最近…

蹴球と仏競馬の話ばっかりですみません。

別に日本の競馬への情熱を失ったわけではありません。
ただ、どうしても阪神or京都での開催がないと…GCは映らないし、DREAM競馬＆サタうまはチェックしてはいますが生観戦の時ほどの感動や発見はないわけで。
ただでさえ貧弱な私の脳みそにネタが全く降りてこない状況です。
一人でも園田に行こう！と思っていたのですがまさかの開催中止…
踏んだり蹴ったりです。

なのでしばらくこの状態が続くことをご容赦下さい。


おまけのちょっとだけニュース

[Literato]
ルジェ先生が「ギヨームドルナーノ賞の勝ちっぷりが良かったので凱旋門賞も考えている」とのまさかのコメント。
英チャンピオンSはどうなるんでしょ？去年は我らのPride姐さんが両方走り2着→1着していますが…

[マコトスパルビエロ]
インフルエンザ陽性らしいです…早く元気になってね。待ってるから！
というかインフルエンザ、オーストラリアにも飛び火してしまったようで…なんと言っていいのか…

[ゴルディオス]
POG指名馬なんですが…デビュー戦10着orz
レース後のマ○○○調教師のコメントがあまりにアレだったらしく掲示板では非難轟々らしいです。

[Pompeii Ruler]
G1コックスプレートを目標にしていたジェニュイン産駒のルーラー君ですが前脚繋靭帯の損傷が発覚し、今期は絶望的だそうです。

[ルメさん]
500勝達成まであと1勝に迫りました。
そういや同い年の池添君も現在496勝でもうすぐらしいですね。
頑張れ79年生まれズ！

A dios Puerta

たった一人でのピッチでの孤独な戦いは
世界中のフットボールファンの願いもむなしく
無常な終わりを告げた

5度に及ぶ心停止
9回もの呼吸停止

あなたは懸命に生きようとしていた

セビージャの一員として
スペイン代表の一員として
もう一度戦うために
そして生まれてくる赤ちゃんに会うために

たった22歳で
人生も何もかもこれからだったのに

神様はいじわるだ

人生で一番大切な試合には負けてしまったのかもしれないけれど
あなたがセビージャの偉大な選手であることにかわりはない

私達はあなたのことを決して忘れはしないだろう






一フットボールファンとしてこの話を避けて通ることは出来ませんでした。

私はセビージャファンでもなければ彼のこともよく知らなかったのですが、今、心の底から彼の死を悼んでいます。
本当に心からご冥福をお祈りしたいと思います。
今まで何度もスポーツにおいて「不慮の死」というものがあるということを競馬によって覚悟させら、また経験させられてきました。
が、今回改めてフットボールも決して「死」と無縁ではないという事を思い知らされました。

選手としての「命」も大事ですが、人としての「命」はもっと大切です。
これから同じような出来事が決して起こらないようにしてほしいです。

先日のカーリングカップ、レスター対ノッティンガム・フォレストでも突然ピッチでレスターのDFクラーク選手が倒れて、ICUに担ぎ込まれたそうです…
幸い病状は安定しているようですが、一刻も早い回復を願っています。

先週のルメール騎手（8月第4週+α）

8月19日（日）ドーヴィル
4R：　NATAGORA（F. 2）　2着　BARY厩舎←G1モルニ賞
5R：　CHILL（F. 3）　5着　ROUGET厩舎←G3ノネッテ賞
6R：　LORD DU SUD（M. 6）　2着　ROUGET厩舎←G2ケルゴレイ賞
7R：　PEEL RIVER（H. 8）　7着　LALLIE厩舎


8月21日（火）ドーヴィル
1R：　ETOILE ROSE（F. 3）　2着　ROUGET厩舎
2R：　KASTRA（H. 4）　11着　AUGONNET厩舎
3R：　BARAPSY（M. 3）　6着　ROUGET厩舎
6R：　MODESTY BLAISE（F. 3）　5着　BARY厩舎


8月22日（水）クレールフォンテーヌ
1R：　GRIS TENDRE（M. 2）　1着　ROUGET厩舎
2R：　ALL IN ORDER（F. 2）　4着　ROUGET厩舎
3R：　QUARAYED（F. 2）　1着　ROUGET厩舎
8R：　MISTER ROQUE（H. 7）　7着　GHOUMRASSI厩舎
9R：　TAILWIND（M. 5）　13着　GHOUMRASSI厩舎


8月24日（金）ドーヴィル
4R:　 WAR OFFICER（M. 2）　1着　ROUGET厩舎
6R:　 MISTER CHARM（H. 7）　2着　ROUGET厩舎


8月25日（土）クレールフォンテーヌ
1R：　FEVER FEVER（F. 2）　1着　ROUGET厩舎
2R：　MOPSOS（M. 2）　5着　CHEVIGNY厩舎
3R：　EL CONDOR（H. 3）　9着　DE ROUALLE厩舎
4R：　MISK（F. 3）　2着　ROUGET厩舎
6R：　DIVIN DU RHEU（H. 5）　12着　RAGO厩舎
7R：　MOUSKANAN（H. 7）　11着　RAGO厩舎
8R：　LINO（H. 9）　10着　JOLLIVET厩舎


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現在70勝です。過去最高のペースか。
ちなみに仏通算勝利数（アマチュア時除く）が495勝です。
500勝まであともう少しです！
頑張れルメさん！！！




今はやりのアレに挑戦。本名でやったので消してますが…
なんだコレ！愛の裏に隠されたモロモロ。

ルメさん達もやってみようかな～（笑）

Go! Go! Captain !!

一昨日、レーシングポストのHPをウロウロしていたらとても気になる名前の馬がいました。

その馬の名前はCaptain Gerrard。
そう、このブログでも頻出のリバポのキャプテンのことですね（笑）
100％間違いなく。


気になって色々調べてみたので、プロフィールを公開します。

[Captain Gerrard]　アイルランド産
牡2歳　栗毛　父Oasis Dream　母Delphinus (Soviet star)
B.Smart厩舎　8戦4勝（4-1-2-1）

父のOasis Dreamはグリーンデザート産駒で、現役時はジュライCなどを勝った名スプリンターとして知られています。今年の2歳馬が初年度産駒。
キャプテン以外にはプリンセスマーガレットSを勝ったVisitがおり、種牡馬としてなかなかいいスタートを切ったのではないでしょうか？
キャプテンの勝ったFCSは父父のグリーンデザートも勝っています。
馬主のRC Bond氏の勝負服は黒+黄色。
どうせなら真っ赤にしましょうよ（笑）

キャプテンと同じレースを走った馬のなかにStrike the Dealという子がいるのですが（Natagoraちゃんの勝ったロベールパパン賞にも出走して3着）、彼の父親の名前はVan Nistelrooy…以前にも一度触れていますがこの名前もモロにある蹴球選手からとられているっぽいです。ちなみにこの馬の生涯成績は2歳時のみで6戦3勝。重賞勝ちは愛フューチュリティSのみです。
　
Captain Gerrardには是非Van Nistelrooyを超えるべく、頑張って欲しいです！

You'll never walk alone

プレッシャーに負けるな！（8月18、19日ドーヴィル）

もう一週間前になりますが、フランスのドーヴィル競馬場にて18、19日の両日にて計6つの重賞が行われました。

G3 カルヴァドス賞　2歳牝馬　1400ｍ

1着　PROVISO/パッスー　
2着　LAURELDEAN GALE/フォーチュン
3着　LADY DEAUVILLE/ペリエ先輩

るめさんは騎乗馬なし。パッスー＆大先生はあいも変わらず絶好調。



G2　ギヨームドルナーノ賞　3歳　2000ｍ

1着　LITERATO/ルメさん
2着　SPIRIT ONE/ぶふやん
3着　LOUP BRETON/ペリエ先輩

仏ダービー2着で連体率100％のLiterato再び。
馬主さんは国防相のエルベ・モラン大臣。超大物！？
変なプレッシャーかかりそうでなんかコワイです…（苦笑）
次走もう一度叩いて、凱旋門賞ではなく英チャンピオンSを目指すとのことです。
頑張れ～ｖｖｖ
2着はもうおなじみの彼（笑）また銀メダルか！
3着は2戦前のダフニ賞をルメさんで勝った子です。



G2　ジャンロマネ賞　4歳以上牝　2000ｍ

1着　SATWA QUEEN/テュリエ
2着　BAHIA BREEZE/フォーチュン
3着　DYNAFORCE/パッスー

去年のオペラ賞の2着馬（勝ったのはマンデシャ）、Satwa Queenがここは力の差を見せ付けたか。



G1　モルニ賞　2歳　1200ｍ

1着　MYBOYCHARLIE/ファロン
2着　NATAGORA/ルメさん
3着　ALEXANDROS/パッスー

Natagoraちゃん、いいスタート切ったんですけどマークされていたMYBOYCHARLIEに負けてしまいました…（涙）
いいよ、いいよ、女の子だもの！
英愛の2歳牝馬はどうやらビミョ～なようなので今年の欧2歳牝馬の頂点目指して頑張って！
牡牝混成でもフランス短距離路線ではあなたがまだ1番だから。
3着のALEXANDROSは重賞勝ち馬（牡）。



G3　ノネット賞　3歳牝　2000ｍ

1着 TASHELKA/パッスー
2着 DIYAKALANIE/テュリエ
3着 BEATRIX KIDDO/あの人

るめ＠Chillは5着でした～



G2　ケルゴレイ賞　3歳上　3000ｍ

1着　GETAWAY/パッスー
2着　LORD DU SUD/ルメさん
3着　PONTE TRESA/ペリエ先輩

Sudおじさん＠るめ人気してたんですけどね～
1～5着までクビ、ハナ、アタマの大接戦！惜しかった！！
パッスーには逆らえないってこと？（涙）暮れの阪神でお待ちしておりますので是非ご来日くださいませ（WSJS）

かたよった北海道レポ最終回～ばんえい写真集～

ようやく最終回までこぎつけました（汗）
最終回はばんえいにまつわる写真集です。




岩見沢SAにある素晴らしいベンチです。
ちょっと坂になっているところがイイですよねｖｖｖ



角度を変えて。
雨の中ひとり大はしゃぎしてました。



階段を上る馬達。
この馬、岩見沢SAにはたくさんいました。私が確認したのは10頭くらい。



厳しい現実
第二障害が登れなかったこの子はこの先どうなってしまうのでしょうか…



ピントが全く合っていなかったのですが、ここまで縮小するとそんなこと気にならなくなります。



夏ですねぇ～
いかにも地方っぽいところがまたいい。



ばん馬用の馬具ってカラフルで飾りみたいなものがありとても素敵です。
今度是非絵に描いてみたい！！！
モデルはダイヤノカガヤキ君です（馬券ありがとう）



逞しい身体に惚れ惚れします。（クリックで拡大）




数日前、NHKの「陽はまた昇る」というドキュメント番組を観ました。
途中からしか観ていないのですが、
ばんえい競馬に関する内容で、なかなか見ごたえがありました。

その番組内である詩が紹介されていました。
一部だけ紹介します。

「ばんえい競馬は人生にたとえられることがある
二つの山を乗り越える馬と人が

その苦難の表情が
なかなか思うようにはならない
私たちの日々と重なるからだろうか

でも汗だくの馬と人が本当に人生に近付くのは
二つの山を越えたその後だ
まだ苦しみは続いていたりする
荷物は一向に軽くならない
砂ぼこりの道は延々と続いている～」


でも馬も人も諦めない。
経営難が続き、来年の続行もわからないばんえい競馬。
今年は調子がいいようですがギリギリであることに変わりはありません。
二つどころか、もっと沢山の山が待ち構えています。

世界でたったひとつだけ。
ここにしかない大切な遺産のために私達ファンが出来ることは馬券を買ったり直接競馬場へ足を運んだりといったことぐらいですが、それでも頑張る馬達や人々にとっては追い風になるはず。

競馬を開催しているのはJRAだけではありません。




[北海道レポまとめ]

１：　旭山動物園編
２：　富良野編
３：　白老編
４：　ノーザンホースパーク編
５：　ばんえい①
６：　ばんえい②
７：　ばんえい③

先週のルメール騎手（8月第3週）

8月12日（日）ドーヴィル
1R：　HIMARIYA（F. 2）　5着　ROUGET厩舎
2R：　RANELAGH（H. 5）　8着　HEAD-MAAREK厩舎
4R：　MOUSSE AU CHOCOLAT（F. 2）　2着　ROUGET厩舎
5R：　HOLOCENE（M. 3）　2着　BARY厩舎←G1ジャックルマロワ賞
8R：　TAILWIND（M. 5）　14着　GHOUMRASSI厩舎


8月13日（月）クレールフォンテーヌ
3R：　PAGE D'HISTOIRE（F. 4）　6着　KALLEY厩舎
8R：　SKYROCK（H. 8）　8着　MOHAMED厩舎


8月14日（火）クレールフォンテーヌ
1R：　MA PREFEREE ADOREE（F. 7）　10着　NADOR厩舎
3R：　TOUCH OF RHEINBERG（F. 3）　8着　ROUGET厩舎
5R：　SANVIC（M. 3）　1着　ROUGET厩舎

↑3Rのるじぇせんせはいつもの人とは別人のようです。親子かなにか？


8月15日（水）ドーヴィル
1R：　TRADING（F. 3）　13着　HEAD-MAAREK厩舎
2R：　FASLEN（F. 2）　4着　ROUGET厩舎
3R：　SPRING SEA（F. 3）　2着　ROUGET厩舎
5R：　NUMIDE（M. 4）　10着　ROUGET厩舎←G3ゴントービロン賞
6R：　MEGA BACK（M. 2）　3着　ROUGET厩舎
8R：　MARY READ（F. 3）　3着　DARLIX厩舎


8月16日（木）ドーヴィル
1R：　CAPHE SABRINA（F. 2）　11着　MARTENS厩舎
3R：　CICEROLE（F. 3）　1着　ROUGET厩舎
5R：　BARONESS RICHTER（F. 3）　5着　ROUGET厩舎←G3ミネルヴァ賞
7R：　MADANI（H. 6）　1着　ROUGET厩舎


8月18日（土）ドーヴィル
2R：　MISTER CHOCOLATE（H. 4）　2着　COLLET厩舎
3R：　GIPSON DESSERT（F. 2）　1着　ROUGET厩舎
5R：　LITERATO（M. 3）　1着　ROUGET厩舎←G2ギヨームドルナーノ賞
6R：　REVE DE PAIX（M. 5）　7着　NICOT厩舎
　
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いつの間にかリーディング4位まで浮上。



そういやサムソンに対して私もほぼ毎日お世話になっているギャロ様が「おいでよ～」コール？してるらしいですね。
難しいと思いますが…去年あれだけ盛り上がって馬券も史上最高？の売り上げを記録したんだからそりゃ日本の馬に来て欲しいと思いますよね。儲かるもん。
日本でも馬券を売ろう！という話もでたくらいだそうです。

かたよった北海道レポ～ばんえい競馬編その参～

3Rでの馬券的中の興奮さめやらぬまま4Rのパドックへ。

北海道へ向かう前に竹ヶ原さん、佐藤さんという女性騎手がいると聞いていたのですが、運よくこのレースに竹ヶ原さんが！！
（ちなみに佐藤さんも10Rに騎乗（？）があったそうなのですが私は5Rで帰らなければならなかったので観れませんでした…）

竹ヶ原さんのパートナーであるダイヤオーザクインちゃんの新聞の印はそこそこ。
そして2人とも女性ということで負担重量はもっとも軽い570キロ。

この日の馬場の馬場水分は5.1％。
これがけっこう重要！とも聞いていたので新聞ではそこばかり観ていたのですがクインちゃんはとくに左右されないタイプ？っぽかったので参考にはならず（汗）

パドックに出てきた竹ヶ原さんは本当に小柄な方でビックリしました。
トップの写真は馬に騎乗する竹ヶ原さんです。

サラブレッドのレースでは騎手は、騎乗する時は厩務員さん等の補助をうけて乗っていますがばんえいの騎手は勢いをつけて「フンッ」と馬の身体にしがみついて一人で乗るんですね！これが今回1番驚いたことだったかもしれません。
サラブレッドに同じ事をやったら下手すると馬が倒れそうですが、ばん馬達はとても逞しいのでびくともしていませんでした。


さあ行くわよっ

「ちょっと～馬券買いに行くけど、アンタなににするんよ」
母にせかされ焦る私。
そんな私の目にとまった馬が。
師匠の「馬場入場時にドッシリ歩いている馬は○」
という言葉にピッタリくる子が目の前を歩いています。



彼の名前はダイヤノカガヤキ。
クインちゃんとどこか名前が似ている彼ですが特につながりはなさそうでした。

母にダイヤ－ダイヤで馬券を買ってきてもらうことにし（馬連100円1点勝負！）
私は馬の後を追いかけつつゲートの方へ。


ゲート裏の騎手の皆様。後ろに密かにダイヤ君がいますね。
竹ヶ原さんの小柄さがよく解っていただけるかと…


レースは逃げるクインちゃんをダイヤ君が際どく追い詰めますが2着まで。
竹ヶ原さん素敵ですｖｖｖ
まさか2レース連続で当たるとは…（笑）
ビギナーズラック万歳！！！

また個人協賛で表彰式とかないかなぁ、と密かに楽しみにしていたのですが…残念無念。



次回はまとめ＆写真集。
でもその前に蹴球【リバポvs○ソ審判～相手はおチェルにあらず～】
と仏競馬【苦労馬LiteratoとNatagoraの週末】をお送りしたいと思います。

速報ギヨームドルナーノ賞

Literato勝ちました！

レースの映像まだ見てないんですけど、ルメさん表彰式ではリュカ君だっこしてましたｖｖｖ
去年の暮れの阪神の時と比べると大きくなったね
パパも息子もLiteratoも元気そうでなによりです。
明日（というか今日）のモルニ賞も頑張って！！

今日は一日中出かけていて「ばんえい」書けませんでした…

かたよった北海道レポ～ばんえい競馬編その弐～

サラブレッドとは違い大きくて逞しい馬体。
スピードではなくパワーで勝負。
普段見ている平地競馬とはなにもかもが違うばんえい競馬。

ネットやＴＶなどでその模様は何度か観ていましたが、実際に目の前で観るのは全然迫力が違いました。

1レースは私が到着するとすぐに発走してしまい余裕がなくバタバタしてしまったのですが、小さな地元の子供達が皆「がんばれー！がんばれー！！」と声を張り上げ馬に並んでトコトコ走っているのはとても癒されました。

私もガンバルワ～と思いつつ2Rのパドックへ。
ばんえいの先輩方もとい師匠’Sから色々と見方を聞いていたのでそれを参考にしようとしたのですが、今までろくに予想もしたことがなければ新聞もちゃんと読んだことのない、しかも写真を撮ったり競馬のことは何一つ知らない家族の世話などもしなけなければならない状況でゆっくり考えることも出来ません。

とりあえず手始めに目が合った無印の子とそれなりに印のついた子の単勝を100円ずつ買うも撃沈。
そ、そうよ、単勝なんざつまらんわ！と自分に言い訳してから3Rのパドックへ。

新聞を見るとカシオペアという馬がグリグリでした。
じゃあこの子とあと一頭選んで馬連を買おう！と思い物色開始。
気になったのはメグミちゃん。

ということで2頭の馬連を１点だけ購入たところでレーススタート！
ゲートを飛び出した馬達と一緒に私も走ります。
「頑張れ！カシオペア、頑張れ、メグミ！！！」

こんなに上手くいくとは思いませんでしたがなんと馬連的中。
生まれて初めて馬券が当たりました！（涙）
二頭ともありがとうｖｖｖ

そしてこのレースは個人協賛で「アオイちゃんハッピーバースデイ記念」という名前がついていました。
協賛がつくと表彰式があるんですね。
パドックの脇の隅のデッドスペース、最初は何に使うんだろうか？と思っていたのですが表彰式用だったみたいです。


カシオペア君に乗っていた藤野俊一騎手。
ちょっとワタリテツヤ氏似？カッコイイｖｖｖ

他にも何人もいぶし銀な騎手がたくさん。
ばんえいは素敵なおじさまの宝庫でした。
オヤジ好きな私にはたまりません。


アオイちゃんの名前入りゼッケンを持っているのは調教師の岩元さんでしょうか？
カシオペア君は落ち着きがなくたえずゴソゴソ動いていたので写真撮影は大変そうでした。


「ふう、やっと解放されたぜ～」
お疲れさんです。

カシオペア君もそうですが、ばん馬の栗毛ってほとんどが尾花栗毛ですよね。
尾花栗毛フェチの私にはたまりません（本日2回目）
サラブレッドには尾栗と同じく数の少ない青毛の馬が多いのもたまりませんねｖ（3回目）


青毛のダイヤオーザクインちゃん。

明日は彼女とそのパートナーのお姉さんについて。



全4回になりそうです。