Le cheval noir

全然更新できてない…orz

黄金の旅路の続きは【ver.2012】

2012年09月06日 22時56分22秒 | horse racing in Japan
今年も「ステイゴールドの夏」は暑かった!
昨年秋からほったらかしにしていた今シリーズ。

金船君やフェノの活躍もあり、以前から更新せなな~とは思っていたんですが、
古豪達の活躍っぷりにいてもたってもいられなくなりました^^

記事内容は一部昨年版からの使いまわしもありますが、
出来るだけ最新の情報&写真を使うようにしています。

あと、勝利&2着のレースを戦歴として挙げているのですが、赤字は現地観戦したものです。

11月8日追記





旅の始まり



M S World(エムエスワールド、冠名+母の名前の一部)
2003年4月22日 牡 黒鹿毛
母トップワールド 母父マルゼンスキー 
2006年 OPマーガレットS
2011年 G3小倉サマーJ(4着)
2012年 G3京都HJ
2012年 G3小倉サマーJ



中央競馬で一番最初に勝ち上がったのが彼、エムエスワールドでした。
「やったー!ステイの仔が勝った!!」と喜んだことを今でもハッキリ覚えています。

あれからもう7年が経ちますが、エムエス君は未だ現役。
平地でもOPクラスにまで出世し、障害に転向した後も安定した成績を残す…どころか9歳にして重賞2連勝中です!
最初の頃はいきたがってハラハラし通しだったレースぶりも今は安心して見ていられるようになりました。
独特の首を低く保った走法もカッコイイ。
現役産駒最長老にしてこれからも活躍してくれるであろう彼に対して頭が上がりません。
いつまでも元気で!怪我をせずに頑張って欲しいです。




刹那の煌めき

Solid Platinum(ソリッドプラチナム、純白金)
2003年4月30日 牝 黒鹿毛
母リザーブシート 母父クリエイター 
2006年 G3マーメイドS

ステイっ子最初の重賞勝ち馬。
伯父さん(サッカーボーイ)が種牡馬として活躍しているんだからステイもきっと大丈夫だ!という
根拠のない自信が引退直後からあったんですが、それでも初年度産駒3歳の夏に重賞勝ちが観れるなんて思ってなかったな~


≪引退後は…≫
2010年に出産したジャンポケ産駒のレジーナちゃんがデビュー間近か?
その下はアドマイヤムーン産駒の女の子が二頭控えているようです。




とらわれぬ輝き



Cosmo Platina(コスモプラチナ、冠名+白金)
2003年4月20日 牝 鹿毛
母グレースマリヤ 母父グルームダンサー

2009年 G3マーメイドS

逃げる逃げる逃げる!
ハマった時の爽快感はたまらなかったです。
彼女唯一の重賞勝ちのマーメイドSは現地で観戦していたのですが、暑さを忘れる走りでした。

大きな瞳がすごく印象的で、個人的にはステゴっ仔の中では一番の美人さんなんじゃないかなと思います。


≪引退後は…≫
初仔は2011年生まれのコンデュイット産駒の牡馬です。デビューが楽しみですね♪




黄金旅程は夢の旅路へ



Dream Journey(ドリームジャーニー、夢のような旅路)
2004年2月24日 牡 鹿毛
母オリエンタルアート 母父メジロマックイーン

2006年 G1朝日杯FS
2007年 G3神戸新聞杯
2008年 G3小倉記念
2008年 G3朝日CC
2009年 G2大阪杯
2009年 G1宝塚記念(史上最軽量記録)
2009年 G1有馬記念(史上最軽量記録)




好走するための条件が多過ぎる、シャカシャカしたピッチ走法、パドックでの鶴っ首ectect
彼については語りたいことが多過ぎてまとまりません。大好きだー!!!
実はこのブログが出来た発端をルメさんと共に担っていたのはこの子です。
(ステイっ子初めてのG1勝ち&ルメさんの香港C勝利(avecプライド姐さん)でテンションが上がった勢い笑)
09年の両グランプリ制覇を現地で応援出来たのは本当に嬉しかったなぁ。

後は弟のオルフェやフェスタ、ナイト達に任せてゆっくりして下さいね。
今まで本当にありがとう!!

札幌での引退式も行ってきました。
パドックで見たジャーニーは最後の最後まで私の大好きなやんちゃっぷりを発揮していて、
淋しさももちろんあったんですが、こちらを笑顔にさせてくれました。


「父から子へ。
受け継いだのは 小さな馬体と大いなる夢の旅程。」

引退式時にパドックのオッズ版で流れた紹介VTRの一節なんですが、
本当にその通りだなぁ…と。
ジャーニーがいなければその後のステイファンにとっては正に夢のような過程は辿れなかったはずですから。
フェイトフルウォー、オルフェーヴル、そしてゴールドシップはジャーニーの活躍がなければ存在しなかったかもしれないのだから。

たくさんの「夢」をステイから引き継ぎ、弟をはじめとする後続に託し、
今度は自らも種牡馬として血を引き継ぐ立場になったジャー二ー。
夢の旅路は終わりません。


≪引退後は…≫
社台スタリオンステーションにて種牡馬入り。
今のところ非公開みたいです。会えるようになったらツアー組んで出かけるのに!!



消えない虹



Arco Senora(アルコセニョーラ、スペイン語で虹+女性)
2004年3月17日 牝 黒鹿毛
母サイレーン 母父モガンボ 

2007年 G3福島記念
2008年 G3新潟記念

51戦ものレースに出走した無事是名牝!
ブッシ―とのコンビが大好きでした。
夏のローカル=セニョーラ。
引退レースになってしまった新潟大賞典の直線では目の前が真っ暗になりかけましたが、無事で良かった。
本当に良かった。


≪引退後は…≫
今年タニノギムレット産駒の初仔を無事出産しましたv




異国で見つかった伝説の地

El dorado(エルドラド、黄金郷)
2004年3月28日 セン 鹿毛
母ホワイトリープ 母父ホワイトマズル

2008年 G1シンガポールゴールドカップ
2009年 G1シンガポールゴールドカップ
2011年 G1シンガポールゴールドカップ

この馬のことを知っている方はあまりいないのではないかと思うのですが、
シンガポールで開業している高岡調教師の元で競走馬となり、同国におけるG1を3つも勝っているというスゴイ子!

セン馬なのだけが残念ですが、ステイ自身がそうであったように、また後述のナカヤマフェスタが示してくれたように、
海外でも活躍できる素養をステイっ子達はもっているのだからもっと外の世界を目指せばいいのにな~と思うんです。




うつろわぬ夜明け



Sunrise Max(サンライズマックス、冠名+最大限)
2004年4月23日 牡 黒鹿毛
母グリーンヒルマック  母父ダンシングブレーヴ

2007年 G3中日新聞杯
2008年 G3エプソムC
2009年 G3小倉大賞典

3つも重賞を勝っているのに縁がない…orz
写真もこれしかないとかマジですか!?
デビュー戦がダイワスカーレットと同じだったようなので、淀で現地観戦していたはずなんですが記憶が無い汗
くせ者の多いステイっ子の中ではソツのない優等生タイプみたいな印象があるのは私だけ?

あと、中日新聞杯でのデ台騎手の「ブーーーン」の印象が…笑


≪引退後は…≫
滋賀県甲賀市の水口乗馬クラブで乗馬に。
ブラックシェルなんかもいるみたいですね。




謎は女を美しく魅せる



Meine Ratzel(マイネレーツェル、冠名+ドイツ語で謎) 
2005年4月4日 牝 鹿毛
母ケイアイベール 母父サクラユタカオー

2008年 G2フィリーズレビュー
2008年 G2ローズS

勝った重賞はどちらも人気薄だったこともあり、毎回ドキドキさせられっぱなしでした。
小柄な身体のどこからそんな切れ味が?


≪引退後は…≫
今年キングカメハメハ産駒の長男が生まれました。
ステイと同じくビッグレッドFのブログでも姿を見ることが出来ます♪



受け継がれる想い



Nakayama Festa(ナカヤマフェスタ、冠名+祝祭日)
2006年4月5日 牡 鹿毛
母ディアウインク 母父タイトスポット

2008年 G3東京スポーツ杯2歳S
2009年 G2セントライト記念
2010年 G1宝塚記念
2010年 G1凱旋門賞 2着



度重なる怪我で泣いた09年牡馬クラシック組で古馬になってからも唯一気を吐いた存在。

2歳の時からきっといつかこの子は大きいところを取れる!という例によって根拠のない確信があったのですが、
しかしそれでも、正直凱旋門賞に登録したと聞いた時は???と…
日本の高速馬場に合う飛ぶような走りよりも、地を搔き込むような力強い走りをするフェスタには
きっとヨーロッパの馬場が合うだろうという陣営の方々のご英断は本当に素晴らしかったと思います。
だって宝塚を勝つ前の話ですよ?
なかなかどうしてこんなに思い切ったことはなかなか出来ないのではないでしょうか。

前オーナーの想いを汲んで結成された「チームすみれの花」のエピソードは…
昨年の凱旋門賞前に発売されたサラブレのうままんがのフェスタの回は号泣ものでした。
彼のファンでまだ読んでおられない方がいらっしゃいましたら絶対にお勧めします!間違いなく泣く。

現在2度目の渡仏中(8月30日現在)
二ノ宮厩舎のスタッフの皆さんはモチロンのこと、トニー先生のところの方も困らすほどの相変わらずな唯我独尊ぶりを発揮しているようで…
むしろ(忍耐という名の)調教をつけられているのは人間の方ではないかと思う今日この頃です。
後輩を見習いたまえ(笑)

(11月4日追記)
2度目の凱旋門賞は昨年のような結果はだせず、
そして今日、正式に登録抹消→引退種牡馬入りが発表されました。
過去に何頭もの馬が凱旋門賞に挑戦してきたけれども、二度も夢を見させてくれたのはフェスタだけでした。
ありがとう!
いつの日か、フェスタやジャーニーの子供たちが夢をかなえてくれたら…そう願ってやみません。

↑リアルタイム感がいいかな~と思うので、12年版でも上記はそのままにしておきます。


≪引退後は…≫
現役時のフリーダムさはなりを潜め、牧場とは大人しく?過ごしているようです。嘘でしょー!?
100頭以上のお嫁さんも集まったようで!もしかしてドリジャよりも人気?




砂塵の中に独り



Silk Mobius(シルクメビウス、冠名+人名)
2006年4月16日 牡 鹿毛
母チャンネルワン 母父ポリッシュネイビー

2009年 G3ユニコーンS
2010年 G2東海S
2010年 G2ブリーダーズゴールドC


ステイっ子の中では唯一のダートでの重賞勝ち馬。
そもそもダートでの勝利数そのものが芝と比較にならないほど少ない中で、彼の成績は本当に目立つ。
おそらくは道営で走っていたお母さんの母系の血が大きくでたのでしょうが、目立つったら目立つ。
ただ、後方から追いこんでくる切れ味鋭い走法は他の多くのステイっ子たちと同じですね。
まだ終わってしまったとは思いません。
もう一度アッと言わせる走りを見せて欲しい(そして、できれば鞍上はタナパク君で!)






輝きは手の届くところに



Jamil(ジャミール、アラビア語で美しい)
2006年3月9日 牡 鹿毛
母ジャスーラ 母父Sadler's Wells

2010年 G2阪神大賞典 2着
2010年 G3函館記念 2着
2010年 G2アルゼンチン共和国杯 2着
2010年 G2ステイヤーズS 2着

なかなか個性的な母父が多いステイっ子達の中では一番の良血か?
そのかわり、詰めの甘さも一番かもしれませんが涙
女の子の一番の美人さんはコスモプラチナでFAですが、男の子だとジャミールかな。
ベストドレッサー賞もおまけで。というか名前がそもそも。

何よりも一着がそろそろ欲しーい!





溢れる闘志



Fateful War(フェイトフルウォー、重大な戦い)
2008年1月11日 牡 黒鹿毛
母フェートデュヴァン 母父メジロマックイーン

2011年 G3京成杯
2011年 G2セントライト記念

デビュー戦で放馬→一着入線とある意味「伝説の新馬戦」を自作自演してしまった子。
なんてオモロイ奴なんだ!と私の中では完全にネタキャラになっています、すみません。
折り合いがキチンとつくようになればきっと化けると信じています。
あれ、フェスタと同じニオイが…?
中山では走りますね~
もう来年からはオール中山競馬場で走るローテーションを組めばいいと思う(^皿^)

他にも故障馬多数の春天でフェイトも…orz
復帰をいつまでも待っています。




黄金の騎士の見る夢は



Nakayama Knight(ナカヤマナイト、冠名+騎士)
2008年3月24日 牡 栗毛
母フィジーガール 母父カコイ―シーズ

2011年 G3共同通信杯
2012年 G3オールカマー

私の皐月賞の本命。
比較的折り合いもつくし、おとなしい子なのかと思いきや本番でお家芸さく裂。
やはり君もステイっ子だったのだな…!とある意味安心したり、がっかりしたり。
ジャミールとならぶイケメン。
ダービーではあの極悪馬場の中、オルフェと死闘を演じ4着。
同厩のフェスタ兄さんのお供で秋には凱旋門賞遠征を計画中。Bon Courage!!!

ここから追記※
8月30日現在、渡仏中。
元々真面目な仔なのは知ってたけど、馬場入りすらままならないフェスタ兄さんを尻目に黙々と調教を積むナイトくんであった。
兄さんは調教場を変えたら走ってくれるようになったらしいけれど、少しくらい弟分の爪…蹄の垢を飲むといいよ!?

今年も堅実に掲示板に乗り活躍中。
だんだん目つきが悪くなっているように感じるのは私だけでしょうか^^;





雨に歌えば



Buncy Tune(バウンシーチューン、威勢の良い曲)
2008年4月19日 牝 鹿毛
母リーインフォースト 母父トニービン

2011年 G2フローラS

皐月賞を観に行ったはずの府中遠征で、土曜にもステイっ子の重賞勝ちが観れるなんて思ってもいませんでした。
ありがとう!




色褪せない輝きを生み出すのは



Orfevre(オルフェーヴル、金細工師)
2008年5月14日 牡 栗毛
母オリエンタルアート 母父メジロマックイーン

2011年 G2スプリングS
2011年 G1皐月賞
2011年 G1日本ダービー
2011年 G2神戸新聞杯 (兄弟制覇!)
2011年 G1菊花賞
2011年 G1有馬記念(兄弟制覇!!)
2012年 G1宝塚記念(兄弟制覇!!!)
2012年 G2フォア賞
2012年 G1凱旋門賞 2着



ジャーニーとは本っ当に似てませんよね。
全兄弟なのを疑いたくなります笑
ピッチ走法な兄とストライドの大きな弟。
顔や毛色もどちらかというと父親似の兄と母親似の弟。
兄弟を管理する池江調教師曰く、似ているのは性格がキツいところくらいなんだとか。

ところで、父の名前の意味は「永遠の輝き」、母は「東洋の芸術」、全兄が「夢のような旅路」、
半姉アルスノヴァが「新しい芸術」、半兄ジャポニズムが「西洋における日本美術の影響の総称」ということで、
父の名前と母の一族の名前の連想でつけられた「金細工師」という名前に鳥肌が立ったのは私だけでしょうか?
素敵。

三冠達成時の他馬を寄せ付けない圧倒的な走りにただただ息をのむばかりでした。
ゴール後にゾエさんを振り落とした時にはゴールした瞬間よりも声が出ました(笑)
今年の春はもうなんというか、正直どうまとめていいものか迷うばかりなんですけども。
おにい以上に言葉にならない…。
とりあえずロンシャンではフェスタ以上に色々やらかしてくれることを期待しています♪

※フェスタは調教拒否、生垣飛越、レース後の騎手振り落とし、そして凱旋門賞2着!

(2012年11月8日追記)

凱旋門賞、来年も走らないかなぁ…
年内は全休でもよかったと思ってるファンは私だけでしょうか???




Fly High!



⑯Meiner Neos(マイネルネオス、冠名+ギリシア語で新しい)
2003年3月30日 牡 鹿毛
母マイネプリテンダー 母父Zabeel

11年 G1中山グランドジャンプ


現3&4歳の勢いがすさまじいステイっ子達ですが、初年度のオジサン世代もまだまだイケるんだってところをエムエスワールドと共に
これからも見せつけて欲しい!

転厩後に今度は屈腱炎を発症し、現在も加療中。
少しずつ良くはなっているらしいのですが、エムエスとの夢の対決はばらくはおあずけでしょうか…





「星」を掲げた金の帆船



⑰Gold Ship(ゴールドシップ、金の船)
2009年3月6日 牡 芦毛
母ポイントフラッグ 母父メジロマックイーン


12年 G3 共同通信杯
12年 G1 皐月賞
12年 G3 神戸新聞杯
12年 G1 菊花賞


母系の血統といい、須貝調教師の話といい、
彼ほどに競馬の「ロマン」を感じさせてくれる馬はなかなかいないと思います。
出自や気性、毛色に脚質となにもかもが一歳年上の三冠馬とは違うのが面白い。
パドックなどでやたら口を割っていたり、舌をレロレロさせているの口癖の悪さが観ていて気になります^^;




府中は俺の庭!




⑱Fenomeno(フェノーメノ、ポルトガル語で怪物、超常現象)
2009年4月20日 牡 青鹿毛
母ディラローシェ 母父デインヒル

2012年 G2 青葉賞
2012年 G1 日本ダービー 2着
2012年 G2 セントライト記念
2012年 G1 天皇賞(秋) 2着


漆黒のムキムキボディにメロメロ(死語)
ブログのタイトル通り、ワタクシ玄米茶は黒い馬が大好きでして…
得意の東京でもっともっと大きなタイトルを取れるはず!
怪我が続出している3歳牡馬ですが、上記のゴールドシップと共に元気に世代を引っ張っていく存在になってくれればと願ってやみません。
ダービーと秋天は灰になりました(涙)
彼には何が足りないんだろうか?
素直さとかレースセンスは現役ステ仔屈指だと思うんですが…運??




さあ冒険だ



⑲Expedition(エクスペディション、探検、遠征)
2007年5月17日 牡 栗毛
母ビーモル 母父Lyphard

11年 木屋町特別(500万下)
11年 九州スポーツ杯(1000万下)
11年 釜山S(1600万下)
12年 G3小倉記念

11年の降級戦とはいえ持ったまま4角先頭で突き放すレースっぷりは充実の秋を予感させるものでした。
この子といい、ナイトやオルフェといい、ステイっ子には派手な栗毛の子が多いですね。
もしかしたらおばあちゃん(ゴールデンサッシュ@サッカーボーイ全妹)の影響?

重賞を勝つのも時間の問題なんじゃないかと思っていたら、冬は全くの…orz
去年みたいな強さは見られないかと思っていたら、得意の小倉でやってくれました。よっ、夏男!!

エクスぺ君を見ていると、ポン●ッキーズの名曲「さあ冒険だ」を思い出します。
何故だ…たぶん夏&小倉(遠征)だから?

ちなみに彼が重賞を勝ったことにより、ステイゴールド産駒は初年度の03年生まれから現3歳の09年生まれまで、
全ての世代での重賞制覇を達成しました♪

種牡馬入りした時は、ステイのようにG1で好走してくれる仔が一頭でも出れば…
なんて思っていたので今のこの状況が夢みたいで、信じられない気持ちでいっぱいです。
毎年のように活躍馬が出て、ステイ自身も元気で、ホント幸せだ~




【おまけ:今後大注目のステイっ子達】





Sunrise Bullet(サンライズブレット、冠名+弾丸)
2008年4月2日 牡 栗毛
母オスティエンセ 母父エリシオ

小倉で勝ち上がった未勝利戦の勝ち方が凄かった(笑)
逃げて差す!意味不明なレースっぷり…

同世代のフェイトフルウォーも新馬で放馬→1着、オルフェ―ヴルも新馬1着→放馬とやりたい放題。
ただ勝つだけでなく、いろんな意味で魅せてくれます(笑
ブレット君はなんとかコーナーを回り切りましたが、そういえばお父様もダートの4歳未勝利戦で逸走→熊沢さん落馬とかなりのやんちゃをしていましたね。
伝統のお家芸だったのね…






Ice Follies(アイスフォーリス、チューリップの品種名)
2009年4月20日 牝 芦毛
母リリウム 母父クロフネ

09年世代もう一頭の芦毛で、こちらは女の子です。おじいちゃんはマックもといクロフネ。
フローラS2着、オークス3着とクラシックを盛り上げてくれました♪





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