいいのかわかりませんが、とりあえずここから。

今日の5R新馬戦のパドックは4Rが終わった時点で人だらけでした。普通なら4Rと5Rの間には昼休みがあり馬が出てきたら人が集まってくる…という感じなのですがある馬のおかげで写真を撮るための場所を探すのすら一苦労でした。

パドックでカメラをかまえるほとんどの人が狙っていたと思われる馬、それは世界的にも珍しい白毛のホワイトベッセルでした。

彼のお母さんは同じく白毛のシラユキヒメ。お兄さんはシロクン。さらに名前はまだ決まっていない(はず)妹がいます。皆真っ白!

ベッセル君が登場するなりパドックがざわめきます。
「白過ぎ!!!」
芦毛の馬の中にも真っ白に近い子はいますがベッセル君の白さはホンモノです。
試しに写真で見比べてみましょう。(クリックで拡大します)

 
左は芦毛のアンクルリーサムです。そして右が白毛のホワイトベッセル。
ぶっちゃけ違いがよくわからんと言われそうですが…
馬の皮膚は黒っぽいのが普通だと聞いたことがあります。リーサムのはなづらは黒い皮膚ですがベッセル君の皮膚はピンク色です。
タテガミもリーサムは銀色がかっているように見えますがベッセルは純白です。
さらに目に注目してみて下さい。
普通馬の目は黒いんですが、ベッセル君の目は青色です!



上の写真を見て目よりも厩務員さんが気になった方、いらっしゃるのではないでしょうか?
ベッセルにあわせて鞍も服も何もかもすべて白づくしです(笑)
この厩務員さんは面白い人で、こういうの大好きらしいです。このめがねもフレームだけなんだとか。
「これ(めがね)は一番のネタやからな。一万円(二万だったかも)もしたんだからレースでとりかえせよ!」と川田君をたきつけたんだそうです(トークショーでの川田君談)



満を持して白馬の川田様登場vvv
さすがに勝負服まで真っ白とはいきませんが、なんだか楽しそう。



返し馬です。
レースの写真は残念ながら失敗してしまってないのですが、内からジリジリ3着でした!
こんなに頑張ってくれるとは思っていなかったのでビックリしました。
ちなみに勝ったのは圧倒的1番人気のナタラージャ&デムーロさんです。デムーロさんは昨日から乗り始めてもう4勝目。1番人気で飛びまくり京都で三週間勝てなかったあの人とは違います(苦笑)
ナタラージャのことは後日デムーロさん特集でとりあげます。

「次は1番人気になるんじゃないでしょうかね?レース後戻ってきたら厩舎の方皆がガッツポーズしていました。」とは鞍上の川田騎手のトークショーでのお言葉。ほかに和田さん、藤岡君、鮫島君が出演したこの13R(トークショー)についてもまた後日。

ベッセルにはJRAにおける白毛馬初勝利という期待がかかっています。
どうなるかはまだ全然分かりませんが気長に応援したいと思います。

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前回よりは元気です

2007年02月04日 20時29分43秒 | 川田騎手
日曜京都の最終12Rは川田君が勝ちました。もちろんすごく嬉しかったのですがある出来事のせいでそれも半減してしまいました…
私の純粋な喜びを返して!

12Rは最終なのでモチロンその次はありません。
よって、ジョッキーのサインが欲しい人にとっては一番のチャンスタイムということになります。
以前、ルメさんの時に精神的に辛い目にあってからサイン自体いらない…と思ったりもしましたが、一応サイン台の近くで(色紙は鞄の中に常に入れてます)待機している事にしていました。サイン台の前にはすでに(というか常に)人がいて私はその人達のシートの後ろに立っていたのですが、後から後から人が増える増える!
ルメさんの時に負けず劣らずたくさんの人が集まっていました。
で、馬に乗って川田君登場。
撮影自体はすぐに終わり、誰かの「サイン下さ~い!」の声に反応してこっちに来てくれました。
すると、押してくる押してくる!後ろから人の山が(*_*)
私は「貰える時は貰えるし、駄目な時は絶対に駄目!」と前回以降一種の悟りを開いていたので色紙は手に持っていましたが特に前に割り込むこともなく、そして持っている色紙を前に差し出すわけでもなくただ立っていました。

すると隣の人がずいっと無いに等しい私と前の人の隙間に体を捩込んでくるではないですか。
「なるようになるわ~」
と思っていたさすがの私もこれはちょっと嫌だなぁ…と思い僅かな抵抗を試みましたが、逆にその人は私の頭や肩をわしずかみにして前に身を乗り出したんです(゜o゜)(その人は170センチくらいの男性でした)
しかも更に肘でぐいぐい私を押し退けようとするんですが…すいませんおもいっきり胸に当たって痛いんですけど!!!(涙)
「この野郎、セクハラで訴えるぞゴラァ(怒)」
と思いながらもみくちゃにされているうちに川田君は行ってしまいました。

…唯一の救いはそのセクハラ野郎もサインを貰えなかったことでしょうか(苦笑)
そしてやっぱり「ありがとう」を言う人が少ない…(サインを貰えた人自体が少なかったのもあるかもしれませんが)最低限の礼儀も守れないような人達はどこにだっていることは解っていたつもりですが、やっぱり見たくなかった。
自分のことしか考えていない大人が多過ぎます。私も今年の6月には一応大人の仲間入りをするわけですが…こんなふうには絶対になりたくない。


非常識なファンばかりがあそこに群がってきているのだとしたら一生懸命サインを書いてくれている騎手の皆も可哀相です。
いや、ほんといっそのこと誰にも書かなきゃイイのに…

最後の最後にブルーな気持ちにさせられてちょっと凹みましたが前回に比べれば精神的にはだいぶ楽でした(笑)
セクハラ野郎と戦いつつも「あ、川田君がこんなにも近くにいるvvv」と喜んでもいたので^_^;私も少し大人に(?)なったんでしょうか…

今日のその他ブルーな出来事
・穂苅さん行方不明
・ルメ1番人気で飛びまくる

今日のよかったこと
・第四コーナー撮影成功
・松岡君可愛過ぎ

これらをふまえて今週は記事を書いていこうと思います。