マドモワゼルギーニョとムッシュウピンク（日曜京都8Ｒ）

今回は師匠の「コース図を見てスタート地点を確認せよ！」のお言葉を胸にスタンド前のスタート地点へ行ってきました。
レープロにコース図が載っているのには気づいていたんですが、なぜかこれまでそれを見てスタート地点を確認しようと思ったことがなかったんですよね（苦笑）
しょっちゅうレース発走直後に馬を探してキョロキョロ、なんてことをやっていたので…どんくさいというかなんというか…自分のアホさ加減にいい加減嫌気がさしてきました(^^；)

馬がガシャッとゲートから出てくるところを写真に撮りたかったのですが、同じ事を考える人は沢山いるもので↑の場所しか空いていませんでした。今思うとここの方がよかったかな？

そしてモチロン目的は愛しのルメさんとパートナーのギーニョ。
ギーニョはかのトゥザヴィクトリーの妹という良血のお嬢様です。
一生懸命ズームで輪乗りしている彼らを撮っている私の背後からカップルのこんな会話が。

「ほら、ルメールがおるで」（彼氏）
「どこ～？ていうか誰～？」（彼女）
「ルメールは唯一ディープインパクトに勝った男やで！」（彼氏）
「ふ～ん、あのピンク色ね」（彼女）

いや、彼氏さん、パスキエ騎手のこと忘れてますよ！
ちょっと彼女さん、ピンクじゃなくてルメール騎手ね！
と心の中で叫ぶ私。
ルメさんがディープに勝った（二回もよ）ことなどどうでもよさそうに思えた彼女さん。



「どの馬が勝ちそう？」（彼氏）
「ピンク！」（彼女）

やはり彼氏さんの一言は大きかったようです。
その後、何回か彼氏さんが同じ質問をしていましたが返ってくる答えは常に
「ピンク！」

そんなにご執心か、ならそのままルメさんにハマってしまえ！
と思いつつレーススタート。



バッチリ写りました☆おもに係員さんが。
マドモワゼルギーニョとムッシュウピンクは大外だったのでそれなりに。

「ピンク！ピンク！」

結果は…7着というなんとも微妙なことに。
ごめんなさい、彼女さん。ムッシュウピンクの代わりに私が謝ります。
もしルメさんが勝っていたら、ファンを一人ゲットできてたかもしれないのにな～残念。



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ルメさんでもう一つ。
小倉大賞典でマチカネオーラに乗るとのことですが、オーラは前走川田君で中京記念を勝ってますよね…。複雑です。川田君に乗ってほしかったなぁ…。